マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

糺の森で、きのこ編

2014-06-17 | きのこ
森が、下鴨神社の私物のようにされていく様子を見るのが嫌で以前のように行かなくなりました。
でも雨の多い今頃、キノコが出ているだろうなと思うと
どうしても見たくなって出掛けました。
自由に誰でも入れる所はもはやほんの一部になりました。
この辺りは今では神社を掃除して出た落ち葉などを捨てる場所になっています。
スポンジの上を歩いているようにふかふか、
やがて良い堆肥にはなるのだとは思います。

でも、ここもそのうち「立ち入り禁止」になって「献木」の名札を付けた
モミジなどが植えられそうな悪い予感がします。

今は皮肉にも誰もが入れるこのあたりに、僅かに私が知っている昔の森が残っています。
きのこもちょっとだけ見つけました。
名前はわからないし、食べられないキノコだけど、キノコには不思議な魅力があります。
以前木の根方などにいっぱい出ていたヤナギマツタケは見つけられませんでした。

下の写真はたぶんカワラタケの仲間、硬いキノコ

下の写真はたぶんキクラゲの仲間ポヨポヨしています。

溶けかけたたぶんヒトヨタケの仲間

ショウロタケに似てるけど…
 
下のキノコは波打つ傘の襞が蜂の巣状になっています。でもハチノスタケかどうかはわからない。

ヒイロタケ?

センボンシメジ?

ツルタケ?ドクツルタケ?それとも…

これはもしや「サンコタケ」では?






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