昨日は大相撲七月場所(名古屋)の千秋楽でした。
幕内最高優勝は、関脇・豊昇龍関優勝決定戦の末、初優勝を手にしました
序二段で優勝した姿を目の前で見たのは、2018年の五月場所。あれから5年余り。
体もだいぶ大きくなり、着実に力をつけて番付を上げ、今場所は関脇として6場所目。
見事初優勝となりました。本当におめでとうございます
さらに明後日には大関昇進を諮る臨時理事会が開催される予定で、大関昇進が確実とみられています
恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、
殊勲賞:錦木関(初)
技能賞:伯桜鵬関(初)
敢闘賞:豊昇龍関(初)、琴ノ若関(4回目)、北勝富士関(初)、豪ノ山関(初)、湘南乃海関(初)、伯桜鵬関(初)
三賞発表の時点では「今日勝てば」という条件付きの力士が敢闘賞で4人いたのですが、
その全員が勝ち、なんと敢闘賞だけで6人が受賞することとなりました
本当におめでとうございます
今場所新入幕の3力士は(豪ノ山関、湘南乃海関、伯桜鵬関→琴剣さんのマグネットがありません)全員が2桁勝利
伯桜鵬関は、千秋楽まで優勝争いをするという素晴らしい活躍ぶりでした。
これからが本当に楽しみですね
次の大相撲九月場所(東京)は、9月10日(日)から、番付発表は8月28日(月)の予定です