晴、25度、78%
お豆を肉料理のソースに使うのよく見かけます。豚肉やウサギの肉などにレンズマメや小さなインゲン豆を合わせる西洋料理です。お豆のでんぷん質がとろみと満腹感をもたらします。
「紫花豆」のトマトソースを「鰈」のソテーに合わせました。一緒に煮込んでスープのようにしようかと思ったのですが「鰈」の煮崩れが気になります。「鰈」をソテーすると香ばしさが残ります。大きなお豆のソースになりました。
身の厚い「鰈」はホロリと身が外れます。庭の「オレガノ」が味のアクセントです。「オレガノ」は生のものより乾燥したものの方が香りが強いので、メリハリを効かせたい時はソースを作る時乾燥の「オレガノ」を入れるといいかと思います。
昨日のお昼ご飯、この一皿でした。足りなければとパンを取ってあったのですが、「紫花豆」をたっぷりと使ったので充分な量になりました。ザクザクと切ったトマトで煮込んだだけの「紫花豆」はトマトの旨みを吸って美味しさが一段と増します。「紫花豆」は私の一番好きなお豆です。