ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

秋田から弘前へ~その3

2014-09-27 | 東北の旅

能代駅を出た列車の車窓からは、だんだんと海が見えるようになりました

能代駅から22分、10時2分に「あきた白神駅」に着きました。

ここは停車時間が大変短い(到着と同時刻に列車が出発する)のですが、私にはやることがありました。

それは、お弁当屋さんとの待ち合わせ

2日前までに電話で予約をすると、ホームまでお弁当を届けてくれるんです(リゾートしらかみ1・2・3・5号のみ)

予約したのは、秋田八森名物の「あわびめし」

旅行前に行った整形外科の待合室にあった雑誌に、偶然載っていたのがこのお弁当だったんです

なんというタイミングこれは是非食べてみなければと思い、1週間程前に予約を入れました。

このお弁当、受け取った時はまだ温かかったんですよ。たぶん列車のタイミングに合わせて作ってくださるんでしょうね

しかしまだ10時過ぎだったので、お昼にはちょっと早いもう少ししてからお弁当をいただくことにしました。

このあたりから、列車は海沿いを走るようになります

列車からこんな車窓が楽しめるなんてこれはお得ですよ、やはり。

繰り返しになりますが、この列車は特急ではなく快速なので、乗車券+520円(指定席券)で乗ることができますから

天気予報にマークがついていたとは思えない、素晴らしい景色が広がっていました。

さてさて、「あわびめし」の時間です

これでもかというくらい、あわびがのったお弁当ごはんはあわびの煮汁で炊いているんだとか。やわらかいあわび、味もいい

いくら、いかずし(いかの胴に酢漬けの野菜が入ったもの)も入っていましたこれで1,300円なら安いですよ、ホント

 

大満足のお弁当予約していって本当によかったです