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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

コオロギ

2023-03-03 | グルメ

イナゴは昔から稲の害虫で、食べる話もよく聞きましたが、

突然コオロギって、びっくりしました。

過疎地はイノシシやシカに悩まされ、大豆や麦を作ってきた畑は放棄され、人もいなくなる・・・

なのに、国には何の対策も無く、休耕地ばかりが増えていく。

乳製品は輸入するから、国内で生産された分は、余った、と言って捨てさせる。

牛を殺せば補助金を出すという。

コンテナの様な工場でコオロギを繁殖させ、

栄養がある、未来の食べ物だと言って、粉に加工してパンや菓子に混ぜる。

そのプロジェクトに何兆円ものお金が動いているらしい。

一方で軍事予算はどんどん膨らんでいる。

気が狂ってるとしか思えません。

嫌な感じが強まります。

戦時の食糧不足に備えようとしているのかも、

宇宙で宇宙飛行士が食べる宇宙食のように、

兵隊に食べさせる携帯用栄養食を作ろうとしているのかも・・・

給食のパンに混ぜられる日も近いかも・・・

 

 

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マーマレード作り

2023-03-01 | グルメ

今年も甘夏がたくさんなりました。

未熟な間はポン酢代わりにして、

甘くなってきたらそのまま食べたり、サラダにしたり、

そして、ジャム作り。

 

夏みかん(今回は7個)の皮をブラシでしっかり洗い、

スライスして水に曝した後、

2度ほど茹でこぼし、さらに水にさらします。

実をきれいに剥いて、水気を絞った皮と混ぜて、

砂糖を加え(今回は三温糖で)

いよいよ、煮始めます。

最後にはちみつも加えて、焦げないように気をつけながら煮詰めて出来上がり。

弱火で2時間くらいかかったかなー

熱源はIH、本当はストーブの上でぐつぐつ煮たい!

瓶を煮沸して、ジャムを詰めて、再度熱湯につけて煮て脱気し、きっちり蓋を閉める。

多分これで、1年間は大丈夫。

中小の瓶8個出来ました。

 

 

 

 

 

 

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七草粥

2023-01-08 | グルメ

昨夜は、スーパーで買ってきた「七草」のセットでお餅も入れた七草粥を作り、

未だたっぷり残っている「きんとん」や「黒豆」と「奈良漬」の夕食でした。

ほとんど家の中でごろごろしていた運動不足の身体に、じんわりと沁みて美味しかった。

と言っても、鶏肉を入れた「反則の七草粥」でしたが。

子どもの頃、百人一首の「君がため春の野に出て若菜つむ我が衣手に雪はふりつつ」の「若菜」は、

春先に小さな花が咲いている草を探して摘んでいる情景だ、と思っていました。

その後、若菜とはどうやら薬草のことらしい、と「七草粥」を食べつつ知ったのでした。

それにしても、なんと平和で穏やかな流れるような句なのでしょう。

 

同じ平安時代の「梁塵秘抄(今様・歌謡集)」からは、乱れ切った世の中の、

人々の笑い、泣き、あるいは赤裸々な欲や嘆きが聴こえてきます。

 

後白河院が収集した全20巻と推察される膨大な梁塵秘抄(今様)のうち現存するのは2巻のみ、

失われた18巻が残念です。

後白河院が夢中になり、自分でも歌い過ぎて何度も喉を潰してしまったそうですが、

それらの歌がどのような節回しだったのか、全く不明です。

聴いてみたいものです。

『梁塵秘抄漂游』

尾崎左永子 著

1994年、紅書房

 

せり なずな   ごぎょう はこべら  ほとけのざ

すずな すずしろ  はるのななくさ』

57577  になってるんですね!

 

 

 

 

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お正月料理と年賀状

2023-01-02 | グルメ

元旦の朝は「お屠蘇」と「白みそのお雑煮」

朝からちょっと酔って、年賀状(わずかだけど)をゆっくり見ます。

友人たちの顔を思い浮かべながら、

私も年賀状を考えて、少しづつ書き始めます。

たまには版画を、とか思うのですが、やっぱりPCに頼ってしまいます。

夜のお節は、今年は重箱に詰めずに大皿に並べました。

(たまには大皿を使いたいので。)

食後は、生協の宅配の冷凍の、薯蕷饅頭、

食べたい時に、冷凍庫から出して暫く室内に置いておくと、普通に食べられるのです、

美味しい、不思議・・・

2023年が、いい年になりますように!

「平和」「戦争反対」の声がうんと大きくなりますように!

そんな願いを込めて年賀状の隅に「戦争反対!」の文字を入れました

 

 

 

 

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甘いパン、甘くないパン

2022-12-29 | グルメ

寒くなるとパン作りが楽しい。

工作のようでもあり、化学の実験のようでもあり、

粘土細工のようでもあり、

身体は温かくなるし。

いい香りはするし、美味しいし、作る度に違うし、少しづつ腕が上がる?のも楽しいし、

パン作りの本をめくりながら、今度はどんなのを作ろうかと思案するのも楽しい。

私は、1回に大抵300gの強力粉を使います。

朝食用の大きなパンを1個作ったり、2個にしたリ、

小さなパンなら15個くらい、菓子パン風にしたり。

12月になって焼いたパンを並べてみました。

上は、ロールパン生地を丸めて、型に並べて、塩やゴマなどを散らして焼いたもの。

シナモン・レーズンパン、金柑の甘煮を刻んだのも入っています。

甘く煮たリンゴが入っています。

ライ麦を少し混ぜた、ト゚イツ風パン、のつもりでしたが、膨らみ過ぎて、まん丸のふわふわパンになってしまいました。

でも食べる時にトースターで焼くと皮がパリッとして美味しい、よかった!

先日、スーパーできれいな苺が半額だったので、苺のケーキが作りたくなりました。

土台(スポンジ)も卵を固く泡立てて(電動泡立器で10分くらい)作りました。

半分は冷凍庫に保存。(忘れないようにしなければ!)

 

 

 

 

 

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さつま芋のおやつ

2022-12-15 | グルメ

自家掘りのサツマイモは、スーパーで売っているようなきれいなイモはほとんど出来なくて、

曲がったり、ヒョウタンみたいな形や、縦皺や、これはいい形と思ったのも良く見れば虫食いが、シミが・・・

というのが多いけれど、今年はまずまずの出来だと思います。味もOKです。

 

サツマイモは適当な大きさに切って、蒸しておいて、

食べる時にちょっとトースターで焼けば、香ばしくなって美味しいおやつになります。

大学芋も大好き、いっぱい作っても、

ついつい手が出て、あっという間になくなります。

特に出来立ては美味しい、

暫くすると、水分が出て、飴のカリッとした感じは無くなって、

ペチャっとしてしまうのが残念です。

お芋を揚げながら、横で砂糖を煮て、飴になる寸前に熱い芋に絡めるという一手間かかる料理です。

ところが生協のカタログに「大学芋のたれ(揚げた芋に絡めるだけ)」というのがありました。

試しに買って使ってみました。美味しい!これは便利です。

上の写真は、その「たれ」を使って作りました。

 

寒くなってきたし、そろそろ干し芋も作りたい。

 

 

 

 

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餅菓子を買いに

2022-12-12 | グルメ

隣町のJAのカントリーエレベーターまで、畑用のもみ殻をもらいに行ってきました。

そして気になっていた「松笠餅」を買いに、相可(おうか)へ向かいました。

熊野街道と伊勢街道の交差点で、

かつては、街道に沿って流れる櫛田川の交通(船)の重要な拠点(港)でした。

櫛田川の上流には、古くからの水銀の産地「丹生・にう」があります。

「相可」の向こう岸の「射和・いさわ」は水銀を原料にした「伊勢おしろい(室町時代~江戸)」

の生産地としても栄え(鉛を使った安価な白粉が出回るまで)豪商が屋敷を連ねていたそうです。

(貴族や役者や遊女は、大量に白粉を使っていたそうです。)

夜の明かりはろうそくしかない時代、

薄暗い中、真っ白い顔が浮び上がり、紅花から作った紅を塗った赤い唇が・・・

お歯黒を塗った女性が・・・

そして、水銀や鉛の後遺症は・・・

見たいような、見たくないような。まるで、怪談です。

でも、現代だって、もしかしたら、いつか未来の人が振り返れば、

怪談のような世界に見えるかも知れません。

 

非公開ですが、ビックリするような広大な屋敷(射和文庫・江戸時代の私設図書館、など)が今もあります。

塀の上や隙間から、茶室や庭や倉などがちらちら見えますが、一体幾つ建物があるのか・・・?

時代劇を見ているような気がしました。

 

下は、松笠餅の店「長新」です。

「松笠餅」は黒砂糖餡で、お餅は堅めで、上にもち米?がまぶしてあります。

写真では、フォークを置いていますが、フォークでは切れませんでした。

手で持って食べるのが正解、ケーキじゃないので、当たり前だった・・・

旧街道(伊勢の周り)には、お餅屋さんが今も健在で、

餅街道などと呼ばれたりするそうです。

有名な「赤福餅」赤福餅にそっくりな「御福餅」

「二軒茶屋餅」「へんば餅」「松笠餅」「おきん餅」「くうや観助餅」・・・

店の建物も、昔のたたずまいを残したものが多く、店内で腰を下ろして食べられるようになっています。

大抵2~3個買って包んでもらって、持って帰り夕食後にいただきます。

(松笠餅は3個350円でした。)

ほとんどのお餅が、賞味期限が当日限り、あるいは次の日までなので、

贈り物などにはできません。

 

次は「おきん茶屋餅」を買いに行きたい。

 

 

 

 

 

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かぼちゃパン

2022-11-25 | グルメ

今年のカボチャは、小さくて、ちょっと変わった形だったけれど、

味も少々水っぽいけれど、数だけは結構たくさん穫れました。

ありがたいことです。

で、天ぷらにしたリ煮物にしたリ、

昨日は、かぼちゃパンを作りました。

カボチャ餡を作って、アンパンのように中に入れて、

パン生地にも、カボチャのペーストを混ぜ込んでいるので、

焼き上がりは、黄色いカボチャ色になりました。

 

作り方は、まず、かぼちゃを、適当に切ってレンジで柔らかくして、

皮を取って潰し、一部は生地(強力粉300g、イースト、砂糖、塩、バター、ミルク)に混ぜ込み、

残りは鍋に入れ、砂糖を入れて、塩少々も入れて、クリーム状になるまで攪拌しながら煮詰め、かぼちゃ餡を作ります。

パン生地の一次発酵(約30~40度で40~50分)が終ったら、

生地を10個に分けて、円盤状に伸ばして、冷めたかぼちゃ餡を入れて包み、

周りに切り目を入れ、真ん中にカボチャの皮でヘタをつけ、

濡れ布巾をかけて最終発酵(約30~40分)

しっかり膨らんだら、180~190度くらいの天火で15~20分焼けば出来上がりです。

パンが焼ける香りと甘いカボチャの香りが漂ってきます。

 

冷蔵庫にソーセージがあったので、

同じ生地でソーセージを包んだパンも焼きました。

パン作りは時間もかかるし、道具も色々いるし、手間がかかるけれど、楽しい、そして美味しい!

 

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芋蔓(いもづる)を食べる

2022-10-15 | グルメ

あと1週間くらいでサツマイモの収穫です。

美味しいお芋が出来ているかどうか、気掛かりです。

伸びに伸びたサツマイモの蔓をちょっとだけ採って、初めて食べてみました。

「蔓」と呼びますが、正確には、蔓から伸びた「葉の柄」の部分です。

(「戦時中の食べ物といえば、思い出すのはサツマイモのつる」と、母は言っていましたが、

今では栄養価が高い、様々な料理にも合うということで、

蔓を取るために品種改良したサツマイモが栽培され、出荷されているそうです。驚いた!)

折りながら筋を取っていきます。葉の側から引っ張ると取りやすいようです。

しばらく水にさらし、

沸騰した湯に塩を入れ、蔓を入れて5分くらい茹でる。

再度冷たい水にさらす。(とても綺麗な緑色になる!)

今回はきんぴら風に、ゴマ油でいためて、酒・しょうゆ・味醂・砂糖などで味をつけて水気がなくなるまで炒り煮して出来上がり。

意外と個性のない味で、渋みなども全くなくて、食べやすい。

蕗に似ているけれど、蕗のような、香りや風味がない・・・

だからたぶん、様々な食材と合わせて調理出来るのかも、

 

 

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続・ばっかり食べ

2022-09-14 | グルメ

ピーマンや青唐を毎日食べています。

身体が緑色になりそうです。

でも和洋中華いろいろできるので、以外に飽きないものです。

シシトウを刻んで、ゴマ油でいためて、味噌、砂糖、酒で煮詰め、

最後に醤油で味をととのえて作った佃煮がアツアツのご飯に美味しい。

栗は皮をむいて冷凍、あるいは甘さ控えめに煮て瓶やタッパーなどに保存、

ちょっと甘いものが欲しい時につまんでいます。

昨日は最中アイスに挟んで食べました。

 

縄文時代には、もっとずっと小さな栗だったと思うけれど、

栗はあんなに堅いのに、直ぐに傷みます。傷をつけて焼いて剥いて干したのかもしれません。

 

今朝は大きな栗がたくさん穫れました。

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