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マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

大葱坊主!

2025-06-23 | 自然

歯医者さんの帰り道、いつもの道をふと違う場所で曲がってしばらく走ったら、

休耕田にこんな楽しい風景が広がっていました!

ネギ坊主みたいな、ちょっとユーモラスな感じがする藤色の花がたくさん咲いていました。

ここを荒地にしたくない、という管理者?持主?の意思を感じます。

ずーっと減反減反を続けてきた政治の結果、日本中の田や畑が、山が荒れ、

麦も大豆も輸入に頼り、挙句に米不足、人口の減少・・・お先真っ暗・・・

山に木を植えて育てる、田や畑を守り作物を育てる、

などの労働を軽視して得たものは何だったのでしょう。

楽しさや喜びも小さくなってしまったのではないかと思います。

 

ぽつんと、赤いトタンの農作業小屋が見えました。

近寄ってみると今も使われているようです。屋根のスレート(アスベスト?)が気になりますが・・・

 

花は、家に帰って調べたら「アリウム・ギガンチウム」という名前のようです。

「アリウム」はネギ科のことで、「ギガンチウム」は巨大と言う意味だそうです。

〇〇ギガバイト、とか、パソコンでは大容量の単位ですが、同じかな?

でもこの名の響きはこの花の印象と合わない、長すぎる、覚えられない。

私は「オオネギボウズ」と呼ぶことにします。それとも「ノッポハナネギ」がいいかな。

 

 

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ジャガイモ、豊作

2025-06-21 | 自然

一昨年、ジャガイモは全滅でした。

去年はまあまあ、

そして今年は、メークインも男爵も大きくて綺麗なのがどっさり収穫出来ました。

↑ ↓ 一株でこんなに!大きいのはこぶし大です。

本当にうれしい!

植え付けの時期と堀りあげる時期がちょうどよかったのと、土作りの成果が出て来たのかもしれません。

友人たちに配って歩きたいところですが、

皆、遠方で・・・宅急便は送料のことを考えると・・・受け取った方も困るかも・・・

取り敢えずは、選別して段ボールに入れ、保存しますが、

ジャガイモの保存は、風通しのいい冷暗所が必要、それが難しい!

なんとか、新聞紙や簾を使って、少しでも涼しくて暗い場所を作ってジャガイモの居場所を決めました。

 

そして小さいのや、少し青くなった所があるのや、傷があるものからどんどん食べます。

連日ジャガイモ料理です。

↑ ジャガイモサラダ2種

↑ 皮付きのフライドポテト、

肉じゃが、ジャガイモのオムレツ、コロッケ、ポトフ・・・今夜は何にしよう?

 

ジャガイモを掘っている時に出合ったオケラの赤ちゃんです。

新聞紙の上に載せて愉快な様子をしばらく見て、土の上に戻すとすばやく潜っていきました。

 

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キッチンの前の欲張りな庭

2025-06-18 | 自然

一年中何かしら花が咲いていたら素敵だな・・・

チョウやトンボもやってくる、鳥もやって来る。

そして切り花を家の中にも飾りたい。

ネギや青紫蘇やバジルやパセリやローズマリーなんかは、すぐに摘み取れる場所に欲しいな・・・

でも向こう側の木々や遠くの景色は遮ってほしくない・・・

という自分勝手な希望を籠めて少しずつ変えていったキッチンの前の庭の一角、

↑ 右上のガラス窓がキッチンの窓

かつては苔むしたサツキの築山に石灯篭なんかが置いてあった所も、すっかり変わりました。

河津桜やクチナシ、ブルーベリーの木の間に、

短い周期で花が咲いては枯れまた別の種が芽吹いて育ち、花が咲きます。

今年はコスモスがたくさん咲きそうです。

サツキも残っていますが、

その間にネギやパセリなんかが茂っています。

昨日そこにタカノツメを一本植えました。

真っ赤な鷹の爪が成っている様子を見ていたいからです。

たくさん成ってくれるといいな。

けれど、あっちもこっちも、雑草がものすごい勢いで繁茂中。

この草の花は可愛いからもう少し置いておこう、などと思った途端、

勢いを増して大変なことになってしまいます。

そしていよいよ「蚊」と「暑さ」の耐え難い夏に突入です。

頑張って乗り切らなくちゃ・・・

 

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一瞬の青空

2025-06-12 | 自然

晴れた!と思ったのは束の間で、

すぐにまた暗くなってきましたが

長ぐつを履いて畑と庭を一回りしてきました。

咲き続けていたスイトピーは急に終って、

今は沢山豆をぶら下げています。

この豆は毒があるので食べられません、熟したら種を採取するつもりです。

矢車草はまだ咲き続けています。

今朝はおよそ100コくらいの花殻を摘みましたがまだ蕾もあるようです。

でも次第に花が小さくなってきました。

そろそろ、百日草にバトンタッチです。

雨も風情はあるけれど、晴れてほしい!

 

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麦畑で、

2025-06-06 | 自然

肌寒い雨の次の日は一転して、夏日でした。

麦畑では麦刈りが始まっています。

カラスの巣がある電柱の近くでもコンバインが動いていました。、

見る見るうちに刈り取られていく様子を、しばし眺めました。

大きなコンバインは、動く工場です。

刈り取ると同時に脱穀して、選別をするそうです。

運転手はたった一人。

このコンバインは、ここでの刈り取りが終ると

大きなトラックに載せられ、集荷場で麦粒を降ろし、

そしてまた次の麦畑に向うのでしょう。

 

ところで、またまた「超絶技巧で駐車中」の車に遭遇。どこからどうやって?

 

 

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麦畑

2025-06-04 | 自然

よく降りましたが、ようやく小雨になりました。

私の住む町(伊勢平野)は、田んぼが多いですが、

「麦畑」も沢山あります。

しっかり実った穂を垂らし、寄せては返し、あるいはうねり、まるで波のようです。

そろそろ刈り入れ時です。

昨日は6月とは思えない程涼しい日でしたが

家も倉庫や工場の屋根も壁も塀も木や草も、濡れて、

それぞれの色がしっとりと落ち着いて美しい。

 

 

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カラスの巣

2025-06-02 | 自然

湖のようだった田んぼは緑色に、

↑ 強い風が吹いて、いっせいにひらひらとなびく様子も面白い。

麦畑は淡い黄色に!

ふと見上げた電柱に、カラスの巣が見えました。

巣の中には卵があるのでしょうか?

下にはカラスの足跡が

近所の空地に鮮やかなアマリリスが咲いています。、

毎年ここにパッと咲きます。

 

 

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小さなものたち

2025-05-31 | 自然

木の枝に、小さな白い花?と思ってカメラを構えて近付くとスーッと枝の裏側へ移動。

そうか、ハゴロモの仲間だ、と、一匹葉の上に載せて、もっとよく見ようと思ったら、

ピューッとどこかに飛んでいきました。

成虫は蛾のような姿ですが、幼虫も飛べるんだと驚きました。

たぶん、オオシラハゴロモの幼虫(カメムシやセミの仲間)

 

ベランダの下。草引きをしていたら、小さなカエルがいました。

手を揃えてちょこんと座る姿も、つぶらな瞳も、かわいい!

カエルが可愛いと思うようになるなんて、昔は思ってもいませんでした。

たぶんヌマガエル。

 

スミレ。さやに飛び損ねた種が、一粒残っていました。

 

 

 

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雨の日が多すぎる

2025-05-28 | 自然

カーテンを開けると、久しぶりに、晴天!

↓ 柿(渋柿)の木、葉が重ならないように広がっている様子がよくわかります。

フウランも元気です。

でも、明日の天気予報を見ると、また雨だそうです。

タマネギやニンニク、ジャガイモを掘りあげてしまいたいので、

2~3日晴天が続いてくれないと困るのです。

そして寒くなったり暑くなったり、

病気や体の弱い人には応えるのではないでしょうか。

↑ 梅の実

けれど草木はいよいよ元気で、緑は輝き、次々と花が咲き、

いろいろな草木の実が目につくようになってきました。

↑ サンキライの実

↓ 伸びたタケノコも、下の方は皮を落として、もうすぐ竹に。

 

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田んぼと畑と花

2025-05-22 | 自然

田んぼの隣りに、

自家用と思われるいろいろな野菜が植えられている小さな畑を時々見かけます。

通るたびにそこに大きく野菜が育ち、あるいは収穫されて新しい畝が立てられていたり、

また違う種類の野菜が植わっていたりして、その変身に目を見張ります。

そして、その近くには大抵、食べるためではなく、見るための花が植えられています。

春は、チューリップやヒナギクやスイセン、秋にはケイトウやキクやカンナ

そして昨日は、田んぼの脇に真っ赤なポピーを見かけました。

隣りの小さな畑には、ナスやトマトなどの苗が、数本ずつ植わっていました。

我が家でも、タマネギとニンニクの試し掘りをしました。

今年も、大きな赤タマネギが出来ましたが、

芯(茎)が太すぎる、なぜこんな風になるのでしょう?

一番右のはニンニクです!とても大きい。

形もいい、嬉しいです。

エンドウ豆を毎日大量に収穫しています。

固ゆでして、冷凍しています。

ほぼ1年間いつでも美味しく食べられます。

 

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