晴、3度、40%
お家で焼くクッキーは手も込んだものから、簡単ものまで様々です。最近はクッキー缶が流行でよく頂戴します。缶も可愛く、開けた時「わあー!」と声をあげるようなクッキーが並んでいます。孫娘が小さい頃は金太郎飴の作り方で複雑なクッキーも作りました。お菓子作りを始めた当初からクッキーは私の定番です。「ココナッツクッキー」や「ブルトンヌ」などのいつも作るクッキーに「コロコロクッキー」が仲間入りしました。簡単なのです。
冷蔵庫で寝かせる時間も短く、その日のうちに焼きあがります。粉とお砂糖とバターが基本です。アレンジも簡単、今日はレモンの皮だけを入れました。 お店やさん風にしたければ焼き上がって粉糖やココアをまぶします。綿棒で伸すこともありません。型抜きすることもありません。コロコロと手のひらで丸めます。大きさも自分の作りたい大きさに作れます。小さめに作れば一粒一粒とお腹具合で食べる量を減らしたり増やしたり。薄く延ばして型抜きしたクッキーとは食感が違います。ホロリと崩れるのですが、サクサクではありません。この微妙さ。「コロコロレモンクッキー」は爽やかな香りがバターとお砂糖の甘さと口の中で溶けました。
低温で焼き時間をやや長めに取るのがコツです。アレンジ自由、「ゴロゴロクッキー」だって作れます。より簡単にでも美味しく、昨日のおやつは「コロコロクッキー」でした。
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