20日の日に、Carlがとうとう帰国しました。
もう、涙、涙の別れ…では、なく
とってもスリリングな別れとなってしまいました
前日までに、去年も渡したのですが、今年も!!と
子供たちにCarlへのカードを書いてもらいました。
Carlが留守の間に、彼に知られないようにチョコチョコ作っていたので、すっかり
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、去年は字や絵が描ける
ゆうが代表して作って渡しました。
その時に、Carlがものすごく感動して喜んでくれたので、今年も!!と
で、今年はえりなも文字や絵が描けるようになったので、えりなにも
綴りは私が教えましたが、彼女が自分の力で仕上げました。
それがね…
これくらいの子って、文字がひらがなでも、鏡文字(左右逆)に
なるじゃないですか~。アルファベットでも同じなんですよね(笑)
でも、それも可愛くって、後でいい思い出になるのでと、そのまま
にして渡しました
それぞれのカードに滞在中に撮った写真を数枚、いいものを選んで
貼って、結構ステキなカードができあがったんです
表紙は、二人とも「Dear Carl」
もちろん、えりなもしっかり書きました。
そして、中身は、ゆうはしっかり英語でお手紙と絵を。
えりなは、「come back again」とえりなとCarlの絵を頑張って書きましたよ~
で、私の予定では、空港の別れ際に二人から渡そうと思っていたのですが
当日、夕食が予定外に早めに済んでしまって、出発の時間までかなり
時間があって、暇だったので、もう渡してしまおうと思って
(これが、後から思うと虫の知らせだったのかもぉ~~~)
まずは、私からお土産を
すっごい喜んでくれて、嬉しかった
そして、次に子供たちからそれぞれカードを。
これには、去年同様ものすごく感動してくれて、特にえりなの
手書きのカードには、超喜んでくれて、子供たち二人に熱いハグ
うう~、喜んでくれて良かった
そして、今回は実はCarlが体調を数日前から崩していて、
この日も熱が38度もあったのです…
なので、車で空港まで送る事にしてました。
そして、旦那が車を取って帰ってきたので、みんなで乗っていざ
出発!
Carlが19時に空港へ着けば大丈夫と言っていたので、
まあ、高速使えば40分くらいあれば・・ってことで、18時前に出発。
今から思えば、もっと余裕を持って17時過ぎくらいに出ておけば
よかったんですよね…
ということは…
そうです!! トラブルに巻き込まれたのですよ~~~
なんと、普通は渋滞もしないような道路なのに、もんのすごい渋滞。
トロトロ、トロトロ…動かない~~~
なんで~~~??
と若干車内では、焦り気味な空気が…
でも、みんなで、まあ、まだ18時15分だし~
とか、いいながら、Carlも「大丈夫、大丈夫~」とかって言いつつ・・・
しか~し、それが一向に渋滞が解消されない…。
だんだん、車内が無口になるし…。
Carlも焦りだしてきてる雰囲気が…
で、ラジオを聞いてると、事故ではなくなんと、よりによって
「故障車のため渋滞」だと…
こらぁ~~~、どこのどいつじゃ~~~
そして、18時45分ごろようやく流れ出した
この時点で、空港まであと11分という表示が高速道路上に。
ちなみに、故障車しっかり見てきましたわよ~~
でっか~いトラックだった。これは、時間かかるわ。
このトラックを動かすために、でっかいトレーラーも来てたし…
これで、止まっていたのか…と。
ちゃんと、整備して高速乗らんかいと車内で怒り爆発
その後、つかまらない程度に飛ばしまして…
空港に着いたのが、もうすでに19時を2~3分過ぎたところ
ここで、荷物を超早業で下したCarlは
「○○子!(私の名前) ごめん!! 行くわ!!ありがと~」って
熱がある人とは思えないくらい、猛スピードで荷物を持って走って行った
んだけど、私もこんな別れは嫌だな~~って思ったので、悪あがきして
ゆうだけ連れて、こちらも全速力でCarlの後をダッシュ
昔、陸上部の短距離走者で、今の体型からは想像もできないけれど
かなり速かったわたくし(笑)
昔取った杵柄?? あるいは、火事場の馬鹿力??
めっちゃ早いがな・・・ 私
空港で標識みてウロウロしてるCarlを追い抜き、Carlの飛行機
Jetスターの窓口を探すことに…
しかも、運が良かったことに、たまたま私がただ感のみで突っ走って
行った先に、たまたまJetスターの窓口が
思わずCarlも「○○子ありがと~~~」と(爆)
そして、ギリギリ手続きできて、さあ!行こうという時に
そこにいた、外国人の紳士(多分Jetスター関係の従業員)がCarlに
近寄ってきて、何やら二人とも英語で話してる。
その後、Carlが私とゆうのところに来て、
「飛行機の予定が変わって、予定より10分早く出発するって言ってた」と。
(みなさま、お忘れでしょうが、このドタバタ劇の中、ゆうも私とCarlの後に
しっかりとついて走ってきてるのですよ~・笑)
でも、搭乗手続きも無事済んだので、後はゲートに向かうだけ
Carlもまずは一安心したようで、3人でちょっと速足で最後のお別れ口まで
向かいました。
そして、いよいよお別れという時、Carlが急に振り返り、
「○○子、ほんとにありがとう~~! 日本で、本当のお母さんだ~!」って
ハグ!
いや~、日本人、普段ハグなんてしないから、しなれてないんだけど、
ホストファミリーを何人もやってきたので、若干ハグはしなれてはいたんだけど、
それでも、やっぱりちょっとお互い照れが入った感じの、ほんとにちょっと
抱きう、ぎこちないハグだったんだよね(笑)
今までは。
でも、今回は、違ったんだよね~。
これが本当に親しい人同士がするハグなのね~~という、ちゃんと
抱き合って、ほっぺとほっぺをくっつけて、言葉をかけあうという…。
この段階で、やっと「あ~、これでしばらくさよならなんだな~」って。
Carlのほっぺ、柔らかかったよ… でも、本当に親しくなると自然と
できるもんなんだね~
そして、ゆうにも「ゆう~~、バイバイ」ってハグ。
「じゃあ!!これで行くね!! ありがとう!!
○○子!! えりなの分も僕のハグあとであげてね~ほんと、ごめん」と言い残して
去って行きました。
ゆうを見ると、目がウルウルしてました
でも、やっぱり最後まであわただしく去って行ったので、
悲しさというより、「大丈夫かな~」という心配の気持ちがいっぱいで。
その後、ちょっとの差でえりなとパパが到着…
でも、行ってしまったあとで…えりなは本当に残念でした。
でも、実は前日にえりなに「今度は、えりなが6歳の時に来るからね!」と
予告して帰ってくれてました。
えりなは、車においていかれてた時「私のCarl~~~」と
置いていかれて激怒してたらしいです(笑)
でも、「私の」って…
でも、本当に家族のように思ってもらえたことがすごくうれしかった
出発する前にも、私のパソコンをきれいにしてくれて(修復というの??
買った時の状態にもどしてくれた)、ちゃんと気軽にお互いがチャットも
できるように設定もしてくれたのです
いや~、パソコン環境も快適になったし、「これで、2~3年は買い替え
しなくて大丈夫だよ~」って。
ほんとに、助かる
で、私は、これで無事旅立ったわ~とほっとしてたら携帯に
メールが…
どうも、ロビーで搭乗を待ってる時に携帯からメールしたみたいで、
今までのお礼がツラツラと
そして、えりなとパパさんに最後、きちんとお別れが言えてないことが
本当に後悔だと。
残された、えりながしばらく悲しむだろうな~と心配もしてくれて…
(えりなとCarlは本当に毎日のように遊んでたから…)
そしてまた、会いに行くからというメールでした。
なんと、心温かい子だな~と、またもや感激
そして、その10分後…
また、メールが…
「ごめん…家の鍵、持ってた…」って(爆)
(うちは、ステイしてる子に家の鍵を渡しちゃっているんです。自由に出入りできるように)
これには、爆笑。
これは、また我が家に来なければいけない運命だね~(笑)
もちろん返事は「次回、それで家に帰っておいで」と(笑)
もう、親戚の子みたいな感覚になりました
次回また、会える日を楽しみに、日々私たちも頑張らないといけないな~
って。
その後…
えりなさん。 英語に対する姿勢が変わりましたよ
自分から絵本を読もうとしたり(「これ、なんて読むの?」なんて聞いてくる
ようになりました)
彼女の中で、少しだけ(本当に、少しだけなんですが)何か感じるところが
あったのでしょうね
いや~、でも、本当に楽しい2ヶ月半でした
ほんと、楽しかった
こういうのを体験してしまうから、ホストって辞められないんだよね~
ほぼ中毒です
一人、息子が増えました
にほんブログ村
もう、涙、涙の別れ…では、なく
とってもスリリングな別れとなってしまいました
前日までに、去年も渡したのですが、今年も!!と
子供たちにCarlへのカードを書いてもらいました。
Carlが留守の間に、彼に知られないようにチョコチョコ作っていたので、すっかり
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、去年は字や絵が描ける
ゆうが代表して作って渡しました。
その時に、Carlがものすごく感動して喜んでくれたので、今年も!!と
で、今年はえりなも文字や絵が描けるようになったので、えりなにも
綴りは私が教えましたが、彼女が自分の力で仕上げました。
それがね…
これくらいの子って、文字がひらがなでも、鏡文字(左右逆)に
なるじゃないですか~。アルファベットでも同じなんですよね(笑)
でも、それも可愛くって、後でいい思い出になるのでと、そのまま
にして渡しました
それぞれのカードに滞在中に撮った写真を数枚、いいものを選んで
貼って、結構ステキなカードができあがったんです
表紙は、二人とも「Dear Carl」
もちろん、えりなもしっかり書きました。
そして、中身は、ゆうはしっかり英語でお手紙と絵を。
えりなは、「come back again」とえりなとCarlの絵を頑張って書きましたよ~
で、私の予定では、空港の別れ際に二人から渡そうと思っていたのですが
当日、夕食が予定外に早めに済んでしまって、出発の時間までかなり
時間があって、暇だったので、もう渡してしまおうと思って
(これが、後から思うと虫の知らせだったのかもぉ~~~)
まずは、私からお土産を
すっごい喜んでくれて、嬉しかった
そして、次に子供たちからそれぞれカードを。
これには、去年同様ものすごく感動してくれて、特にえりなの
手書きのカードには、超喜んでくれて、子供たち二人に熱いハグ
うう~、喜んでくれて良かった
そして、今回は実はCarlが体調を数日前から崩していて、
この日も熱が38度もあったのです…
なので、車で空港まで送る事にしてました。
そして、旦那が車を取って帰ってきたので、みんなで乗っていざ
出発!
Carlが19時に空港へ着けば大丈夫と言っていたので、
まあ、高速使えば40分くらいあれば・・ってことで、18時前に出発。
今から思えば、もっと余裕を持って17時過ぎくらいに出ておけば
よかったんですよね…
ということは…
そうです!! トラブルに巻き込まれたのですよ~~~
なんと、普通は渋滞もしないような道路なのに、もんのすごい渋滞。
トロトロ、トロトロ…動かない~~~
なんで~~~??
と若干車内では、焦り気味な空気が…
でも、みんなで、まあ、まだ18時15分だし~
とか、いいながら、Carlも「大丈夫、大丈夫~」とかって言いつつ・・・
しか~し、それが一向に渋滞が解消されない…。
だんだん、車内が無口になるし…。
Carlも焦りだしてきてる雰囲気が…
で、ラジオを聞いてると、事故ではなくなんと、よりによって
「故障車のため渋滞」だと…
こらぁ~~~、どこのどいつじゃ~~~
そして、18時45分ごろようやく流れ出した
この時点で、空港まであと11分という表示が高速道路上に。
ちなみに、故障車しっかり見てきましたわよ~~
でっか~いトラックだった。これは、時間かかるわ。
このトラックを動かすために、でっかいトレーラーも来てたし…
これで、止まっていたのか…と。
ちゃんと、整備して高速乗らんかいと車内で怒り爆発
その後、つかまらない程度に飛ばしまして…
空港に着いたのが、もうすでに19時を2~3分過ぎたところ
ここで、荷物を超早業で下したCarlは
「○○子!(私の名前) ごめん!! 行くわ!!ありがと~」って
熱がある人とは思えないくらい、猛スピードで荷物を持って走って行った
んだけど、私もこんな別れは嫌だな~~って思ったので、悪あがきして
ゆうだけ連れて、こちらも全速力でCarlの後をダッシュ
昔、陸上部の短距離走者で、今の体型からは想像もできないけれど
かなり速かったわたくし(笑)
昔取った杵柄?? あるいは、火事場の馬鹿力??
めっちゃ早いがな・・・ 私
空港で標識みてウロウロしてるCarlを追い抜き、Carlの飛行機
Jetスターの窓口を探すことに…
しかも、運が良かったことに、たまたま私がただ感のみで突っ走って
行った先に、たまたまJetスターの窓口が
思わずCarlも「○○子ありがと~~~」と(爆)
そして、ギリギリ手続きできて、さあ!行こうという時に
そこにいた、外国人の紳士(多分Jetスター関係の従業員)がCarlに
近寄ってきて、何やら二人とも英語で話してる。
その後、Carlが私とゆうのところに来て、
「飛行機の予定が変わって、予定より10分早く出発するって言ってた」と。
(みなさま、お忘れでしょうが、このドタバタ劇の中、ゆうも私とCarlの後に
しっかりとついて走ってきてるのですよ~・笑)
でも、搭乗手続きも無事済んだので、後はゲートに向かうだけ
Carlもまずは一安心したようで、3人でちょっと速足で最後のお別れ口まで
向かいました。
そして、いよいよお別れという時、Carlが急に振り返り、
「○○子、ほんとにありがとう~~! 日本で、本当のお母さんだ~!」って
ハグ!
いや~、日本人、普段ハグなんてしないから、しなれてないんだけど、
ホストファミリーを何人もやってきたので、若干ハグはしなれてはいたんだけど、
それでも、やっぱりちょっとお互い照れが入った感じの、ほんとにちょっと
抱きう、ぎこちないハグだったんだよね(笑)
今までは。
でも、今回は、違ったんだよね~。
これが本当に親しい人同士がするハグなのね~~という、ちゃんと
抱き合って、ほっぺとほっぺをくっつけて、言葉をかけあうという…。
この段階で、やっと「あ~、これでしばらくさよならなんだな~」って。
Carlのほっぺ、柔らかかったよ… でも、本当に親しくなると自然と
できるもんなんだね~
そして、ゆうにも「ゆう~~、バイバイ」ってハグ。
「じゃあ!!これで行くね!! ありがとう!!
○○子!! えりなの分も僕のハグあとであげてね~ほんと、ごめん」と言い残して
去って行きました。
ゆうを見ると、目がウルウルしてました
でも、やっぱり最後まであわただしく去って行ったので、
悲しさというより、「大丈夫かな~」という心配の気持ちがいっぱいで。
その後、ちょっとの差でえりなとパパが到着…
でも、行ってしまったあとで…えりなは本当に残念でした。
でも、実は前日にえりなに「今度は、えりなが6歳の時に来るからね!」と
予告して帰ってくれてました。
えりなは、車においていかれてた時「私のCarl~~~」と
置いていかれて激怒してたらしいです(笑)
でも、「私の」って…
でも、本当に家族のように思ってもらえたことがすごくうれしかった
出発する前にも、私のパソコンをきれいにしてくれて(修復というの??
買った時の状態にもどしてくれた)、ちゃんと気軽にお互いがチャットも
できるように設定もしてくれたのです
いや~、パソコン環境も快適になったし、「これで、2~3年は買い替え
しなくて大丈夫だよ~」って。
ほんとに、助かる
で、私は、これで無事旅立ったわ~とほっとしてたら携帯に
メールが…
どうも、ロビーで搭乗を待ってる時に携帯からメールしたみたいで、
今までのお礼がツラツラと
そして、えりなとパパさんに最後、きちんとお別れが言えてないことが
本当に後悔だと。
残された、えりながしばらく悲しむだろうな~と心配もしてくれて…
(えりなとCarlは本当に毎日のように遊んでたから…)
そしてまた、会いに行くからというメールでした。
なんと、心温かい子だな~と、またもや感激
そして、その10分後…
また、メールが…
「ごめん…家の鍵、持ってた…」って(爆)
(うちは、ステイしてる子に家の鍵を渡しちゃっているんです。自由に出入りできるように)
これには、爆笑。
これは、また我が家に来なければいけない運命だね~(笑)
もちろん返事は「次回、それで家に帰っておいで」と(笑)
もう、親戚の子みたいな感覚になりました
次回また、会える日を楽しみに、日々私たちも頑張らないといけないな~
って。
その後…
えりなさん。 英語に対する姿勢が変わりましたよ
自分から絵本を読もうとしたり(「これ、なんて読むの?」なんて聞いてくる
ようになりました)
彼女の中で、少しだけ(本当に、少しだけなんですが)何か感じるところが
あったのでしょうね
いや~、でも、本当に楽しい2ヶ月半でした
ほんと、楽しかった
こういうのを体験してしまうから、ホストって辞められないんだよね~
ほぼ中毒です
一人、息子が増えました
にほんブログ村