そういえば。
毎年冬になると、そこはかとなく気持ちが沈みもてあましてなかなか浮上できない。
「あんたも!」「あんたも?!」と遅刻友とヨーコチャンと3人して気分を分かち合う。
大げさに名付けて『冬鬱』
佐渡住人、佐渡出身の関東住人がお互いに自身の程度を報告しあって。
なに、春が来れば嘘のように消えるのだが冬の間の憂鬱な気分は本当。
青空の下だろうと曇天の下だろうと関係ないの。
で「春になるのん待たんかっちゃ」が合言葉。
それが今年は冬鬱にならないの、変。
暖冬のせいでもないと思うけれど、淡々とした気分。
人間ができてきたのかしら(えっ?)それとも単に年を取ったせいかしら。
ま、どちらでもいいわ。
息抜きじゃなくなると、舞岡公園ぶらりも景色がよりいっそう深く五体に浸透する。
火曜日は、柔らかい光が公園に満ち満ちていて。
散歩コースをよろしかったらご一緒に。ほんの30分くらいですから。
駐輪場から続く林を抜けると「もみじ休憩所」
「ばらの丸の丘」へと下る 木々の影もほんのりと
東門を通って下る
下ると右手に突然白梅が1本目に飛び込む それはまた
耕作田んぼの上の小道を歩く 長久保池を見て
来た道を振り返ったところ 小道に作る木々の影も柔らか
小谷戸の里へと 古民家は小学生が見学に来るので準備中
さらに歩くと いつもバードウォッチングの方たちで賑わう きざはし池
きざはし池から田んぼわきの道へ下りて歩く
遠く左手にうっすらと見える白梅のところまで引き返す
あれっ 新しい藁ボッチがお目見え
さてと これで一回りしたので駐輪場へ戻ることに
うっすら汗ばむ程度の散策 ご一緒していただいてありがとうございました。
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