曇、5度、64%
くじに当たる、「当たる」ことに縁がありません。宝くじを買うことなどもないのですが、当たり、外れでは大抵「外れ」です。お年玉付き年賀はがきですら当たった試しがありません。それでも気になって当選番号を調べます。今年は2枚「当たり」がありました。帰国5年目にして初めてです。
嬉しいと言ったらありません。葉書を幾度も確かめて、送り主にもありがとう。でも当たったのは一番下の「切手」です。それでも嬉しい、早速郵便局に出かけて、「お年玉」をいただいてきました。
葉書を窓口に出すと、「おめでとうございます。」と言われました。「当たり」はおめでたいことです。「ありがとうございます。」小さな袋にお年玉切手を入れてもらい、「お年玉」をもらったのもずいぶん久しぶりのことだと、喜びます。
63円切手4枚、それがこんない嬉しいとは。手紙を書くのが好きなので、切手は常に幾種類か常備しています。切手の缶に赤い虎の絵の切手は仕舞われました。私のは切手の収集ではなく、使うための切手です。この4枚の切手もそのうち友人たちの手元に届くと思います。