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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

稲穂のなかをぶらぶらと

2023-08-29 08:53:21 | 自然・風景

 

昨夕 あれ 前日とあまり変わりないかなと 少しやさしい茜色

今朝4時ころ、トイレで目が覚めて。それまで目覚めなかったのだから私としては上等。
涼しいのよこれが。ひんやりとした風が室内を通って、おやっ秋の訪れかって。
これで起きるまでごろごろしていても悪くないなと妄想していたら、寝たわ。
二度寝から覚めたら5時45分よ、飛び起きた。

2週間くらい前から居間のエアコンの風向パネルが閉じない。壊れたみたい。
検索してみたら、問題がパネルかモーターか確認せよって教えてくれる。
不器用な夫にそんなことできるはずがない。私に縫物をせよと言われるのと同じだ。
エアコンは今年で9年目。1台目のエアコンはひと夏3、4回くらいしか使わないのに12年目で
だめになった。その時の業者さんが言った言葉。
「エアコンは使っても使わなくても10年くらいでだめになります」
使わなくてもだめになるなんて、と驚きとショックで今も忘れられないの。

風向パネルが閉まらないのが本体に影響があるのか、夫は某電気に聞きに行った。
そのままでもいいんですって。別に問題はないんですって。そうかあ?
保証期間は10年あるからな、この忙しい時期にって電気やもめんどくさかったのかしら。
業者が来てくれるのも煩わしい、問題がないならまあいっか、と我ら二人ともずぼらだ。
まだ保証期間は1年あるから、どうしてもの時はその時考えようって。
エアコンは順調に動いている。

舞岡に田んぼ拝見しに行ったとき。
地下鉄舞岡駅から地上に出てみれば、もうのんびりとした懐かしい風景が広がる。
ずっと変わっていない。
豚舎が新しくなって臭いが流れてこなかったり、小川アメニティが整備されたりして
いるけれど、私が知っている限り変わっていない。
田んぼ周りの道をぶらり。

イチゴ栽培ハウスから

小川が流れている

 

少し歩くと舞岡八幡宮 江戸期には村の鎮守社だったそうだが 今もそうなのだろうな

 

 

 

 

根性なしはここで手を合わせる
左に曲がって田んぼと竹林の小道をぶらり

 

外れには仲良しのお二人

サツマイモ畑 子どもたちの芋ほりの用

奥は虹の家

 

ぐるっと一周して百日紅咲く出発点に戻った。
9時半開店の「Farmer’s Kitchen」でコロッケ(うまい)と浜なし(高い)2個買って帰った。

やっぱり暑いわ。今朝のあの涼しさはなんだったのかしら。

 

 

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稲穂の匂いを

2023-08-28 08:36:16 | 自然・風景

うすぼんやりした灰色が一面に広がってはっきりしない空。
いちばんいやな感じの空ね。ま、薄いだけいいけれど、晴れるか降るかはっきりしなさいよ、ね。
ったく。
寝起き、まだ起きたくないなあとベッドでぐだっとしていたら涼しい。
おっ、今日はこのままいくのかと期待したら、なんの7時半の今はもう蒸し暑い。
私の思い付き早朝散歩は1日で終わったけれど、カワナカサンはもうルーティン。
5時過ぎにドアが開く音がして、私が雨戸をあけるころ帰ってくる。80歳をいくつか超えている
のにね、もうただただ感心するばかり。まねできない。

 昨日4時過ぎ

 6時半 美しかった

稲が実っている風景が見たくて。
この夏、佐渡では清々場所に行かなかったからな。海に面して広がっている田んぼ風景を
見ると、どんなときでも清々して気持ちが晴れていったのよ。すっとするのが分かるの。
母を見舞いながらの父との佐渡暮らし中、何かにつけ自転車ギコギコして訪れたのに。
もうその元気がない。タソガレ場所からちょいと足を延ばすだけなのにね。ま、仕方ない。

で、秋が近くなってくるとやっぱり稲穂の匂いをかぎたい。むせかえるような匂いをね。
恋しいのよ、日本の匂い。
自宅の近くでは舞岡公園の耕作田んぼがあるが、もう少し広いところをと。
地下鉄ブルーライン舞岡駅下車してすぐに田んぼ風景が広がる。そりゃあ田園地帯と比べれば
格段に狭いけれど、それでもいいの。舞岡公園よりはアクセスもいいから思い立ったらで。

すぐに地元野菜販売所の「舞岡や」 写真では切れてしまった左隣の「Farmer’s Kitchen」
歩き始める。

 

うーん しっかり実って重たげだ

 

 

 

左のハウスは豚舎

奥の建物は 「虹の家」
HPによると、ふるさと村の自然・農業の展示や年間を通して体験教室や地産地消にこだわった
料理教室・自然観察会の実施、研修室・調理室・展示コーナーの利用貸出等を行っているとのこと

稲と間違えているんじゃないのかって わかっておる*ジュズダマ

振り返ってみる

右 豚舎

ハウスの中ではイチゴ栽培

ほんのわずかの時間、つかの間の田んぼ散策。それでも秋の訪れの気配を感じるから満足。
従兄の田んぼ、今年の出来はどうかしら。お米はもう注文してあるからね。

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佐渡 フェリー船上から そして田んぼ風景

2023-08-14 09:07:37 | 自然・風景

自宅のむしむしする朝、湿度84%は室温30℃を切っているとはいえ厳しいわ。
30℃越えでも佐渡の湿度40%台の方がまだいいかもしれない。

ようやくパソコンの前に座ってほっとしている。
やっぱりこちらがいいわ、スマホは苦手。皆様のブログ訪問にずいぶん不義理をしてしまって・・・
これからはパソコン画面でまた楽しませていただける。

といっても、またまだ佐渡での話がだらだらと続くわけでして、しばらくお付き合いくださいませ。
いやと言われても困ります、はい。話題はそれしかないのですから。
「おばちゃん、ようエアコンなしテレビなしでおるね。私だったらさっさと横浜に帰るが」
とマサちゃんに言われたけれど、そうよ扇風機1台でなんとか過ごす昭和を生活してきたわ。
テレビも何もないから、世の中の騒がしいこととも全く無縁でその日暮らし。
夜なんてないもすることないから、8時か9時には寝床に入って。暗くなったから寝るという
まことにシンプルな生活を体験したというわけ。
ま、そうは言ってもあちらこちらでエアコンのお世話になったから大きなことは言えない。

で、さかのぼって9日水曜日のこと。猛烈な暑さの日、カーフェリー乗船。

信濃川河口

新潟の山並みを見て

うっすらと佐渡の島

手前が小佐渡 その向こうが大佐渡

新潟の弥彦山 角田山は 遠くに
この日はよく晴れていたから新潟も佐渡も同時によく見えた

佐渡汽船両津港ターミナル着岸の後 叔母の施設面会時間に間に合うようにタクシー乗り場へと。

施設は両津湾に面していて
ちょっと時間があったから 反対側の田んぼでも見てくるかと行ったはいいが
5分もかからないのよ それなのに強烈な日差しで 地面からの照り返しに足首がじりじりしてきた
写真なんか撮っていられない 早々に施設に飛び込んだわ

 

実った稲のにおいなんて嗅いでいられない しゃがんだらくらくらした

大佐渡の山々 一番高い金北山

 


マスクの叔母の顔が母そっくりで胸が詰まる
わずか15分の面会時間 痩せてはいたが頭もしっかりしていて安心した
気丈な叔母が涙ぐんで 
帰りはタクシーが出払っていて いつになるか分からないからマサチャンママにSOS
何処か行きたい所があるかと聞かれたので 義母のお墓に と 

実家まで送ってもらって慌ただしかった1日がようやく終わった。

 

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佐渡 夕景 朝景

2023-08-13 07:10:00 | 自然・風景
両津側からでは珍しい夕景
朝日は拝めてもこんな夕焼けはあまり見られない
昨夕 12日18:40









変わって、いつも日々の変化を見ている朝焼け
13日5:25















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佐渡酷暑日記②

2023-08-10 09:15:00 | 自然・風景
昨夜は30℃を下回らない熱帯夜。熱帯夜を超える表現はあるのかしら。
扇風機とアイスノンで凌いで、2回ほど目が覚めて水を飲みましたが、生きて起きることができました。

5月より日の出の位置はずっと左、
左タンクよりずっと左から上りました。新潟の山々が海の向こうにうっすら見えました。


5時前、起きた時は30℃。
外の方が涼しいのでチャリンコギコギコこいでタソガレ場所まで。


拝みたくなるような太陽。
ランニングの人、犬さんぼの人が数人いました。

8時半過ぎには33℃ですが、湿度が50%を切っているのと風が出ているので、意外にも外のほうが涼しいです。


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佐渡 酷暑日記①

2023-08-09 18:17:00 | 自然・風景
ようやく今日1日の用事が終わりました。
昼の新潟駅の暑かったこと。
めまいがしそうでした。フェリーの中の暑かったこと。スマホが熱をおびていました。冷房しているのにね。
おばさんの施設に面会に行った時、
ちょっと田んぼを見て来たら、照り返しがすごくてよろけました。
タクシーが出払ってこないので、ついにマサチャンママにSOSだして迎えに来てもらいました。

荷物も届いたので、今日に乾杯です。ただいまの室温32℃、扇風機で凌ぎます。













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雲に翻弄される

2023-08-07 08:52:18 | 自然・風景

まあ、昨日の朝からの蒸し暑さは、そういうことだったのね。
いくらなんでもね、だってキーボードをたたいる手の甲に汗の粒が・・・だったんですから。
クーラーつけろって話だが、我が家は朝はそんな必要がないの、朝は涼しいの。
それが流石に昨日はそんなこと言ってられない、夫からめずらしく言い出して朝っぱらからつけていた。
私はコミュニティハウスに本の返却があったからすぐにバスに。

下車して見上げた空といったら。

夏 そのもの これぞ夏本番 とはいうものの うーん下の方の灰色雲が気にかかる

 

やっぱり気になる灰色雲 ま
反対側の空はいかにと 道路を渡って

小学校の向こうに何やらかわいい物体が出現 大丈夫じゃないの

こちらは何だ 夏のなにだろう だなんてのんきなことを

いろいろ とりどり 雲見本

 

ん?なにやら怪しい雲行きとはこのことか

って なんだなんだ そんなことない
と 安心してスーパーに入りほんの15分くらいで買い物を済ませて外に出てみれば
地面が濡れている あらあ 店にいる間に降ったんだ ラッキーだったわ

でもな 中学校の向こう側の雲は怪しいわ 家に着くまで大丈夫かしらと

そうよ 大丈夫だったわ 
閉め切っていたあちこちの窓を開け 洗濯物をベランダに干し やれやれと一息

と思ったら なんの またもや雲の様相はご覧の通り すぐに降ってきた
窓を閉め洗濯物を取り込み この作業をその後何度やったことか もう知らん と
雲の奴め 弄んでいるな

こんな雲と空になってももう私はだまされない 閉めっぱなし部屋干し 昼寝した

千変万化 1日中私を翻弄した雲 夕空の最終模様


で、そんな最中に、返却本の中に案内状のはがきが入っていたとコミュニティハウスの係りの方から
お電話いただいた。ひゃあ、ごめんなさい。取りに行かねばならぬ。

今日も暑いんだろうな。
あらいやだ、さっきまで晴れていたのに土砂降りになってきた。音立てて降っている。
コミュニティハウスに行かなくちゃってのに。

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雲を見る

2023-08-01 08:50:21 | 自然・風景

夜中、もうほんとに久しぶりの雨が降った。いろいろなにおいがする。

昨夜、眠れぬままに1時間が経ち2時間が過ぎ、もうこのまま寝なくてもいいやと
開き直っていたら、雷の音が遠くから聞こえてきた。雷は、あっという間に近く大きく
あちらこちらから聞こえ始め、やがて雨のたたきつける音も聞こえてきて。
やれ嬉しや、よ。庭の植物たちも一息ついていることだろう。私も一息。

いや、昨日の午前中のこと。
買い物帰りのこまわりくん車中。いつものようにぼんやり窓の外を見ていたら、
あれ?!あちらの雲の下の方の縁が虹色になっているじゃないの、七色とはいかないが虹色。
初めて見るわ、感激。これがもしかして「彩雲」か、って。美しいなきれいだなって。
バスが進むにつれて縁の虹色は薄くなっていく。もう少しで下車するバス停だから
頑張っておくれと念じるが下車したときはだいぶ薄くなっていて、それでもと家からコンデジ
持ってきたが、残念、跡形もなくなっていた。3分と掛からなかったのにね。まあいいや。

で、悔しいからその後、家から見える範囲の雲の写真を撮る。
太陽を隠す雲が出たのも久しぶりなのよ。

11時過ぎから

 

 

13時過ぎから

遠く林の向こうに入道雲が

 

 

18時過ぎから

 

 

 

18:47

 

昨日の1日の終わり。

今、パソコン前に座っているけれど、なんだかムシムシしてきたわ。

 

 

 

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佐渡 田んぼ風景

2023-06-02 08:55:29 | 自然・風景

こちらは佐渡の北側、大野亀の*トビシマカンゾウ

今回の墓じまいのあと、28日私たちが横浜に帰る日、娘はどうしても見たいと言って
小雨の中、路線バスに揺られて出かけた。カンゾウライナーもあるがそれでは帰りの船に
間に合わないからと、1日に数本しかない路線バスを駆使して。
ちょうど満開の見頃で大野亀の下の方を覆いつくす黄色の花が見事で感激したって。
ラインから送られてきた写真。

それはそうと。
地元の佐渡でも墓じまいを考えている人はいるのね。ちょっとびっくり。

お隣さんに「今回は墓じまいで帰ったのよ」と話した1日後、教えてほしいと来た。
自分の実家の墓じまいを考えているんですって。仏壇はもう処理したから墓をどうしよう
かと親戚とも相談していたそうな。墓じまい費用がどのくらいかかるのかが問題で。
わが家の永代供養料、解体費用を教えてあげると、考えてたより安かったようでなんとなく
ほっとしたお顔で帰って行った。

永代供養のお金を入れる袋を買いに本屋へ。店番の奥さんは顔見知り、若いけれど実家の
お父さんの介護をしているとき、お互いに介護情報交換していた。
どれがいいか選んでもらっていたとき「私、永代供養に興味あるんですよ」って。
80代後半のお母さんは存命で一人暮らしをしているそう。それでも二人していずれのとき
を話し合っていて、墓じまい永代供養を望んでいるんですって。そうなんだ。

墓解体を頼んだ仏壇屋さんの話では、今、佐渡では墓を建てるより壊す仕事の方が多いと。
そうか、そういう時代になったのね。

5月末、田植えも終わって田んぼは苗が揺れているだろうと、楽しみにしていた。
けれど、国中の病院周りは放棄地が多い。16年前、母が入院していたころは一面の田んぼ
風景が広がっていたのに、と、ここでも時代を感じる。

24日

 

 

 

 

25日 入院している叔母の家のあたり

大佐渡のお山 いちばん高い金北山 右に目をやってドンデン山

 

 

 

左 ドンデン山

叔母の家からの帰り道 こいのぼりが 
そうだわ 両津の端午の節句はひと月おくれの6月だったんだ

入院している叔母も従妹に「永代供養をお寺さんに頼んでほしい」と言っている。

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佐渡 朝夕の加茂湖風景 

2023-05-31 08:58:54 | 自然・風景

1年に1度、正月に顔を合わせるだけの疎遠な家族だけれど、ま、こういう時は集まるから
良しとしている。子どもたちは、小学校低学年までは毎年夏休み佐渡で過ごしていた。
おじいちゃんおばあちゃんに可愛がられていたもの、ね。墓じまいには来なければ。

子どもたちが来た26日は娘の誕生日。ケーキのひとつも用意していなく、名物の栃餅が
あったからこれにするか、なんて。もちろん拒否された。
で、しばらく話した後、ふたりは予約しておいたホテルに行って。
後から娘に聞いた話。
息子がケーキを買ってきてくれたんだって。(よくお店を覚えていたもんだわ)
夕食のときは、二人で2時間も飲んで食べてあれやこれやの話をしたんだって。
ふーん、そうか。思春期のときはあんなに仲が悪かったのにね、おじさんおばさんになると
それなりになっていくんだ。

娘は実家に来るなり、家の中がずいぶんさっぱりしているのを見てすぐ「お母さん大変
だったね、ひとりでやったんでしょ」と言ってくれたけれど、息子と夫はそこまでは
気が付かない。男と女の違いかしらね。まあそれはね、仕方がない、そんなもんだから。

で、墓じまいが終わった午後、子どもたち二人はレンタサイクルで加茂湖を1周してきた。
1時間くらいかかったかな、と言っていた。その加茂湖風景。あいにくの空模様で。

27日16時過ぎ ホテルの部屋から

真ん中やや右寄りの山が佐渡で一番高い金北山 大佐渡の山々が連なる

 

17:50

 

ふたりはこの湖畔をギコギコしたんだ

 

28日 6:52 小雨混じりの朝

左は 両津の街並み 正面は小佐渡の山々

たくさんの牡蠣筏が浮かぶ

 

♪ ハアー 佐渡の 金北山はお洒落な山だヨ いつも加茂湖で 水鏡 (佐渡おけさ)

 

で、何の脈絡もなくいつもの風景を
24日17時20分 

日が沈んでいって1時間後の 18時30分

 

目が覚めた時 やっぱり海が見える方がいいかな。

 

 

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