前回のつづきです。
飛行機を降りた後、入国手続を済ませて、手荷物受取のターンテーブルへ。
私が荷物を待っている間、夫にはターンテーブルそばの両替所で両替してきてもらいました
今回の旅では、日本では両替をせず、現地の空港で両替しました。
ニューカレドニアのお金は、パシフィックフラン(略称はCFPまたはXFP)。
パシフィックフランの名のとおり、ニューカレドニアだけでなく、タヒチなど南太平洋地域のフランス領で使用されています。
パシフィックフランはユーロとの固定相場制となっていて、1EURO=119.33CFPです。
つまり、日本円とのレートはユーロ円のレート次第、ということです
先程計算してみたら、
100円が96.6152CFP、100CFPが103.52円。
今のレートなら「100CFPは100円ちょっと」ということですね。
両替で手元にきた紙幣はこちら
デザインがステキ2014年から今のデザインになったそうです。
この他、1,000CFP紙幣があります。
硬貨はこちら
100、50、20、10、5、2、1CFPがあります。
使い慣れていない硬貨、見分けづらいですよね。
でも、写真のように並べてみて、気がつくことがありました
まず、100CFPは色が違いますので、すぐに見分けることができます。
その他については「5のつく硬貨が一番大きくて、2、1の順に小さくなっていく」ので、これも分かりやすいです。
問題は50と5、20と2、10と1の見分け方
夫が最初に苦戦していたのが、まさにここです。大きさ、同じなんですよ
小銭入れからサッと選び出すのは、慣れていないとちょっと大変
見分け方は、「ゼロがつく方が重い」ということです。
50と5なら、50の方が重い、というわけです。
私の旅行用財布は、小銭入れが2つに分かれているもので、今回はこれがとても役に立ちました
「50、20、10の重いグループ」と「5、2、1の軽いグループ」を分けて入れることができたので、便利でした
手荷物を受け取り、日本で予約したオプショナルツアーの書類を受け取って、外に出たのは23時半頃。
外に出ての第一声は、「蒸し暑い…」でした。
ボードを持って待っていたドライバーさんを見つけ、ワゴン車でホテルへ移動しました。
(つづく)
お国の植物や生き物なのかしら!
お札はわかりやすいけど、
硬貨って、難しいのねー
重さとか、色とか特徴を捕まえないと、ダメなのね
二つわけの小銭入れは、便利そう!
南アフリカの紙幣にはビッグ5(サイ、ゾウ、ヒョウ、ライオン、バファロー)が描かれていましたし(^_^)
硬貨はとりあえず並べてみると、違いが見えてくるんですよ!
最初にこれをやっておくと、割とスムーズに支払いができます。
もしくは・・・手持ちの小銭を全部出して、お店の方に選んでもらう(笑)。→夫は最初そうしていました(^_-)-☆