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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

その時バスは

2024-08-30 08:55:20 | くらし

雨が断続的に降っている。
激しいときは辺りが白くなって。風が全くないから垂直に落ちてくるだけ。
それはありがたい。雨が欲しい欲しいと念じていたけれど、もういらない。
早く日本を抜けてどこか行ってくれないかな。今日はそんな1日か。

横浜友定例会の日。
バス停でばったりイダサンと会って。久しぶり、この夏で初めて顔を合わせたの。
「心配してたわ、でも窓が開いていたからいいかと思って」
「私のとこのベランダからは、あなたんちの洗濯物が見えるのよ、ずいぶん早いのね」
なんてことを話していたらこまわりくんが来た。
10時3分ほぼ定刻、21分の電車で最寄り駅までバス停からは7分。
十分間に合う、おつりがくると車中のんびり話していたら、なんと。
坂道てっぺん、バスが左折する道路の角に路駐車が。バスは曲がれない。
警笛音数回、間をおいて数回鳴らすも運転手は出てこない。
「ちょっとお待ちください」とバスの運転手さんは下車して電話をしている。

私とイダサン、入口からすぐの場所に立っていた。すぐの座席に座っていたオジサンが
立ち上がって、あんなところに駐車してSNSに投稿しようかってなことを言う。
走れないかねえ、こう切ってこうやってああやってとハンドル操作を実演してみせる。
そして、どーんとあの車にぶつかってさ、だなんて。いやだオジサン、いくらなんでも。
「オレ98だよ」私とイダサンは目をむく。どう見ても違うでしょ、思わず「嘘!」って。
「筋トレやってるからさ」と二の腕を自慢気に見せる。筋トレ大事だよ、毎日やってるよと言う。
疑わしいから「ほんとに98?」と明らかに私より年下に見えるオジサンに。
「精神年齢がね、ほんとは68」って、なんだかわけが分からない種明かし。うーん、もう。
オジサンの話は続く、首相候補は石〇がいいね、小〇はだめだ云々。

そうこうしているうちに、運転手さんが戻って来て説明。
運転手に電話かけても出ないから、会社にかけて運転手に伝えてもらう旨。車内はオジサンの声だけ。
再度警笛音を数回鳴らし続けたら、ようやく運転手が戻ってきて車移動。バス発車。
オジサン「謝っていたか?頭下げたか?」と聞くから、何もしてないと答えたら、
SNSに投稿だな、オレ持ってないけどですって。おかげで退屈しなかったけれど
つくづくいろいろな人がいるもんだなと感じ入ってしまったわ。
オジサン、次のバス停から乗ってくる人たちに「待ったでしょ、ご苦労さん」って。

待ち合わせ?走り出して公園通過の時点で20分になっていたから、前の駅から乗車していた
年下友には下車してもらって
次の電車で。スマホはありがたい。
それにしても、駅までのその間、乗客は誰ひとり文句を言うわけでもなく粛々と
状況を受け入れていたわ。それもまた見事。

 

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Wordでお絵描き アサガオ写真を貼り付ける

2024-08-23 08:56:44 | くらし

娘じゃないけど、扇風機の夏はどこ行った。
エアコンの中で過ごしていると、全身が固くなってぎくしゃくする。
頭も片隅でなんとなく痛い気がする。
そう言えば整体の先生が言ってたな。
「エアコンの中にいる筋肉は冷凍状態」だって。だからシャワーで済ますのは表面を溶かす
だけで、筋肉はほぐれないから必ず湯船につかりなさい。って。実行しています、はい。

暑さで参っているのは私だけじゃない。
元同僚定例会のお報せライン、あちこちから悲鳴が上がっている。

毎日暑くてやっと生きています。
何もしないで暑さをじっと我慢で耐えている毎日です。
なんとか頑張ってきましたが、ただただこの暑さから解放されたいともうウンザリ。

そのとおり!おんなじよ、と。
でもま、エアコンつけないでも寝られる日が出てきたからもう少しの辛抱だわ、なんて。

 今朝の朝顔

外に出たくない、暇だ、ぐーたらしているから時間は馬に食わせるほどある。
今年初めてアサガオを育てたから、記念にお絵描きでもしようかなと。
なに、自分じゃ描けないから撮った写真をWordで色の変化付けたり貼り付けたり
するだけ。気に入るのもあれば、もっと技があればできるのにな、と歯噛みするのもある。
ま、いっか。

恥ずかしながら並べるだけでして。

一番初めに 2枚の写真を並べてみただけ

 

ちょい加工の2枚

 

こんなこともできるかなとやってはみたが あんまりよくない うるさい

 

一番大きな写真を加工して3枚並べてみた 背景を変えればもう少しよくなるかしら

 

アサガオの写真を背景にして スマホを使って切り抜きしたアサガオを配置

お絵描きで描いた背景に 切り抜いたアサガオの配置を少し変えて 

 

ブログ写真がないと苦労するのよ、なんてことは内緒。

 

 

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息子夫婦が来た

2024-08-20 08:50:21 | くらし

昨夜の雨で今朝の涼しいこと。27度がこんなに気持ちがいいなんて。
空気が冷えていることがありがたくて。1日くらいオレンジマークを見たくないわ。

金曜日の夜、息子からラインで「日曜日、〇ほ(お嫁さんの名前)と行っていいか」って。
えっ!?なに今の時期に、何かあったのかとうろたえるが断る理由もないから
「いいよ」と返事する。さあ落ち着かなくなってきた。
息子から連絡があると碌なことがないから、あれこれ悪く想像する。
何という親子関係。年に1回正月に会うだけだからね、ラインも電話も一切ないからね。
それでいいのに、元気でやっていればいいのよ、それなのに。
夫も、何で来るんだろうと不思議がる。「嫁さんの挨拶かな」なんて。
土曜日に会った娘も「えっ、どうしたのどうして来るの」と不思議がる。
希薄な家族関係で。息子夫婦が突如来るというだけで皆して騒ぎ立てるんだから。

(百日草)

昼頃行くと言うから、お寿司を用意して待っていると、時間通りに来たからまずはほっとして。
息子にこっそり「お前心配したよ」と言うと、きょとんとして、えっ何がだって。
テーブルについてビールなんか飲んで。
「かあちゃん、元気だねえ」と言うから、どこがと聞くと「声が大きいよ、よくしゃべるよ」
なんて。カラ元気だ、ほんとはあちこち具合が悪いんだとアピールしておく。

お嫁さんは、乳がん手術をして退院してから2週間経つ。とても元気そうでよかった。
しかし今の医学はすごいね、入院翌日手術、4日後には退院よ。
ま、乳がんステージ1ということもあるかもしれない。退院して翌日には家で仕事を始めたそうだ。
9月から放射線治療が始まり、約3週間毎日通院しなくてはいけないそうだから、
今のうちにと来たのでしょうね。特に何も言わなかったけれど。



それと、息子夫婦は今の分譲マンションから賃貸のマンションに引っ越すことを決めていて、
そんな話のあれこれも。2年前に転職していて落ち着いたこともあるのだろう、通勤が
50分も短縮されるからと都を越えての県に。賃貸の身軽さも決め手となって今年中に、
なんて予定していたのがお嫁さんの事情でいつになるかまだだと。そうか。
子は大きくなり親は年とる、ってそういうことだ。
昼間っからビールを3缶も飲んだら、寝たくなったと言うのよ、冗談じゃないとさっさと帰す。
「今度は正月だね」と言って帰って行った。これが通常運転。


 

 

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夏野菜を食べる

2024-08-17 08:20:09 | くらし

昨日の整骨院行き、散々迷ってやっぱり決行と。
運のいいことに傘を差さずに済んで、帰りのバス停で雨に吹き込まれた程度。
よかったわ、すっきりしたわ。先生に「迷ったでしょ」と言われたから
「昨日の夜からさんざん悩んだわ」と。ほんと気が小さい自分。ま、結果良し。

 今朝5時過ぎ

で、台風本体もそう悪さをせず通り過ぎてほっとしているの。
そりゃあ蒸し暑かった、エアコン28度じゃあ気温とほぼ同じせいか冷えないし。
そっちの方がまいったわ。今朝も蒸し暑い、ちょっと動いただけで汗がつーっとよ。
今日も耐える。

 (今朝の朝顔)

夏野菜で耐える。
茄子、胡瓜、ピーマン、トマト、インゲン、カボチャ、を使い回しての献立。
他の根菜類は食べたくない、常備のキノコ類もだめ、葉物もちょっとなあ、と。
当然、メニューは乏しい貧しい。いいのいいの、そんなにカロリーは要らないから。
って、それでも太るから変だわ。
料理番組を見ていたら、緑野菜の炒め蒸しってのが紹介された。いいじゃないの。
塩をした豚肉を炒め、ざく切りのピーマン、オクラ、ズッキーニ、シシトウをぶっこんで
軽く炒めてあとは蒸し焼き、しばらくほっといて混ぜ合わせて出来上がり。仕上げに
オイスターソース、私はもう塩コショウだけでいい。簡単でシンプル、美味しい。
もう酷暑は簡単な蒸し焼きで乗り切る。

 (元気よく隣の木にまで絡みついた)

が、ビールのお伴の枝豆だけはうるさい。
産地をよくよく吟味する。もちろん新潟、山形産がいちばん。この時期はよく出回る
から嬉しい。意外といけるのが湘南産、こちらもなかなかで口に合う。
ところが、湘南産は私の買物範囲には売ってなく大船に行かないとなのが悔しい。
こうやって枝豆、毎日お伴にして皿数を増やしているの。

この夏、わが家にデビューしたのがなんとなんとトウモロコシ。
私、トウモロコシをがぶっと食べたことなかった、北海道に行ったって食べなかった。
粒が歯に挟まるのが嫌だったのよ、丈夫な歯なのに。
が、なんの拍子か買って来て1本レンチン。いやあ、甘くておいしい歯ごたえもよろしい。
さあ、それからというもの、お肉の付け合わせにサラダのボリュームに、煮物の横に、
頻繁に登場して。食わず嫌いはいけないわね。

さて、今日は緑野菜の炒め蒸しの残りがあるからアレンジして一品だ。
新潟産枝豆も茹でよう。あとは適当だな。

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台風がくる前

2024-08-16 08:11:33 | くらし

7時過ぎの今はふつうに雨が降っているだけ。
強い風も雨もこれからかしら、今か今かと台風来るのを待っているなんて変だ。
私に整体予約がなければのんびり過ごしているのに。
キャンセルしようかどうしようかしら、ピークは午後というから、ま、もう少し様子見だ。
落ち着かないわ。

昨日は骨粗しょう症の薬だけのための整形外科受診。
こちらのクリニックは待たない、それが取り柄だから、うーんと思ってもいいや薬もらう
だけだからと受診を続けている。
で、調剤薬局でぐちぐち薬剤師さんに訴える。
1ヶ月分じゃなくてもっと出してくれないかしらって。そんなこと言われても薬剤師さんも
困るでしょうね、でもまあいちおう「先生の方針みたいですよ」なんて慰めてくれる。
そんな昨日。台風に備えての準備、は特にしない、自宅のある辺りは大丈夫だと確信して。

 

整形外科受診前後の街の風景。
カンカン照りの空とモクモクの雲。
どこに台風が来るのかしら、ってないつもと変わらない街の風景。

高層団地後は低層の団地建築中

 

 

児童公園は人っ子一人いない

 

バス待ちの駅前ロータリー

 

 

 

やっぱり台風が来そうな空だわね。

7時半の現在、曇っているとはいえ穏やか。嵐の前の静けさなのかしら。

 

 

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思い出の上司

2024-08-13 08:00:50 | くらし

昨日が係長の思い出エピソードなら、今日は支店長、副支店長の思い出。
遥か遥か昔、私の独身時代。その支店は開店したばかりだったから支店長の心労はいかに。
部下といえば20代の跳ねっかえりばかり、右も左も分からないがむしゃらな若者たちよ。
あああ、小柄などこから見てもいい人の支店長の面影が浮かぶわ。

そんなころ、先輩と私の二人が対外的な仕事を任された。先輩はベテラン私は新任。
仕事は年齢に関係ない、やったわ、なにがなんだか分からないままやり終えたわ。
そしたらね、支店長がご苦労さんと二人を関内のウナギや「わかな」でご馳走してくれたの。
人生初ウナギ、美味しかったのなんの。はい、今でもよおく覚えています。

その頃ってそんな時代だったのかしら、父が私の下宿に泊まりに来て。
ついでと言ってはなんだけれど、支店を訪ね、支店長に挨拶に行ったのね。娘が世話になってると。
忙しい中会ってくれたらしく、二人とも海軍出身と分かって意気投合したらしい。盛り上がって。
休みに支店長、佐渡観光に来て実家に泊まったらしいのよ、私は何も知らなかったけど。
大分たってから支店長「あの時は魚攻めにあって、後で便秘になって困ったよ」なんて。
知らないっつーの。
父は父でお土産にもらったせっかくのお茶なのに「うちはほうじ茶しか飲まないんだ」と
言ったとか言わないとか。ぜーんぶ、後から聞いた話。
ご自宅へ遊びに行ったこともある、懐かしい。

名前から支店長と「忠孝」コンビと呼ばれていたのが副支店長。
支店長がどこから見ても穏やかな人格者ならば、副支店長はどこから見ても癖がある人。
ま、個性的ともいう。

「スリッパをきちんと揃えないと気が済まない人は病気だ」なんてことを言うの。
他にも副支店長席から我ら部下の様子をじっと見てて、たとえば席に着くのを見てて、
「あの人はいつもはそっちを通って席に着くのに、今日は別の方から席に着いた、
何か気にかかることがあったのかもしれない」とか。けっこうめんどくさい。
私もいつも書いていたタイトルを変えたら、どういうつもりでこのタイトルに変えたのか、
なんて聞かれて困てしまった。無意識の行動に意味を見い出だしていたのかもしれない。
私たちが井上陽水のLP「氷の世界」の話をしていたら、興味を持ったらしく購入して
感想を延々と話してくれた、そんな面も見せてくれた。
お母様の麻雀相手に仲間共々ご自宅にもおじゃましたわ。
深く濃い関係を持つことができたよき時代。

忠孝コンビとはよく言ったものだ。まったくタイプの違うお二人が支店運営をうまあく回して
いって支店は軌道に乗ったのだから。

今日からお盆、とっくに鬼籍に入っているお二人は「勝手なことを書いているね」と
苦笑していることだろうが、許してもらおう。

 

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夕空 上司の思い出エピソード

2024-08-12 08:51:38 | くらし

 今朝の朝顔

夫はゴミ出しに行く時野球帽をかぶる、すぐそこなのよ、誰にも会わないのにね。
何なのだろう、思考経路が不明。「いいんじゃないの」とのどまで出かかるが、
そこはそれ私も長年の付き合いで分かってきたということだ。
私は夫じゃないからね、被ろうが被るまいが夫の自由だものね、佐渡弁でいうところの
「いらんへちこぜえ(余計なお世話)」というものだ。

 

そんなことがあったわけじゃないけど、突如思い出したわけよ。遥か遥か昔、
まだ独身時代、勤めていた時のことを。
4人ひとグループの島で係長が病気休養になった。どうやら落ち着いたというので
先輩とふたりでご自宅へお見舞いに行ったわけ。前もって伝えておいたはずなのにね、
玄関に出てきたのは当の係長。やたら慌てふためいて「ちょっと待って」って。
待つことしばし、しばしどころじゃないふたりして長らく待った。
で、応接室らしき部屋から「どうぞ」との声。おじゃまします、と部屋に入ったわ。
唖然、目がテン、笑いそうになるのを必死でこらえる。いやあ、びっくり。

係長、新聞紙で折った兜を頭にかぶって出てきたのよ、どうすりゃいいんだ。
40代男性が新聞紙の兜をかぶっての図、目を合わせて話すのが難しい、笑いそうになるんだから。
病で髪の毛が乱れているからみっともないって。いいのにね。
兜の方がよっぽどおかしいのにね。
でもでも、ふだんは整髪剤で1本の乱れもなく整えているような人だから、ぼうぼう頭で
部下に会うのは許せなかったのね、繊細だわ。
そんな上司の胸の奥なんぞなんの忖度もせず、軽薄な我らは職場に帰ってあちこちで
言いふらしたのよ、つける薬はないわね。思い出しただけでおかしくて。

上司エピソードはまだまだある、また今度。

昨夕

 

 

 

 

今日も地獄の暑さがもうすでに。

 

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夏なのに炬燵

2024-08-10 08:46:17 | くらし

いやあそれにしても昨晩の地震、揺れが激しくて怖かったわ。
震度3の報道にほんとかと疑ったくらい。これが物が落ちてくるほどの強さだったら
と想像すると落ち着かなくなる。賞味期限切れ、おまけに保管場所があちらこちらの
備品を整理しなくちゃ、といちおうは思うのよ。実行せよ、自分。

昨日の空

「涼風至」ってほんとかもしれない。
7時半過ぎの今、室温は29℃あるというのに吹き込んでくる風が涼しくて。
ほんのひとときでも心地よい。秋が近いのかも、なんて。

夏、と言えば思い出す。
毎年夏休暇で佐渡の実家に帰っていたが、その期間にひとり暮らしをしている義母の家にも
顔出しをする。気丈なお義母さんで愚痴の一つもこぼさないが、年々弱って体を動かすのが
大儀そうだった。炬燵をテーブルにし、リクライニングの寝転びマットに身体を横たえて。

90歳で亡くなっているから、その1、2年前の夏だったと思う。8月半ば、訪ねるとその姿勢で。
炬燵には炬燵布団がそのまま掛けてあり、マットには一面新聞紙を敷いてその上に身体を。
もうその姿でびっくりしたが、お義母さんは、新聞紙を敷いておくと滑って身体を動かし
やすいという。そして、
「〇こさん、足、のべえや」と炬燵の中に足を入れることを勧める。
勧められれば、暑いのに布団の中にとは思いつつ、素直に足を炬燵布団の中に突っ込んだわけ。
えっー!って、まさか。まさかのまさかよ。
電源が入っているの、中が暖められているの、お義母さんそんな中にいて平気なの。
いくらお年寄りは暑さを感じにくいとはいえ、電気の入っている炬燵によ。
衝撃で、今でもその時の光景がありありと浮かんでくる。
そりゃあ、横浜に帰って来るや否や夫に話したのは言うまでもない。

お年寄りと暑さ、でもう一つ。
やはりひとり暮らしをしていた叔父のこと。ちょい苦手な叔父だからあまり顔出ししないのだが、
用があってのことだったのね。
訪ねて行ったら、8月真夏だというのに、長袖シャツに薄手の毛糸のカーデガンを着ていて。
いくら佐渡の夏とはいえ暑いは暑い。それなのに毛糸のカーデガン。いやあびっくりした。

歳をとると暑さを感じにくくなるというのはほんとだ、と思う。

 

 

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湿度84%の空は

2024-08-08 08:39:15 | くらし

 

 今朝の朝顔

8月7日は佐渡両津の七夕祭り、8日の今日は花火大会。今年はどんな様子だったのかしら。
年々祭りはさびしくなっていくとは聞いているけれど。
ヨーコチャンは、花火と鬼太鼓の踊りを見るために今日帰ると言ってたっけ。
父の実家のお嫁さんにお米を頼む電話をしたら、こっちも暑くなってきたと言ってたけれど、
どうかしら。

いやいやいや、それにしても昨日の暑かったこと。
朝6時前、起き出したとたんに肌にまとわりつく湿気、見れば室温28℃湿度84%。
もう起き上がるのが嫌になったわ、そうかといって横になっていてもかったるくて。
どうすりゃいいんだってな具合よ。立秋、だなんて、うそでしょって。

で、ベランダからの空を眺めれば、たっぷり湿気を含んだ雲がもこもことのさばっていて。
こうなりゃ、暇とやる気のなさに任せてベランダからの空模様観察だ。夏空観察日記。

8:36

 

10:09

 

11:53

昼食後の昼寝タイムで中断

再開 16:07

18:01 すでにほろ酔いで観察

18:21

18:35

 

やれやれ、1日がようやく終わった。
それにしても暑かったな。髪の毛から背中から汗が流れて伝わるのが何とも気持ち悪くて。

歳時記カレンダーで今日は
「涼風至」秋を感じさせる涼しい風が吹くころ、ですって。
ほんとかしら。ぜひともそうあって欲しいわ。

 

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暑中お見舞い申し上げます

2024-07-29 08:50:47 | くらし

 昨夕

今月のパソコンお絵描き、魚の色塗りを教えていただいたのでそれを使って。

Wordで加工して 違うバージョン

さらに

 

 

佐渡が世界遺産登録されたニュースを見て、マサチャンママに電話。
「花火でもあがったの?」
「なんにゃ、私の周りのもんは皆冷静だわよ。でも紅白幕と提灯はぶら下げたが」
それもその仕事をする若い人がいないと、80超えの夫がやらんなんと、ぼやく。
話題はすぐにそれて、都会に住む娘と孫の生活のことに。
娘に8時半過ぎに電話しても、いつもまだ仕事から帰らないそうな。
いったいどうなっとるんだかって。都会での共働きはほんとに大変なんだなと。
そっちは暑いんだろ、と言うから、暑いなんてもんじゃないわよ、息するのがやっとだよって。
「佐渡はいいっちゃ。今まで最高で32度だよ。夜エアコンなんてかけないで寝るが」
それが、そんな都会の暑さの中で遅くまで働いている娘を心配している。
おんなじ生きづらいなら、のんびり暮らせるこっちの方がいいわよ、としみじみ言う。
ほんとね、ほんとにそうかもね。

 

「暑中お見舞い申し上げます」
天気予報の赤紫な画面なんて見たくもない毎日が続きます
皆さま どうぞお身体に気を付けてお過ごしください

 今朝の朝顔

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