ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

相撲あれこれ

2022-11-28 | いろいろ

昨日は大相撲十一月場所福岡の千秋楽でした。

幕内最高優勝は、西前頭9枚目の阿炎関本当におめでとうございます

右肘と左足首の手術を受け、九月場所を休場した阿炎関。

復帰した今場所、貴景勝関、髙安関との(28年ぶりの)優勝決定巴戦を制し、見事賜杯を手にしました

恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、

殊勲賞:髙安関(4回目)

技能賞:豊昇龍関(2回目)

敢闘賞:阿炎関(4回目)

本当におめでとうございます

それから今場所は寂しいニュースもありました。

中日(20日)に引退届を提出した元小結・千代大龍関、そして本日引退が発表となった豊山関

どちらのニュースも本当に驚きました

これまでの土俵人生、本当にお疲れ様でした第二の人生が幸多きものとなりますように

 

今場所もあっという間の15日間これで今年の本場所が終わりました。

次の大相撲一月場所(東京)は、1月8日(日)から、番付発表は12月26日(月)の予定です 


相撲あれこれ

2022-01-24 | いろいろ

昨日は大相撲一月場所(東京)の千秋楽でした。

幕内最高優勝は、関脇・御嶽海関

3年前の九月場所以来、3度目の優勝となりました本当におめでとうございます

さらに、大関昇進を諮る臨時理事会が明後日開催される予定で、大関昇進が確実とみられています

幕内在位37場所中、三役(関脇・小結)在位は28場所。ようやくこの日がやって来ました

恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、

殊勲賞:阿炎関

技能賞:御嶽海関

敢闘賞:琴ノ若関

千秋楽まで横綱とともに優勝争いをした3力士の受賞となりました。本当におめでとうございます

それにしても、今場所も終わってみればあっという間の楽しい15日間でした

次の大相撲三月場所(大阪)は、3月13日(日)から、番付発表は2月28日(月)の予定です 


相撲あれこれ

2021-11-29 | いろいろ

昨日は大相撲十一月場所(福岡)の千秋楽でした。

幕内最高優勝は、横綱・照ノ富士関

6度目の優勝は、15戦全勝での優勝となりました本当におめでとうございます

今年の三月場所ではまだ関脇だった照ノ富士関。

三月場所後には大関に、そして七月場所後には横綱にと、あっという間に番付を駆け上がっていきました。

今年だけで優勝4回今場所はこれぞ横綱相撲という内容で、その安定的な強さも見事なものでした

 

恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、

殊勲賞:該当者なし

技能賞:宇良関

敢闘賞:隆の勝関、阿炎関

本当におめでとうございます

あっという間の楽しい15日間が終わり、今年ももうすぐ終わりなのだなという感じがしてきました。

次の大相撲一月場所(東京)は、来年1月9日(日)から、番付発表は12月24日(金)の予定です 


相撲あれこれ

2019-05-27 | いろいろ

昨日、令和元年五月場所は千秋楽を迎えました

幕内優勝は、西前頭8枚目の朝乃山関

初優勝、本当におめでとうございます

 

朝乃山関の今回の優勝は、初土俵だった平成28年三月場所から数えて20場所目。

これは初土俵からのスピード初優勝、歴代3位の記録なのだそうです

 

そして、三役経験のない力士の優勝は、昭和36年五月場所まで遡ります。

当時、西前頭13枚目だった佐田の山関(のちの第50代横綱)以来、58年ぶり

 

さらに、富山県出身力士の優勝は、なんと大正5年五月場所まで遡ります。

明治から大正にかけて活躍した第22代横綱・太刀山関以来、103年ぶり

テレビのニュースでも、富山の皆さんの盛り上がる様子が映っていましたね

 

優勝が決まったのは、千秋楽前日の14日目。

この日の私は、三線の支部総会とおさらい会、そして懇親会があり、

懇親会でこんなお弁当を食べながら、皆さんと楽しくお話をして

終わって駅に向かっている途中で、朝乃山関の優勝を知り

帰宅して改めて、録画しておいた大相撲中継を見ました

大変失礼ながら場所前は朝乃山関が優勝するとは思っても見ませんでしたが、

振り返ってみると、優勝する力士には何かいい流れのようなものがあるなという気がしました。

 

千秋楽は恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)の発表もありました

 

殊勲賞:朝乃山関

技能賞:竜電関

敢闘賞:阿炎(あび)関、朝乃山関、志摩ノ海関

 

朝乃山関以外、三賞発表時点では「今日勝てば」という条件付きになっていましたが、

結果的に受賞できて本当によかったです
 
 
次の大相撲七月場所(名古屋)は7月7日(日)から、番付発表は6月24日(月)です
 

大相撲13日目~その4

2018-06-04 | おでかけ

前回のつづきです。

館内で歓声があがる、照強関の豪快な塩まき

美しい四股でも話題の阿炎関

塩まきはこんな感じ

豊山関の塩まき

このとき12連勝だった栃ノ心関の塩まき

塩まきよりも、気合いの入った姿に目がいってしまいました。

塩まきの美しい鶴竜関

なのですが、前回と比べてあまり上手く撮れませんでした。瞬間を撮るのは難しいですね…。

つづいて、立合い。

昨日の審査会の後の納会でも何人かの方にはお話しましたが、勉強になることがとても多いです。

今場所12勝をあげて敢闘賞を受賞した千代の国関と佐田の海関。

安美錦関と隠岐の海関。

阿炎関と宝富士関。

遠藤関と松鳳山関。

正代関と大関昇進を決めた栃ノ心関。

白鵬関と勢関。

幕内上位の結果です

(つづく)