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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

保存したい

2023-07-26 | グルメ

梅干しを少しだけ作りました。

上の写真は、天日干し、第一日目。まだ色が薄い。

3日干すとだいぶ赤くなりました。

キュウリのピクルス、梅シロップ、新ショウガの梅酢漬けも作りました。

並べてひとりで、にんまりしています。

他にもキュウリの9ちゃん漬け、新ショウガの甘酢漬け、なども作りました。

梅酢の中に残った紫蘇は搾って、良く乾かして、すり鉢で擦って「ふりかけ」にしました。

美味しい「ゆかり」が出来ました。

 

今では、スーパーに行けばいつでも何でも売っていますし、

冷蔵庫や冷凍庫もあるし、特に保存食を作る必要はないのですが、

季節ごとに何かと作りたくなります。

 

昔の人は、野菜でも、木の実でも、魚でも、どうやって保存するか、が大問題で、

大量の野菜や魚を、洗ったり、干したり、漬けたり、は重労働だったと思いますが、

腕の見せ所でもあり、

美味しい漬物が出来、美味しい干物や、佃煮が出来た時は嬉しかったと思います。

また、研究のやりがいもあったと思います。家族や地域の伝承もあったことでしょう。

食べるものを蓄えられた満足感は何物にも代えがたいのではないかと思います。

 

そんなことを思いつつ、

私のやることと言えば、「ままごと遊び」のようなものですが、

さて毎日どんどん採れるミディトマトをどうすべきか、考え中です。

 

 

 

 

 

 

 

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水羊羹

2023-07-23 | グルメ

「わらび餅」を作ろうと、立ち寄ったスーパーで「わらび餅粉」を探しましたが、なかったので、

代わりに「こし餡」を買ってきました。

その「こし餡」で「水羊羹」を作りました。

材料はたったこれだけ、

* こし餡200g、水1カップ、寒天2グラム、塩一つまみ。

寒天は「かんてんパパ・伊那食品」がとても便利です。

(粉寒天、4グラムずつのスティックに小分けされています)

↑ 簡単で美味しい!

テングサを煮溶かすと「ところてん」になって、

寒い野外(主に信州、冬季に晴天が多く、寒暖差が大きい)で、その「ところてん」を凍らせると寒天(棒寒天)になる、

と思っていましたが、

今では、工業的に造られる粉寒天が主流になっているようです。

「かんてん」はほとんどカロリーがなく、腸において油や糖分の吸収を妨げることから、

健康食品として注目されているようです。

 

 

 

 

 

 

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餅街道・二軒茶屋

2023-07-16 | グルメ

伊勢街道は、甘いもの好きには「餅街道」などと呼ばれたりするそうです。

私はこちらに引っ越してくるまでは「赤福」くらいしか知りませんでしたが、

今は、旧街道沿いに散らばる古い餅屋を探して、

2個とか、3個とか買って帰り、家でゆっくり味わうのが楽しみです。

賞味期限は当日か、せいぜい次の日まで。

古いたたずまいを残している店が多く、販売している菓子は、ほぼ、その店の名物の餅だけ。

飾りのない素朴な味わいの餅菓子です。

昨日立ち寄ったのは「二軒茶屋餅」の店。

瀬田川のほとりに立つ古いお店です。

↑ 手前に川が流れている、右の建物が「川の駅」、奥の、のれんの掛かっているのが「二軒茶屋餅」の店、ポストの向こうが伊勢街道。

かつて、伊勢参りには、静岡や愛知から船に乗り、海をわたってやってきた人たちも多くいたそうです。

二軒茶屋(餅屋とうどん屋の二軒の茶屋があった)は、船に乗って川をさかのぼってきた人たちが、上陸する場所(川の駅)でした。

↑ 川の駅、川の写真を撮るのを忘れました!(右奥の建物は二軒茶屋餅の店の蔵)

舟は、二軒茶屋に近付くと、どんどこどんどこ太鼓や笛、鉦を叩きながら、賑やかにやってきたので、「ドンドコ舟」と呼ばれたそうです。

太鼓の音が聞こえてくると、「ドンドコ舟が着くぞー」なんて言って、御師(おんし・ツアーガイド)たちが待ち受けていたのかも?

そして船を降りた人たちは、今度は、店の前の街道を歩いて神宮へ、と向かったのです。

↓ 駐車場に車ではなく船が! 「どんどこ丸」

 

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「水無月」

2023-07-05 | グルメ

今日はもう7月5日、梅雨空が続いています。

この時期に、家の裏に七夕飾りにぴったりサイズの竹が生えてくるのが不思議です。

この辺りの今日の日没は7時10分くらい。

日が沈んでもいつまでもぼんやり明るいのですが、

日が落ちると、少し爽やかな風が吹き始めます。

 

6月(水無月)は過ぎましたが、ういろうの一種の「水無月」を今年も作りました。

牛乳パックを使って、手元にある材料で作れる、超簡単和菓子です。

簡単ですが、美味しくて私は気に入っています。

牛乳パックは、出来上がった時に「ういろう」がするっと取れて、とてもいい具合です。

 

材料は、小麦粉100g、砂糖70g、水300ccだけ

抹茶をまぜたり、砂糖を黒糖にしたリ、最後に甘納豆や茹で小豆を載せたり、好みのアレンジが出来る。

ポイントは、水と砂糖を最初にまぜ、小麦粉をさらに混ぜ合わせる時に、

細かい網などを使って粒の残らないように丁寧に混ぜることです。

*今回は抹茶を混ぜましたが、予め抹茶は熱湯で茶せんを使ってよく溶いておいた方がよかったと反省

*市販のミックス甘納豆を使いましたが、やはり甘く煮た小豆を載せたい。

滑らかになった液を牛乳パックに流し込み、ラップして、電子レンジ(500w)で4分くらい、

一旦出して、上に小豆などを載せて。再びレンジで3分くらい加熱すれば出来上がり。

よく冷ましてから、パックから出せばプルプルのういろうの出来上がりです。

こんなに簡単でいいの、と驚くくらい。お試しを!

白い器にすればよかった・・・

 

 

 

 

 

 

 

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赤くない鯛

2023-06-09 | グルメ

スーパーの魚コーナーで、

大きいのや小さいのが並ぶ中に、時々見慣れない顔があります。

先日見つけたのは、名前は聞いたことがあるような無いような「ヘダイ」。

顔が気に入って、価格も安かったので、買って帰りました。

さっそく「へだい」のレシピを検索したところ、

鯛の仲間で、様々な料理に使えて、とても美味しい、と書いてあります。

そして、幾つかのレシピページに「ヘダイを手に入れたら、ぜひ鯛飯を!上品な味で美味しい、おすすめ」

と書いてあるので、やってることにしました。

ウロコもエラも、内臓もきれいに取り除いてあるので、とても楽です。

先ずはグリルで塩焼きにして、

いつものように電気釜にお米を入れ、ほんの少し酒としょうゆを入れ、

上に、塩焼きにしたヘダイを入れて、電気釜のスイッチを入れるだけ。

大成功、ご飯がどんどん食べられる。とてもおいしかった!

もう1匹のヘダイは3枚におろして取敢えず冷蔵庫に。

 

翌日、ムニエルにして食べました。

これも、外はパリッと中はふんわり、美味しかったです。

 

 

 

 

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梅シロップ作り

2023-05-25 | グルメ

葉の間から覗く梅の実が大きくなってきました。

木の下に落ちた梅もあります。

青梅で、梅シロップを作ることにしました。

梅シロップは超簡単、木から少しもいで、拾った梅の中からもきれいなのを選んで、

ヘタを取って洗って、少しの間水に浸けて、拭いて、

梅と同量の氷砂糖と交互に瓶に入れるだけです。

夏の暑い日に、炭酸水で割って飲みます。

左の瓶は3日前に仕込んだもの、氷砂糖はほとんど解けました。

 

梅の実が黄色くなったら、今年もまた、梅干しを作るつもりです。

梅干しは、たまにおにぎりにしたり、キュウリなどで浅漬を作る時に刻んで入れたり、

青魚を煮る時に使うくらいで、

あまり食べませんが、無いと寂しいです。

梅と塩と赤紫蘇だけで漬けた梅は、

市販の梅干しとは一味違う爽やかさです。

 

 

 

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にんじんパン

2023-05-05 | グルメ

スーパーに行ったら、人参がたくさん積み上げてありました。

3本入ったのが200円くらい、

その横に、少し小さめのニンジンをなんと10本!袋に詰めてあるのが、238円(税抜き)!

ニンジンは冷蔵庫に入れても余り日持ちがしないので、悩みましたが、

10本入りの方を買ってきました。

人参はそれほど好きな方ではありませんが、

人参が無いと料理の見た目も、味も、ものたりない感じになります。大切な素材です。

1本ずつ新聞紙にくるんでポリ袋に入れ冷蔵庫の野菜室に。

そして、まずは、2本使ってにんじんパンを作ることにしました。

すりおろしてパン種に混ぜます。

人参から水分が多く出るので、水の量を調節しながら、よく練って、

後はいつものように発酵させて焼いて、

出来上がりました。

ごちそうさま。

 

 

 

 

 

 

 

 

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お茶作り、実験

2023-04-23 | グルメ

庭に茶の木が多いので、

「お茶」を作ってみたいと思っていました。

柔らかい新芽が出そろう今がチャンス!

「♪夏もちかづく八十八夜・・・♫」は立春から数えて88日目のことだそうで、

今年は5月2日だそうです。

ちょっと早いけれど、先ずは実験、

新芽の先をつみ採ります。

よく洗って、少しづつ蒸し器で蒸します。(2分位)

ペーパータオルの上に広げて、水分をとり、

次は電子レンジで、1~2分(500w)乾かします。

レンジから取り出して指先でもんで、またレンジに入れて乾かして、

手でもんで、レンジに入れて、手でもんで、・・・を数回繰り返すと、

こんな感じ。

最後はざるに入れて、網棚の中に入れて、ベランダにぶら下げて乾かして、

新茶の出来上がり、ちゃんとお茶になりました。

たったこれだけになりましたが、

味も香りもOK!実験は成功です。

新芽が柔らかなうちに、もう少したくさん作ろうと思います。

 

 

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蓬餅

2023-04-17 | グルメ

草丈が伸びてきて、電動草刈り機の出番です。

草を刈っていると草の香りが漂います。

春の香りです。

ヨモギの香りも!

そうだ、今の内に蓬餅を作らなきゃ、と、草刈りを中断。

まだ若いヨモギを探してたくさん摘みました。

若い芽はふわふわで、白い柔らかな毛に包まれています。

よく洗って、たっぷりお湯を沸かし、重曹を入れ、ヨモギを入れ、しばらく茹でたら

また洗って軽く絞り、すり鉢で擦って、ヨモギの準備完了。

餅つき機で糯米(6合)が蒸しあがったらヨモギを投入し、搗き上がるまでの様子をしばし眺める。

その間に、市販の粒あんも用意。

今回は、細めのなまこ餅2個と、餡餅を6個、

残りで、大小の丸餅を作りました。

直ぐに食べる分以外は冷凍保存します。

なまこ餅は、少し硬くなってから、2センチ幅くらいに切って冷凍保存します。

夕食後、小さめの餡餅をいただきました。

まだ柔らかく、ヨモギの香りいっぱいの美味しいお餅でした!

ごちそうさま!

 

 

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緑がいっぱい

2023-03-20 | グルメ

夕べの食卓は「緑」がいっぱい!でした。

「タラの芽」を摘んで天ぷらをつくり、

初物の「あおさ」をたまたま知り合いからいただいたので、

「あおさ」の天ぷらも作ってみました。

これがビックリのおいしさ。

私はこちらに来るまで「あおさ」を食べたことがありませんでしたが、

この辺りでは、とてもよく「あおさ」を食べるようです。

スーパーにもたくさん並んでいます、が結構高い!

でも、こんなにおいしいのなら、これからは時々買って食べようかな。

先日南伊勢に行った時も、入り江にアオサの養殖筏をたくさん見ました。

(三重県のアオサノリの生産量は年間四、五百トン(乾物重量)

と全国シェアの七割を占め、不動の一位。収穫時期は2月。)

献立は、

タラの芽とアオサの天ぷら、

とても小さな焼サヨリ

鶏の砂肝とレバーの甘辛煮、

茹でたブロッコリー

アオサと豆腐の味噌汁

ダイコンの糠漬

焼酎のお湯割り、第3のビール

このタラの木の芽をとるには、脚立が必要です。

タラの芽は、市販のもののようにふっくらしていません。

刺もあり、気になる所は包丁でこそいで、袴もとって洗って下ごしらえします。

食べれば何の問題もなく、味は最高。

去年挿し木をしたタラが、2本ひざ丈くらいに育ちました。

タラの木は合計7本になりました。

上の写真の木は大きくなり過ぎたので切るつもりです。

 

 

 

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