左下の親知らず

昨日の夕方、左下の親知らずを抜歯しました。

15分ぐらいであっさり終わる予定だったのですが・・・30分程かかりました。

私の歯の形が珍しいものとかで、先生も苦戦されたようです

これが抜歯した私の歯なんですけどね。

歯根に出っ張りがあって、なかなか抜けなかったんだとか。最後は歯を縦に真っ二つに切って、抜くことになりました。

そんなわけで、先生からも暫くは顔が腫れると言われました。これは仕方がないですね。暫くおとなしく過ごします

麻酔が切れてくる頃から痛みも強くなり、痛み止めの飲み薬のお世話になりました。

口もまともにあけられないので、ごはんも食べられず、という状態でした。

 

噂には聞いていましたが、下の歯の抜歯は結構大変なんですね～（上の歯の時はここまでではなかった気がします）。

お昼ごはんをあえて遅い時間にしておいてよかったです。

歯医者さんに行く前に、晩ごはん（夫用）を作り、お風呂に入って行ったのも正解でした

帰宅してからは、ホントに何もしたくない感じだったんですよね～。

最初はTVを見てボーッとしていたのですが、次第に痛み止めを飲んでいても痛みを感じるようになって・・・。

 

こんな時は何かすればいいんだと思い、三線を弾いていました

と言っても口がまともに開かないので、唄はもちろん唄えませんから、三線を弾くだけ。

曲は、普段練習している曲ではなく、今までに弾いたことのない（教室で教わっていない）「かぎやで風節」に挑戦

この曲はもともと琉球古典音楽の楽曲で、沖縄本島の祝宴の座開きとして踊られる琉球舞踊の時に演奏されています。

工工四（楽譜みたいなもの）をネットで見つけることができたので、あえて挑戦してみました

こういう方が気が紛れるし、この曲は以前から聴くと不思議と心が落ち着く感じがあったんですよね。

（実は空手の審査会に向かう時の電車の中で、この曲を聴いたこともありました）

ゆったりした曲調、やはりいいですね家に（借り物だけど）三線があってよかったです

（どんな曲か気になる方は、Youtubeで「かぎやで風節」と検索してみてください）

寝る時も多少痛みがあったのですが、気が付いたら朝になっていたのでどうやらしっかり眠れたようです

 

今日は再び歯医者さんに行き、消毒をしてもらいました。

歯を真っ二つに切って抜いた割には、顔があんまり腫れてないね～とのことでした。

昨日の先生のお話や、これまで抜歯した人の話を聞いた限りでは、私ももっとボコッと腫れると思っていたんですよね。

でも、痛みはまだあります。痛み止めの量を少し減らしたので、昨日よりはよくなっているとは思いますが…。

 

そんなわけで食事もちょっと不便です。昨晩と今朝はゼリー状の飲料をごはんの代わりにしました。

ファスティング（断食）してもいいかとも思ったんですが、強い痛み止めを飲んでいるので、胃がやられちゃうんですよね。

なので、お昼はだしのきいた温かいお粥を作って、少しずつゆっくり食べました。

今日の高松の最高気温は12.9℃。この気温だと、さすがに温かいものが食べたくなります

もう普通のごはんも食べられるとは思うのですが、一応今晩までは夫と別メニューにしようかなぁ。

 

昨日歯医者さんに行った時に、何か道路脇で作業をしているなと思っていたのですが、今日も作業をしていました。

電気工事かなと思ったら、どうやら剪定作業だったようですね～。

剪定が終わった木は、かなりスッキリして（葉がなくなって）いました。

この街路樹の景色も、そろそろ見納めなんですかね・・・