チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ココさん、予防接種

2021年04月10日 | ここ

晴、10度、64%

 犬たちの予防接種の時期です。今までと違い予約制になりました。電話を入れて6日後の昨日、予防接種に行きました。ココさんの大好きな動物病院です。朝から「お注射だよ。」と声をかけています。ルンルンとは正にこの事と思うような歩きぶりで向かいました。

  待合室では先客のスパニエルとも仲良く、「いい子になったなあ。」と感心していました。ところが診察室に一歩入ると、腰が引けました。診察台に持ち上げると、体が硬くなったのがわかりました。ココの大好きな看護婦さんもいます。いざ注射!暴れました。パグ飼いの方はご存知でしょうが、「パグのバカ力」とでも言いたくなるような小柄なのに力強い、しかもココさんは思わぬ動きを見せます。結局、3人がかりで、 押さえ込んで注射でした。みなさんお疲れ様でした。

 一番お疲れは、 この方。病院を出るなり、「ガハガハ」日差しはありますが、気温は低めです。でも、興奮から「ガハガハ」水を飲ませてやっと歩き出します。いやいや歩きです。途中公園があるので、一休み。

  藤棚の下はひんやりと気持ちよく、白い藤の花が散っています。4年前は、この藤棚の下で毎日モモさんと休憩しました。連日「採尿」に病院通いでした。「4年前はまだモモは生きていたなあ。」と青い空を見上げます。

 金曜日ですが、お注射の後なのでお風呂も取りやめ、夕方のお散歩も短め、よく寝てくれました。もうすぐ五歳、まだまだ「ココ怪獣」、健在です。

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義母の新しいスマホ

2021年04月09日 | 義母とのこと

晴、11度、86%

 義母の携帯が「7G」対応なので今年の2月末には使用出来なくなると通知を郵便で受けたのは昨年末でした。そのことを電話で義母に伝えますが、「7G」の意味もわかない高齢者です。「機種交換」「契約更新」が必要だと言っても「何でね?」との返事でした。3月に入ると、義母から「電話の調子がおかしい。」と幾度も言って来ます。施設の職員の方に日に数回「電話が故障している。」と言うらしく、施設から「どうにかして欲しい。」と電話が私に入ります。

 携帯電話の手続きは名義人本人が出向くのが基本です。でもどうにかしてくれるだろうと、施設側に「私が施設に行った折に義母の携帯を渡してください。」と頼んだのは3月の初旬でした。ところが義母は「渡さない。」と言っるそうでした。その頃までは1、2分の通話なら出来ました。全く通じなくなって、3週間、今一度施設の方に「私に渡して欲しいと。」義母に伝えてもらいました。流石に通じないので今回はすんなりと手渡したようです。

 事前にソフトバンクに電話を入れると、「ご本人様以外の対応はお断りしております。」と剣もほろろ。別の営業所に電話を入れ事情を説明すると、「お越しください。どうにかやってみます。」と返事をもらい、予約を入れました。今はなんでも予約制です。

 約束の時間に出向くと、応対の女性は電話を受けてくれた男性から事情を聴いているらしく速やかに手続きを進めてくれました。もちろん、義母と私の間柄証明などは持参していました。いよいよ機種選びです。「4G」対応なのでスマホです。高齢者が使いやすいと開発された機種から選びます。義母が使う機能は「電話」だけです。それでも今やスマホタイプしか売られていません。好みそうな明るめの色を選びました。スマホですからSIMカードも入っています。契約料金はそれなりに高額となりました。

 最近はスマホ本体と充電器は一緒に売られていません。この営業所では「充電器」が新学期の買い替えもあって売り切れとのこと、家に帰る途中、大型電気店で「充電器」を買いました。早速セットアップします。ボタン一つでかけることに機能に家族の電話を入れるだけです。すぐに義母に届けました。 受け取りに出て来た方に、本体横のスイッチを押して、画面下の番号を押せば私なり義姉に通じると伝えました。確かに便利に出来ています。

 古い携帯よりずっと軽く寝たままでも使えそうです。 古い携帯は6年ほど前に義母と一緒に買い求めたものです。これからはどんな高齢者でも「スマホ」を使う時代に入ったことを実感します。

 コロナで通常の手続きが出来ない中、機転をきかせてくれた営業所の方に感謝です。

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マンモグラフィー 婦人科検診

2021年04月08日 | 日々のこと

曇、12度、86%

 先日、一年飛ばした健康診断に行きました。今までの総合病院ではなく、「健康診断」のためだけの診療所で受けました。私の受付時間は「9時から9時半」と指定されています。朝一番の診察だと思い込んで出向きました。

 受付後、診察着に着替えて待合室に入った私はそこでびっくり。待合室には同じ診察着を着た同年輩の男女がすでに30人はいたかと思われます。人数の多さと9時少し過ぎに診察が始まっていることへの驚きでした。

 流れ作業的に「測定」「診察」が進んで行きます。私は婦人科診察も希望していましたので「マンモグラフィー」「子宮頸がん」の診察もあります。「マンモグラフィー」は4回目です。年々小さくなる私の胸、あの機械に入るかしらと心配でした。「マンモグラフィー」の機械室に入ると技師の若いお姉さんが丁寧に「マンモグラフィー」に私の胸を挟んでくれます。「痛いですよ。我慢してくださいね。」小さな胸は一旦機械に挟まれると、機械の力でさらにペチャンコになるまで押し潰されます。「骨に当たったら言ってください。」もちろん左右2回、同じことをします。撮影の間、機械に体を寄せて思います、「きっとこんな機械を作ったのは男性に違いないわ。」感じのいい技師さんに「すみませんね、小さすぎて。」と声をかけると「大きい方も実は大変なんですよ。」と返事が返って来ました。大きな胸が「マンモグラフィー」に挟まれる様子を想像します。「やっぱり痛いだろうなあ。」

 次が婦人科の診察でした。部屋に入ると、おばあちゃん医師と看護婦さん二人、カーテンで仕切られた中には例の嫌な「婦人科診察椅子」があります。下着をとって椅子に座ると「動かないでじっとしていてください。」と看護婦さん。椅子が自動で高く浮き上がりました。次に方向を90度転換、足はおばあちゃん医師の方に向きました。「まだ動かないで。」次に足を乗せていた部分が自動で大きく開きました。婦人科の診察で一番嫌な瞬間です。自動の「婦人科診察椅子」は初体験でした。今までは「力を抜いてください。」と声がかかるのですが、自動の椅子では力を入れようにも力が入らないまでに足が広げられています。2、3分の辛抱です。「こんな椅子を考えついたのも男性に違いない。」と胸でつぶやきます。足が閉じられる、元の高さ、元の位置に戻るのも自動でした。幾つになっても、何度受けてもこの婦人科の診察だけはまっぴらと思います。

 お昼過ぎには家に帰り着きました。お腹が減っているのでお昼をすませると、「マンモグラフィー」と「婦人科診察椅子」の疲れからドッと寝てしまいました。「胃カメラ」よりの嫌な診察でした。目が覚めて「マンモグラフィー」と「婦人科診察椅子」の夢を見なかったことにホッとしました。

 

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老人施設からの電話

2021年04月07日 | 日々のこと

晴、10度、86%

 スマホの画面に義母の施設からの電話のサインが出ると、緊張します。「何かあったのでは?」と一瞬頭を掠めます。「シャンプーを持って来て欲しい。」と電話があって届けるとその日のうちにまた電話、「ウール製品の洗濯物があります、取りに来てください。」そこでまた出かけます。「紙オムツがすでにありません。すぐに持って来てください。」

 1日何度となくこうした電話を受けました。対応する人対応する人がそれぞれ電話をかけて来ます。そこで年明けて「義母の要件はまとめて伝達してほしい。」「薬、身の回りの品は無くなってからでなく、その少し前に知らせて欲しい。」と話しました。

 私の意図を汲んでくれたのか2週間ぶりに電話を受けました。「塗り薬が切れています。持って来てください。」痛み止めの塗り薬です。義母曰く「ぎっくり腰」実際は「圧迫骨折」からの痛みです。施設を出ての通院もよほどでないと許可がおりません。一年以上、義母の「血圧」と「圧迫骨折」の薬は私がもらいに病院へ出向いています。60日分、特に塗り薬は出せる量の最大本数もらって来ます。今度は次の12日月曜日に薬をもらいに行く予定でした。電話を受けて、せめて塗り薬だけでも出してもらおうと昨日病院へ急ぎました。主治医に話すと、塗り薬の消費が早すぎると首をかしげますが、次の60日分出してもらうことが出来ました。

 薬を届けるついでに、日常品、紙おむつなどの紙製品、小腹が空いた時のスナックも一緒に車に積みました。久しぶりですから荷物が多くなりました。最後に庭から明るい色の花を切り小さくまとめました。鉢植えの花ももう枯れているはずです。少しでも春の空気を運んであげたいと思います。長持ちしそうな黄色い花、義母は何の花かわかるかしら?などと思いながら届けました。

 お世話になる施設ですが、負担に思うことは伝えるべきだと思います。1日2、3回施設に足を運ぶのでは、預かってもらっている意味がありません。思い切って話して良かったと感じています。

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フリチラリア

2021年04月06日 | 

晴、10度、76%

 3年ぶりに「フリチラリア」の花が咲きました。ユリ科の植物です。「バイモユリ」傘の目のような模様を花弁にもつ「アミガサユリ」の仲間です。薄緑の「アミガサユリ」が群生しているのをよく見かけます。花とも思わない方もいらっしゃるようですが、よくよく見るとその花弁の模様や花のうつむき具合がなんとも言えず、私は心そそられます。

 3年ぶり、どんな「フリチラリア」だったか思い出せずにいました。芽が出始めると、毎日地面を見つめます。緑の花弁に紫の縁取りの「フリチラリア」でした。 球根を植えた年には花を付けましたが、その後芽は出ても花を咲かせることがありませんでした。土地に合わないのか?気難しいのか?一緒に植えた房咲きの「フリチラリア」は球根が腐ってしまいました。一度花をつけた房咲きはそれは見事でした。

 今年咲いた3本の「フリチラリア」は原種に近く楚々としています。写真で見たり、本で読んだ花を自宅の庭に咲かせたいと長年思い続けて来ました。「フリチラリア」のように手強い相手もいます。気候、日当たり、私の管理、思うようには行かないのが植物相手の庭仕事です。その分、たとえ数少なくとも花を咲かせてくれると、天にも昇るほど嬉しくなります。

 一昨日、開花を見た頃から風が強くなりました。細い茎は地面にまで湾曲しています。切り花にと思うものの庭に咲く姿が私の理想です。支えをして花の終わりを見守ります。

 うまく発芽しない種、葉は出ても花がつかない植物、来年を目指してまた一工夫しなくてはと庭の花への想いは尽きません。明るい色の花も「フリチラリア」のように地味な花も私の心の栄養になっている気がします。

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10センチのシフォンケーキ

2021年04月05日 | 菓子

曇、12度、78%

 30数年前、21センチという大型のシフォンケーキの型を使い始めました。卵の個数は9個から11個使いました。その型でずっと作り続けて来ました。そのシフォンケーキを食べてしまうのに数日かかるようになり、60歳、帰国を機に17センチのシフォンケーキ型を買い求めました。その17センチですら、食べてしまうのに2日以上かかります。昨年末、14センチのシフォンケーキの型を買いました。ちょうどいい大きさです。

 最近のシフォンケーキ型は継ぎ目がなく錆びにくい素材で作られていて、洗うのも楽になりました。型に油を塗らないシフォンケーキは型の洗いが大変でした。30年以上前のものは錆が出ました。型の進化を実感します。14センチを買った時、入っていたチラシに12センチ、10センチの型があることを知りました。小さい型なら残すことなく食べられそうと一番小さい10センチを頼みました。

  現在手持ちの3つのシフォン型です。10センチ用に材料の割り出しをして焼いてみました。型に種を流し込む時、これは大変!径が小さいのですんなりと型に収まってくれません。用心しながらトロトロと入れました。

 オーブンから出して来てひっくり返して冷まします。十分冷めた頃、型から外すのですが、これが大きな型に比べて大変な作業でした。小さなスパチュラを丁寧に少しづつ動かします。やっとすっぽり外れました。こんなに緊張したのは久しぶりでした。

 さあ、お味は? 21センチの基本から17センチ、14センチ、10センチと割だり出した材料の重さです。10センチで使う卵は1個半。10センチは型が小さいので焼き時間は極端に短くしました。今までよりもパサつきが感じられます。焼き時間が短いので焼き色も思うように出ません。材料の割り出しから今一度やり直しです。

 ただ、この小さなシフォンケーキ、今までで一番スタイリッシュ!スッと立ち上がった姿が小さいくせに存在感を持っています。こんなお菓子の型とも向き合う時間は楽しいものです。美味しく焼けるまであと何回焼くことになるかな?

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素足

2021年04月04日 | 日々のこと

雨、20度、86%

 気温が高い日が続きました。半袖のシャツ一枚で昼間は十分です。夜具も数を減らしました。1、2枚の薄手のセーター以外は洗いました。そしてソックスを脱ぎました。

 数ヶ月ソックスや厚手のタイツを履いていました。ソックスを脱ぐと、長いこと日に当たらなかった白い足が出て来ました。素足で木の床を歩きます。足の裏から生きてるって感じます。香港の頃は素足の時間が長かった。ソックスを履くのは3ヶ月ほどでした。素足にサンダルが日常でした。

 この2日間、素足で思い切り歩きました。足が喜んでいます。

 今日は雨、今週は気温が下がるそうです。それでもソックスを履かないつもりです。足が喜んでいます。

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たけのこ

2021年04月03日 | 美味しいもの

曇、19度、76%

 皮付きの「たけのこ」が八百屋の店先に並びます。春を感じます。一年中真空パックで売られている「たけのこ」も見慣れました。香港では秋に「たけのこ」が出てきます。買っている人を見かけませんでした。小さな「たけのこ」で姫皮を向くと益々小さくなるという代物でした。

 帰国以来、毎春「真奈さん、たけのこをお送りします。」とご連絡を受けます。最初の年は「ヌカ」を用意して待ちました。送られて来た「たけのこ」はすぐにも食べれるように茹でて水に浸かって送られて来ました。以来厚かましい私は「どうやって食べようかな?」と考えながら待っています。

 先端の柔らかいところは、まな板の上で切りながら口に放り込むことがあります。「たけのこのお刺身」です。主人は台湾で「たけのこのお刺身」にマヨネーズが添えられて出て来て以来、その食べ方がすっかり気に入っていました。私はお醤油を添えるのが好きです。今年も「たけのこのお刺身」がでまず。

 根元の太い部分は「ゆば」と炊き合わせました。 「たけのこ」はかぶるくらいのおかかで、「湯葉」はおじゃこのお出汁で別々に炊き上げます。「たけのこ」は私の煮物にしてはやや濃いめの味付けです。「若布」の炊き合わせいいですね。まだ大きな「たけのこ」が2本あります。「どうやって食べよう?」中華風の炒め物もいいなあ、もちろん「たけのこご飯」。

 「たけのこ」と一緒にこれまた好物の「生麩」を入れて下さっていました。「細工麩」は福岡でも手に入りますがかまぼこ状の「生麩」は滅多に見かけません。きっと、「たけのこ」と炊き合わせてくださいというお気持ちからだと思います。でも「生麩」の一番美味しい食べ方はこれまた刺身だと思っています。薄く切るのではなくごろりと大ぶりに切ります。 「よもぎ麩」は草の香り豊かです。「粟麩」は歯に当たる粟のつぶつぶ感がたまりません。乾燥した「お麩」は余り好きでないのに「生麩」は大好きです。同じものではないといつも思っています。

 道でお会いする人と立ち話、「今年は春が早いですね。」とみなさんおっしゃいます。30年留守して帰国後4年目、まだ早いか遅いか言える立場ではありませんが確かにすべての花の開花が昨年より早いと感じています。アゲハ蝶を見かけました。やれやれ、「サンショ」と「レモンの木」を見張らなくては。春たけなわの美味しいもので元気をもらっています。

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タイムの花が戻ってきました。

2021年04月02日 | 庭仕事

曇、17度、78%

 私の毎日の葉物は庭の葉っぱたちです。朝露のかかる葉っぱを摘みます。パセリ類の葉っぱやボリジの葉っぱ、菜種の葉っぱ、冬からこの時期にかけて食べても食べても減りません。ハーブの一角に先日は頂き物の「タイム」が加わりました。「タイム」も4年前苗で植えつけたのですが「オレガノ」に負けてしまって消えて行きました。「オレガノ」も匍匐型、「タイム」も匍匐型、つまり地面を這うタイプでした。その「タイム」が一度だけ花を咲かせました。「タイム」も「ローズマリー」と並んで料理に欠かせません。でも、 このハーブの一角は群雄割拠、また「オレガノ」にやっつけられることが心配で植えずにいました。いただいた「タイム」は直立型です。高さが出るタイプ、これなら「オレガノ」と戦う心配がありません。

 いただいて約ひと月、この暖かさで新芽が出たかと思うとピンクの花を咲かせました。ハーブは野草、雑草です。どれも小さな花しか咲かせません。 「タイム」の花を刺してから、30年は経っています。刺繍をしながら、この花を自分の庭に咲かせたいといつも思います。薄ピンクの「タイム」の花が庭に戻ってきました。

 午後には珍しい「ホトトギス」の斑入りが遠くから送られてきました。「植物」の頂き物は嬉しい。早速、ホトトギスの一角に仲間入りさせました。 

 頂き物の種、花苗、木は殊更に大事に育てます。モモさんの供養にいただいた「花桃」も実を大きく膨らませ始めています。 友人たちのおかげで庭は益々賑やかです。ありがとうございます。

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4月が始まりました。

2021年04月01日 | 日々のこと

曇、13度、86%

 四月は日本では新年度、物事が動き出す月です。一年前を振り返ると、世の中の空気は随分春めいてコロナに慣れてしまったようにも思えます。町中、いえ、世界中の人ががマスクをつけて歩いているなんて、ほんの数年前想像出来たでしょうか。

  今月は「カズラ」の模様のテーブルクロスです。遠目にはインパクトのない大柄なクロスです。実は庭に「カズラ」を植えました。甘い甘い香りのする「カズラ」を選びました。大きく育つと蜂が集まると聞いたからです。まだ小さな苗ですが、北側の庭のフェンスに這わせてみることにしました。それで「カズラ」のテーブルクロスです。

 4月4日はイースター、日本ではこの行事はなぜかあまり知られていません。 西洋社会では春の訪れ、庭に隠したい色とりどりの卵を探す子供の遊びもあります。我が家の「イースターバニー」もすでに三十歳を超えました。

 先月のお誕生日にいただいた花のアレンジを解いて小さなブーケを作りました。ぐっと固めて結んで作ったブーケが2個、春らしい彩りを部屋に添えてくれています。

  今月の「モモさんカレンダー」は帰国1年前、十二歳になったばかりのモモさんです。香港、SOHOを散歩している時のものです、右手にはヒルサイドエスカレーターが見えています。私が編んだベストを着ているのでよほど寒かったのでしょう。主人のコートの裾も写ってますね。この頃の生活がとても懐かしく思い出される昨今です。

 四月も事故、怪我、病気がない普通の月でありますように。普通が一番です。

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