昨夜、息子から「月食見てる?」という電話で慌てて外に出て見ると、
夜空に、ぽっかりと、右の隅だけ光る、
なんとも言えないやわらかい色の月がありました。
周りには星がキラキラと光っていて、
冬の星座がくっきりと見えます。
眼をこらすとかすかな星の光も段々濃く見えて来るような気がします。
うっとりと眺めていたら、首が痛くなって、寒くなってきて、
慌てて上着を取りに戻り、それからしばらく眺めては、
家の中に入るのを繰り返しました。
なんと久し振りに流れ星も見ることが出来ました。
夜空の星を眺め、知ってる限りの貧弱な知識ではありますが、
ありったけの宇宙を想像すると、くらくらしてきます。
でも、それが気持ちいいのはなぜでしょう。
宇宙のちりから始まり、いつか、すべて宇宙の塵となるのなら、
その悲しみも空しさも、全ては超えて吸い込まれるような気がするのです。
でもなぜ人類は生れたのでしょう。
宇宙のことを考えるために生まれたのかもしれない、と思ったりします。
夜空に、ぽっかりと、右の隅だけ光る、
なんとも言えないやわらかい色の月がありました。
周りには星がキラキラと光っていて、
冬の星座がくっきりと見えます。
眼をこらすとかすかな星の光も段々濃く見えて来るような気がします。
うっとりと眺めていたら、首が痛くなって、寒くなってきて、
慌てて上着を取りに戻り、それからしばらく眺めては、
家の中に入るのを繰り返しました。
なんと久し振りに流れ星も見ることが出来ました。
夜空の星を眺め、知ってる限りの貧弱な知識ではありますが、
ありったけの宇宙を想像すると、くらくらしてきます。
でも、それが気持ちいいのはなぜでしょう。
宇宙のちりから始まり、いつか、すべて宇宙の塵となるのなら、
その悲しみも空しさも、全ては超えて吸い込まれるような気がするのです。
でもなぜ人類は生れたのでしょう。
宇宙のことを考えるために生まれたのかもしれない、と思ったりします。