うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

天を仰げば、眩しい視線

2022年03月16日 | 日記

時々、

いや、私は頻繁に、神頼みをする。

 

おはようございます。

何かある度に、「神様~」と天を仰ぐ。

時には、「オーカイガッ!」とも言うし、

ご先祖様に救いを求める時もある。

 

だからといって、本気じゃない。

本気で、神や先祖に助けてもらおうと思っていないし、

神様がいるかどうかも、分からない。

いたとしても、

トイレに駆け込んで、ふーっと安堵したのもつかの間、

「紙が・・・かかか紙がないっ!」と気付き、

「神様ー!」と叫んでいる、愚かな人間を救ってくれるほど、

神様は、暇じゃないと思うの。

 

私にとって、

神を呼ぶ行為は、ある種の気合いのひと声なのだ。

神様ーっと叫んだ後は、心の中で、

「とりあえず、自分で頑張ります」と決意をする。

頑張るといったって、

トイレットペーパーが切れたトイレでの決意は、ひとつだけだ。

「拭かぬ」

それだけだ。

 

しかし、

我が家には、時々、

「あれ?これ神なんじゃね?」と思しき光景が見られる。

 

それは、入浴中に起こる。

白目のたれ蔵を、撫ぜている時

 

ハッと天を仰ぐと

うわっ!

 

の・・・のんちゃん?

のん太も撫ぜてあげるから、降りておいでよ。

 

あれ?

知らん顔なのね?

 

再び、たれ蔵を撫ぜていると

 

すっごく見ている。

何を思ってそこにいるのかは、神のみぞ知る・・・