
うす曇、26度、77%
毎朝、雨が降らない限りは
走りに出る。朝といっても朝の5時。この時間は最近大気汚染が問題になり始めた香港でも空気が清々しい。家を出て一時間半、いろいろなことを考えながら走る。
毎朝ほとんど同じところで同じ人たちに出会う。「チョウサン」と挨拶を交わしながら
西に向かって、日の出に向かって走る。
この道は、走ったり、散歩をする人たちの道。
香港島の北側のほぼ中腹にある寶雲道。車は途中までしか入れない。
香港島の中心部を下に見ながら、片道4キロ。
香港といえば、林立するビルを思い浮かべる方のほうが多いだろう。
山頂までの中腹にはこうした緑が多い。
ここで会う人、野良猫、ハクビシン、蛇、鳥。
この道を走ることで、教えられたこと朝ごとに元気をもらうこと
緑の中を走るたび、足の下に香港の土地を感じるたび
幸せになる。
写真は、昨日花市で求めた、アダブカダブラ。固いつぼみが開いてきた。
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