ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

お金の話

2016-02-24 | Nouvelle-Calédonie

前回のつづきです。

飛行機を降りた後、入国手続を済ませて、手荷物受取のターンテーブルへ。

私が荷物を待っている間、夫にはターンテーブルそばの両替所で両替してきてもらいました

今回の旅では、日本では両替をせず、現地の空港で両替しました。

 

ニューカレドニアのお金は、パシフィックフラン(略称はCFPまたはXFP)。

パシフィックフランの名のとおり、ニューカレドニアだけでなく、タヒチなど南太平洋地域のフランス領で使用されています。

 

パシフィックフランはユーロとの固定相場制となっていて、1EURO=119.33CFPです。

つまり、日本円とのレートはユーロ円のレート次第、ということです

 

先程計算してみたら、

100円が96.6152CFP、100CFPが103.52円。

今のレートなら「100CFPは100円ちょっと」ということですね。

 

両替で手元にきた紙幣はこちら

デザインがステキ2014年から今のデザインになったそうです。

この他、1,000CFP紙幣があります。

 

硬貨はこちら

100、50、20、10、5、2、1CFPがあります。

使い慣れていない硬貨、見分けづらいですよね。

でも、写真のように並べてみて、気がつくことがありました

 

まず、100CFPは色が違いますので、すぐに見分けることができます。

その他については「5のつく硬貨が一番大きくて、2、1の順に小さくなっていく」ので、これも分かりやすいです。

 

問題は50と5、20と2、10と1の見分け方

夫が最初に苦戦していたのが、まさにここです。大きさ、同じなんですよ

小銭入れからサッと選び出すのは、慣れていないとちょっと大変

 

見分け方は、「ゼロがつく方が重い」ということです。

50と5なら、50の方が重い、というわけです。

 

私の旅行用財布は、小銭入れが2つに分かれているもので、今回はこれがとても役に立ちました

「50、20、10の重いグループ」と「5、2、1の軽いグループ」を分けて入れることができたので、便利でした

 

手荷物を受け取り、日本で予約したオプショナルツアーの書類を受け取って、外に出たのは23時半頃。

外に出ての第一声は、「蒸し暑い…」でした。

ボードを持って待っていたドライバーさんを見つけ、ワゴン車でホテルへ移動しました。

(つづく)


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (junjun)
2016-02-27 17:13:24
お札がホントにステキだわ
お国の植物や生き物なのかしら!

お札はわかりやすいけど、
硬貨って、難しいのねー
重さとか、色とか特徴を捕まえないと、ダメなのね
二つわけの小銭入れは、便利そう!
返信する
>junjunさま (こまり)
2016-02-27 18:09:10
紙幣のデザインはお国柄があらわれますよね~。
南アフリカの紙幣にはビッグ5(サイ、ゾウ、ヒョウ、ライオン、バファロー)が描かれていましたし(^_^)

硬貨はとりあえず並べてみると、違いが見えてくるんですよ!
最初にこれをやっておくと、割とスムーズに支払いができます。
もしくは・・・手持ちの小銭を全部出して、お店の方に選んでもらう(笑)。→夫は最初そうしていました(^_-)-☆
返信する

コメントを投稿