子どもの時以来見てなかった「オケラ」に会いました。
そうそう、こんな奴だった、と思いだしました。
モグラのような手と、
(写真ではその手が見えませんが・・)
大きな頭部。
ビロードのような体。
コオロギの仲間だそうです。
地中を掘り進み、水上を泳ぎ、空を飛び、地上を歩く、
対応範囲が広い生物だけど、
鳥やモグラなどの天敵も多く、
また水分がないとすぐに死んでしまうそうです。
夏の夜の「じ~ぃじ~じー」の正体はこのケラ。
このクモの名はウヅキコモリグモというらしいです。
畑で草取りをしていたら、
真っ白いゴルフボールのような卵嚢をお尻に引っ付けてちょこちょこ逃げて
また土の中に潜り込んでいきました。
前方を向いた2個の目が目立ちます。(目は2個ずつ3列になっていました。)
身体は土に紛れますが、卵は!
孵化した子どもクモは母クモの背中に乗ってしばらく暮らすのだそうです。
(まだ見ていません。)
土の中のクモは、
ダニや小さな虫を捕食する、
畑の野菜にとって、ありがたい存在です。
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