まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

夕空 上司の思い出エピソード

2024-08-12 08:51:38 | くらし

 今朝の朝顔

夫はゴミ出しに行く時野球帽をかぶる、すぐそこなのよ、誰にも会わないのにね。
何なのだろう、思考経路が不明。「いいんじゃないの」とのどまで出かかるが、
そこはそれ私も長年の付き合いで分かってきたということだ。
私は夫じゃないからね、被ろうが被るまいが夫の自由だものね、佐渡弁でいうところの
「いらんへちこぜえ(余計なお世話)」というものだ。

 

そんなことがあったわけじゃないけど、突如思い出したわけよ。遥か遥か昔、
まだ独身時代、勤めていた時のことを。
4人ひとグループの島で係長が病気休養になった。どうやら落ち着いたというので
先輩とふたりでご自宅へお見舞いに行ったわけ。前もって伝えておいたはずなのにね、
玄関に出てきたのは当の係長。やたら慌てふためいて「ちょっと待って」って。
待つことしばし、しばしどころじゃないふたりして長らく待った。
で、応接室らしき部屋から「どうぞ」との声。おじゃまします、と部屋に入ったわ。
唖然、目がテン、笑いそうになるのを必死でこらえる。いやあ、びっくり。

係長、新聞紙で折った兜を頭にかぶって出てきたのよ、どうすりゃいいんだ。
40代男性が新聞紙の兜をかぶっての図、目を合わせて話すのが難しい、笑いそうになるんだから。
病で髪の毛が乱れているからみっともないって。いいのにね。
兜の方がよっぽどおかしいのにね。
でもでも、ふだんは整髪剤で1本の乱れもなく整えているような人だから、ぼうぼう頭で
部下に会うのは許せなかったのね、繊細だわ。
そんな上司の胸の奥なんぞなんの忖度もせず、軽薄な我らは職場に帰ってあちこちで
言いふらしたのよ、つける薬はないわね。思い出しただけでおかしくて。

上司エピソードはまだまだある、また今度。

昨夕

 

 

 

 

今日も地獄の暑さがもうすでに。

 

コメント (2)
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