ええ、別に我ら夫婦の力関係のことではありません。ほんと。
私の体調のことです。
もう、病気がないと不安だという横尾忠則さんのことを変な人だと言ってられません。
私もその類でした、気が付きました。
1か月近く治らなかった風邪(だと思う)。
友人知人に「それはおかしい、肺がんだ。医者に行きなさい」と脅かされて。
しぶしぶ、といおうか、いちおう診てもらっとくか、ののりでか先月の19日行って来ましたよ耳鼻科。
縷々述べ立てました。
1か月もこんな状態だ、咳と洟だけが出なくなった。熱はもともとない。
鼻声が治らずと痰が大量にでる・・・
聞いているのかいないのかお医者さん。
「鼻から診ましょう、喉は少し赤いですね、前から間が開きましたから、お薬出しておきましょう」
私の症状なんて目じゃないのね。
「特段悪い病気じゃないのですね」と念押しするのが精いっぱいの抵抗。
でもいいの、信頼しているから。私もそんなものだと思っていたから。
せめても、と。
調剤薬局で薬剤師さん相手にぐだぐだ訴えたわ。
薬剤師さん、
「アレルギーかもしれませんよ。普段丈夫な方は治りが悪い傾向にあります、多くの人を見ていると」
ですって。いい方だ。
って。なんだか知らない顔周りの症状に気を取られていたら、膝の調子がよくなっていたのよ。
いやいや気にならなくなったのよ。寝返り打った時の声出す痛みもなくなったもんね。
サポーターも湿布もいらなくて。
ちょっと硬めの靴も近くならOK。
そりゃあ全然痛くないということはない、下り坂道は違和感ある。
でもね、以前に比べたら快適よ、嬉しいわ。
って。膝も風邪も9割がたよくなってきたな、やれやれと思っていたら。
今度は腰が痛い、こと発見。
昨日なんて、腰さすりながら、それでも踏ん張って傘差して歩いて買い物に行ってきたわ。
なんでも努力と根性、なんて。私の辞書にはないのに。
いやあ、毎日毎日いろいろ出てきて大変だわ。
私の体は暇つぶしの材料を与えてくれてえらいもんだ。感心感心。
次はどこが痛くなるのかしら。
あっ、関係なく昨夜「下町ロボット」観ました。
ひっそりあげます。
デジブック 『越後紅葉狩りの旅』