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糞にもならない安倍のチルドレン 前川恵41歳 元料理研究家 現・税金泥棒

2016-12-12 | Weblog

管理人:どうだい、安倍のヤクザ政権ぶりは。まさに大部屋にメカケ女を囲い込み、年間1億円のただ飯をくわせ遊ばせ、いざ議案採決になると引っ張り出して、賛成票を入れさせる。要は頭数をそろえるために飼いならしている。

2年間で国会質問ゼロ…税金泥棒の「安倍チルドレン」はこの議員

不倫路チューに未公開株トラブル、ゲス不倫と、スキャンダルが続いた“安倍チルドレン”。しばらく鳴りを潜めていたが、ここに隠し玉が現れた。まもなく当選から2年になるにもかかわらず、国会で一言も発言していないこの議員は、まさに“税金泥棒”である。

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その代議士の名は、前川恵(41)。料理研究家から転身し、2014年12月の衆院選に比例東京ブロックで出馬、初当選を果たした1回生議員だ。

政治部記者が言う。

「初登院の朝6時に国会に現れた彼女は、TBSのインタビューを受け、当選の理由について『アベノミクスに対する評価を得た』と胸を張りました。ただ、『実質賃金は下がっているというデータもあるが』とツッコまれると、『どうしよう、分かんない』と、オロオロし始め、さらに議員定数削減について訊ねられると、『あれ、自民党の方針って何でしたっけ、削減でしたっけ?』と記者に聞き返すのです。正直、この人、大丈夫かと思いましたね」

その後、彼女の同僚たちのスキャンダルが次々に発覚してゆき、

「党本部は記事が出るたびに1、2回生議員に対し『これ以上(スキャンダルを)出されては困る。常に週刊誌が追いかけていると思って行動し、余計なことは喋るな』と注意した。初っ端の“失言”で幹部からきつくお叱りを受けていた彼女はますます萎縮し、固く口を閉ざすようになっていったのです。国会はおろか、記録に残らない部会でも口を開くことはほとんどない。おかげで確かに失言はなかったものの、同時に国会質問ゼロという珍記録を打ち立てたのです」(同)

そんな彼女にも他の議員同様、歳費、文書通信交通滞在費、政党交付金、公設秘書への給与などを含めて、年間約1億円が支払われている。無論、財源は我々の血税に他ならない。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が嘆息する。

「国会議員の一番の仕事は、国民の声を少しでも国政に届けること。すなわち国会で質問することです。これを1度もしていないとは職務放棄であり、言語道断と言わざるを得ませんね。ただ、自民党は現在、議員が多すぎて、順番が回って来づらいという事情もあるかもしれませんが……」

■“タイミングが合えば”

しかしこうした事情も、さる自民党幹部によれば、

「我々は、実は法案を国会に提出するまでが勝負。特に幹部議員は、部会で議論し、役所ともとことん話を詰めて内容を熟知しているため、再度国会で質疑する意義が薄い。なので限りある質問時間を、政治家としての経験を積ませる意味も込めて、気前よく新人に分け与えるんですよ。特に1回生は、部会の理事に相談さえすれば優先的に質問時間を与えてもらえる。そんな環境にあるのに、1度も質問に立ってないなんて、やはり異様です。やる気がないとしか思えない」

長い“沈黙”の訳を当の本人に訊ねると、

「議員になりたての頃1度、『農水委員会で質問をしないか』と頼まれましたが、委員会とか全てが初めてだったもので、秘書と相談した上、見送らせていただいたのです。その後、順番が回ってくるのをずっと待っているという状態なんです。もちろんタイミングが合えば、明日でも、明後日でも、お声掛けくだされば、いつでも質問したいと思っていますよ。でも、先輩方も大勢いらっしゃいますし……」

順番を待つ彼女のために投じられる税金は、まもなく2億円を突破する。

(週刊新潮 2016年12月8日号 )


参考:

前川 恵

日本の政治家、料理研究家。米国カリフォルニア州 クレセンタバレー高等学校 、慶應義塾大学卒業。10代を過ごした米国カリフォルニアでの経験から心も体も健康で元気になる料理や生活提案を行う。2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で比例東京ブロックから自由民主党公認で立候補し初当選。

私の政策

  • 憲法9条の改正に賛成。
  • 集団的自衛権の行使に賛成。
  • 負担増は耐えられないので、年金の給付水準が下がるのはやむをえない。
  • 原発は日本に必要としている。
  • 「村山談話」及び「河野談話」を見直すべきでないとしている。
  • ヘイトスピーチを法律で規制することに反対。
  • 特定秘密保護法を必要としている。
  • 「道徳」を小中学校の授業で教え、子供を評価することに賛成。
  • カジノの解禁に賛成。

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