





今朝6時前は盆市へ。

5時台の天気予報で、気象予報士の檜山さんがアナウンサーに、
「昨日の空を見ましたか?」と聞いた。私は思わず見た見たと答える。
「青い空がきれいでしたね・・・(そのあと雲の話)」うんうんそうそうと深く頷いた。
檜山気象予報士さん、南気象予報士さんと同じくらいお気に入りなの。
押しつけがましくなく穏やかな口調がとても気持ちいい。
ずっと続いていた重苦しい空が、昨日はスカッと取れて広く高く感じて。
暑くても気分爽快な日になったわけ。ってまあまあというくらいの。
めずらしく早朝撮った空 あああ今日もまたうっとおしい1日なるんかいなと思った
が 9時半頃 駅前に買い物に行くころはバスの中からも素晴らしい夏空が広がって
10時半過ぎ 駅前ロータリーでベンチに座ってのバス待ち ゆっくり空を見る
風が強かったこともあって 気持ちがいい
家に帰ってからも寝ているだけではもったいなくて 時々夏空観察
12時過ぎ
13過ぎ
16時ころ
18:30過ぎ
日が暮れるのが早くなった。味わう時間も短くなった。
今日は大暑、暑気が極みに達する ですって。
極みは、もっともっと先にもこれでもかという具合に続きそうなのにな。
そうはいっても昨夜の涼しかったこと、エアコンはもちろんつけず、網戸も30センチくらい
開けただけでちょうどよかった。
涼しさは朝も続いて、このくらいで1日が過ぎてくれたらいいのに、と願ったけれど。
コロナ感染者が増えている。居住区の感染者も2桁前半だったのに3桁になった。
その前から、スーパーに設置されてる消毒液を使う人がほとんどいないことに気が付いていた。
初期のころは並んでいたのにな、と思ったが、こう長くなってくるとやはり意識は薄れるんだ。
4回目ワクチン打ちません、ときっぱり宣言したが、やっぱり打とうかなと迷い始めているの。
舞岡公園ここはいいわ、コロナ感染の心配なんかないものね。熱中症の心配だけよ。
マスク外して好きにぶらぶらできるもの。ってヤマユリ見に行ったときのこと。
小道にぽつんぽつんと野草。
あじさいの道、終わりかけているあじさいが素敵な色に変身。
反対側には*ヤブミョウガ
クサギボタン ひとつ
耕作田んぼの畔に 大好きな*ジュズダマ
赤とんぼ1匹 ひとやすみ
アキノタムラソウ
未練 ネムノキの花
キツネノボタン?
キキョウ
ミソハギ
小道ぶらりはひまわりでしめます
さてと。
久しぶりの雨のような・・・気がする。
しばらく良い天気が続いたからな、よしとするか。そんな感じ。
25日水曜日は5月の横浜友定例会。
車を出してくれる年下友が、どこがいい?と聞いてきたから何の迷いも意味もなく『三渓園』
アクセスが悪いのよ、自宅から行くとなると、バス乗って電車乗ってバス乗って歩く。
たどり着くころはすっかり疲れ果てて、園内めぐりなんてまあそこそこよ。
えっ?じゃあこのたびは車で行ったからじっくり回ったのか、と訊かれそうだけれど、根性なし
3人だからそんなことはない。最短コースをしゃっとよ。
せっかくボランティアの方がご案内しましょうかと言ってくださっているのに、年下友なんか
速攻で丁重にお断りしているもんね。向学心もない我ら。まったく。
でもでも園内は静か、緑豊かで池と三重塔が見事に調和し静謐な風景を見せてくれる。
やっぱり日本庭園はいいなあ、年々そう思う。
三溪園は横浜市中区本牧三之谷にあり、実業家で茶人の原三溪によって造られた日本庭園です。
国の重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟を含め、
17棟の建築物を有し、広大な敷地の起伏を生かした庭園との調和がはかられています。(hpょり)
では 最短コースをぶらぶら
大池と三重塔
旧燈明寺三重塔(重要文化財)1457年建築
大正3年・1914年に、現在の京都・木津川市の燈明寺から移築された
水連池
臨春閣(重要文化財)
大池の周りをぐるりと回る
30棟余りあるせっかくの建造物なんてそっちのけ。まあいいか。
我ら3人じゃそんなもんだ。
でもでもアヤメくらいは咲いていてほしかったな、ってどこまでも建造物そっちのけ。
昨日、慌ただしく帰ってきた。
9時半の船に乗るつもりが、大袋3つものゴミ出しや何やらが終わったので、わざわざ
時間をつぶすこともないなと7時20分の船に乗った。
そうすれば、新幹線は停車駅が大宮だけのいちばん速い電車に乗ることができる。
そういうことで、東京駅でひと息ついても2時前には帰宅よ。東京も横浜も雨だった。
忙しかった佐渡の3日間。遊ぶほかのことについてはまたにして。 下の緑は咲き終わったカタクリ カタクリ満開桜満開の景色を想像する
「千竜桜」を見に連れて行ってくれたお嫁さんのことをもう少しね。
どこへ何を見に行くかまったく知らされないままドライブ。お任せします状態ね。
で、国仲を走っているなってことは私も分かる。
田植えが終わった田園風景 後ろは小佐渡の山々
山道くねくねと運転しながらも目が早くて ウツギだよとかカタクリが見えたわとか
山道には大好きなウワミズザクラが 多いのよ佐渡は
ご本人もどこでもへっちゃらで思い立ったら行くわって
千竜桜があるところの駐車場に車を止めて
ナナカマド
雪が多いから細い木々は重みで上のように曲がる
着くと同行者(あと一人いるの)のことなんぞお構いなくさっさと目的の桜へ一目散
ああ 私とおんなじだとわが身を見るようだ
で そこらへん探索して ふたたびお構いなしで
「もう少し上へ行くとカタクリがまだ咲いとるかもしれん 行ってみよう」と
駐車したところまできて 目が早い彼女がシラネアオイを見つけたから われらは嬉しい
よじ登る一目散 久しぶりにお目にかかったわ
車発進して少し先の最高点まで走った
山が切れ込んだ先は日本海 外海府の集落
山並みは緑が萌えている 濃淡織りなす山はこれぞ春
なんとも美しい。
お嫁さん「さ、帰るか。途中の公園でおやつ食べんかっちゃ」って一目散に山道下る。
私は何にも持ってなかったからいただくだけで ひと休み。世間話で盛り上がって。
しばらくしたらお嫁さん
「さ、帰らんか。11時だわよ、2時間でちょうどいいがね。家帰って昼ごはんだわ」って。
そりゃあもう、またもやわが身を見るようだったことは言うまでもない。
「また、行かんかね」と実家の前でお別れした。