先週末から水を抜かれて日干しされていたバケツ稲ですが、いつまで干していいのかわからないので1週間経過したことをもって終了としました。バケツ稲ですが、水を抜く前からずっとなんですが葉先が黄色く死んだようになっていました。ネットでそういう時は肥料不足とか書いてあったので、信じます。1000倍に薄めたハイポネックスをバケツに貼り直し、さらに、チョコボール大の醗酵油かすもバケツ当たり1握り位いれてやりました。さてどうなることやら。こんなこと、家に帰ってから夜やることじゃないですね。
バケツ稲の田植え直後の5月5日と今朝の写真を並べてみました。5月5日の写真では1バケツあたり4本の稲がひょろっと出ているだけでしたが、5月終わりからの暑さも手伝って、一気に分けつ(根本から新しい茎が生えてくること)してふさふさっとしてきました。ベランダの軒下においてあるので、1日のうちでも直射日光が当たるのは数時間ですが頑張って大きくなっています。
部屋の窓際で育てていた稲をバケツに引越しさせました。苗を植えつけた後でバケツに水を張ってやると、ひょろひょろと頼りありませんが、なんとか田んぼっぽくなりました。
なんか環境がいいのかメキメキ大きくなっています。1日で1~2cmは伸びているのではないでしょうか、先端がちょっとだけ開いて葉っぱですよと主張しているようにおもえます。最初についてきた説明書では、バケツに間隔をあけて直播きし、葉が4~5枚になったらバケツ中央に3,4本植え替えて集めるとしてあります。こっちもそんな感じを目標にもう少しこのまま育ててみます。
朝はせいぜい1cmくらいの背丈だったのに、帰ってみたら3cm位になっていた。どんだけ成長が速いのか。徒長しているのではないかと父にきいたが、こんなものだと思うとのこと。そんなものなんだ・・・。
昨日種まきをして、土はしっかり湿っている程度にしていたのですが、それをみた父がもっと土の表面に水が見えるか見えないか位のビタビタな状態でいいと言ったので、アドバイスに従いビタビタにしてやりました。
水につけておいた種もみから根が出た!1mmくらいになったら土に埋めてねとリーフレットに書いてあったので今が植えどき!
朝の出勤前の糞忙しい時に種まきしました。
ダノンビオの空き容器に昨日作った土を入れて、四隅ちかくに1つづつうめてやりました。本葉が出るまではここで育てます。
なにぶん、バケツ稲に挑戦するのは初めてなものですから、バケツ稲セットに同封されていたリーフレットや、バケツ稲で検索すると出てくる先人たちの経験、農家の生まれである父のアドバイスが頼りの手探り作業が続きます。どうやら種もみのほうは胚のぶぶんからピコンと小さな突起(根)がでてきました。そうなると、この1日2日の間に土に植え替えるという作業をしなくてはいけないようです。しかし今日を逃すと平日であって準備は今日中ということで、近所のホームセンターにいってバケツ+土を買ってきました。
かってきたもの
・15リットル入るバケツ6こ
・黒土14リットルx4袋
・赤玉土(小粒)14リットルx2袋
・鹿沼土(小粒)14リットルx1袋
これに加えて、作業用のプラふねとブルーシートを買いまして、さっくりと7000円ぐらいでした。
買ってきた土
まともに収穫までこぎつけても取れるお米は1,2合ではないかと見積もっています。どれだけ高い米を育てるつもりだという突っ込みを自分で入れつつ・・・。バケツ稲のリーフレットにしたがって黒土:赤玉土:鹿沼土を6:3:1の割合で混ぜてバケツにつめる作業をしました。バケツのふちから下5センチくらいは将来的には水のたまるスペースとしてあけておくとのこと。
そして完成した土の詰まったバケツ軍団
これを玄関先から2階のベランダに上げるだけでまた一苦労しました。水をそれなりに注いでみて、今日の作業は終了しました。