ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

スペイン3日目 グラナダ

2012年03月31日 | スペイン 2012年
3月19日(月)

グラナダ  
南スペイン アンダルシア地方のイスラム文化と、カトリック文化の混じる古都
バルセロナからグラナダまで、飛行機で移動.。搭乗時間は1.5時間
朝早い飛行機だからと、朝食ボックス持たされて・・・こういうのいやだなあ! 前もってわかっていればこのような旅行のコース選ばないけど、細かいスケジュールは、後でわかるんですよね。よくある話。
      
オリーブ畑 
    

  
乾いた土地に整然と植えられたオリーブ畑は、山の方まで続いていた。

 
ハエン 
グラナダからバスで1時間くらいのオリーブの生産の盛んな町 
   
 
バロック様式の16世紀の教会 


パラドール・デ・ハエン
古城サンタ・カタリーナ城の一部を利用したホテル 

  
昼食のレストラン       
 
スープ・イカの墨煮・ご飯・ケーキもう一つあったような?

    
 地ビール(アルハンブラ)

  
アルハンブラ宮殿 世界遺産   
グラナダの町の小高い丘に建つ、スペインで観光客に一番人気のあるところ。
アメリカの作家ワシントン・アービングの『アルハンブラ物語』で、その価値が再認識され、タレガ作曲の『アルハンブラの想い出』の哀愁を帯びたメロディーで有名なアルハンブラ宮殿
うちに荘村清志さんのギターの、『アルハンブラ宮殿の想い出』があったので、聴いて思い出していました。

 
グラナダ王の夏の離宮の庭園

                          
  

イスラム建築とは違質なカルロス宮殿
 

アラヤネスの中庭

 
ライオンの中庭(修復工事が終わったばかりで、後片付けはまだ)

        
宮殿から見たアルバイシンの町


  

  
   
   
細かい漆喰細工やアラビア模様のタイル・天井の寄せ木細工

  


   
どこの国もそれぞれに素晴らしい文化がある。国の風土にあった、建築技術・石工技術・芸術など日本にも、世界最古の木造建築の法隆寺とか、歴史的、文化的遺産があるが、世界中から観光客に来てほしいです。


  
夕食  
コスタ・デル・ソル(マルベーヤ)のホテルでバイキング  お肉や、魚を焼いてもらった
 


 
 



マルベーヤで宿泊              
     
     

スペイン2日目 バルセロナ

2012年03月29日 | スペイン 2012年
 3月18日(日)  バルセロナ市内観光  
  
サグラダファミリア聖家族教会) 
世界遺産になっているガウディの建築群の代表作
  
ガウディは晩年、サグラダファミリアの建設に生涯を捧げ、少ない報酬で大建築家とは程遠い生活ぶりだったらしい。
     

完成時期がいつになるかわからないという、いまだ工事中のサグラダファミリア。 
  
13年前来た時には、工事中で入れなかった一階部分が完成して、礼拝堂の椅子が並べられ、内部はこうなのかと感慨深かった。

ぐるぐるのぼった鐘塔の螺旋階段は、今は上がれないそうで、エレベーターで行くらしい。
以前来た時はぐるぐる階段を上って、てっぺんまで行ったけど漾子さんが「気分が悪い。降りられない」と言いだし、集合時間には遅れるし、困った思い出がある。


 



      
                
グエル公園 世界遺産
実業家グエルがガウディに依頼し理想の町を、作りかけたが資金難で中断。のちにグエル公園になった。
細かいカラフルな砕いたタイルが、あちこち使われている。 まあ!観光客の多かった事。
中央のとかげのモザイクタイルは、人が多くて写真撮れなかった。
   



ピカソ美術館
撮影禁止だった。写しても私にはわからないし、ピカソの絵のマグネットを買ってきた。
でも、ピカソの少年時代の絵はとても繊細なまともな絵(表現できない)。素晴らしいと思った。
どうしてあんなわからない絵になったのか? ガイドさんが説明してたかもしれないけど・・・      
 
昼食は地元の人気レストラン「バルカ・デル・サラマンカ」  
すごいにぎやかな店だった。


みんなワイン・カバ・サングリアなど注文


天井にたくさんの生ハムがぶら下げてあった

    

    
パンにトマトをつけオリーブ油をたらしてある   


スペイン風ブイヤベース(美味でした)  

  
バルセロナの青い空、地中海の青い海、気の早いヨーロッパの人は泳いでる人もいた。


    
レストランをはさんで、海水浴のできる砂浜と、反対側はヨットハーバーだった。


夕方、ガウディの建築  カサ・ミラやカサ・バトリョの建つグラシア通りの散策

  
夕食はタコス(小皿料理) 食事の帰り道、ライトアップされたカサ・バトリョがきれいだった。

  
今日もバルセロナ宿泊   

    
   

スペイン旅行

2012年03月28日 | スペイン 2012年
8日間のスペイン旅行から、帰ってきた。
今回は、夫の希望を入れてゆったりした日程のコースを選び、飛行機はビジネスクラスにしたのに、やっぱり疲れた。
息子の家で3泊し、宮崎に帰ってたまってる用事を片づけたので、今日からぼちぼち、旅行日記、書いていこうと思う。

3月16日(金)

ANAクラウンプラザホテル成田に前泊


3月17日(土)
成田空港 第2ターミナル10時集合
ビジネスクラスのカウンターでチェックイン。席は窓側の並び3Aと3C
フィンランド航空のラウンジは、カンタス航空と、JALのさくらラウンジがつかえた。


JALのさくらラウンジ


お寿司・味噌汁・カレー・おつまみ・酒・ジュース色々あった

  
成田 FINNAIR 12時発   
ヘルシンキ15:20(日本との時差-7H)

飛行機にはエコノミーの時はずーっと並ぶけど、優先搭乗だから、すいすい。
コートを預かってもらい、荷物を棚に載せるのを手伝ってもらい、靴を入れる袋・ソックス・スリッパが配られ、ウエルカムドリンク。夫はシャンパン、私はジュース。

         
     


                                 
食事メニューとワインリストが配られ、それぞれチョイス。
私はフィンランドのビールを頼んだ。コップ一杯は飲める。
乗って2時間ぐらいで食事。
  
   
ビーフシチュー


夫は金目鯛の煮付けと、ご飯
  
  
あと、アイスクリームやケーキ・お茶・お酒・・・ 何時間か後に、また食事。
私は小食だから、いつも半分くらいしか食べられない。
  
10時間を、広々と横になって行けるのは、やはり快適だった。
  
 
ヘルシンキ発17:25  
スペイン・バルセロナ着20:20(日本との時差-8H)


バルセロナには日本からの直行便がなく、ヨーロッパのどこかで、乗り継ぎしなければいけない。
前回は、KLMでアムステルダムで乗り継ぎ、2時間ほどでバルセロナについたのに、今回はフィンランドで乗り継ぎだから、4時間近くも乗った。
ツアーを選ぶ時、こんな事も考えたほうがよい。

バルセロナに到着したら、スーツケースはポーターが運んでくれるので、楽でした。
バルセロナに2泊します   



 

スペインに行きます

2012年03月14日 | スペイン 2012年
16日(金)からスペイン旅行に出かけます。

今回は夫の希望通りに、行き先、コースを選びました。
長時間のバス旅行は嫌という事で、途中飛行機と新幹線に乗るツアーを選びました。
地中海を見ながらのバスもいいんですけど、疲れるからという事です。
   
13年前、大阪の友人6人でスペインに10日間行った時の、楽しい思い出がよみがえってきました。
でも、それが楽しいばかりでは、ありませんでした。
私がロンダあたりでバスに酔い、よう子さんに迷惑を掛けた苦い思い出もあります。
先日、彼女との電話で、スペインに行く事を伝えたら「バスの中で、ちいちゃんのビニール袋作り、大変やったわ!」と、「そうやった。ごめんね~。お世話になったね~。
よう子さんは、サグラダファミリアの上まで階段で登ったけど、気分が悪くなって、降りられないと言い出して困ったし、あの時はみんな順番に具合悪なったね~」

そしてマドリッドのホテルでは、もう一つ、びっくりというか、笑ってしまう思い出があります。
マドリッドは、五つ星ホテルの”ホテル・リッツ”に、2泊しました。

    
プラド美術館の隣の、期待通りの素晴らしいホテルで、部屋も豪華!!
しかしです。  なんと、ベッドがツインベッドじゃなく、ダブルベッドだったのです。
ヨーロッパのホテルは、ダブルベッドが多いと聞いてたけど・・・
私とよう子さんはベッドの端と端に寝ました。
大きいベッドだったし、二人とも細いから、よかったけど、笑える思い出です。

部屋の片付けで、スケジュール表が、でてきた。(2023年6月)




あれから一年 3.11

2012年03月11日 | 息子の日記から
今日は一年前、東日本大震災の起きた日。今なお残るつめ跡。一年前、テレビから流れる映像は怖いものでした。
今も現地に行って、復興の手伝いをされてる方。みんなで助け合おうと言うけど、福島のがれきの受け入れを拒否する人。さまざまです。
私も、寄付はしたけれども、他に何も積極的に手伝ったりしていない。
一昨日の”天声人語"に、「春に発つなら東北にしよう」と書いてあったが東北へ行って現状を見て、泊まって、買い物してという支援もあった。東北の商品を購入するという支援もあった。もっと、何かできたかもしれないのに、やっぱり他人事と思っていなかっただろうか?
反省する事が多いです。

そして明日3月12日は、長男のといっても、赤ちゃんでしたが、祥月命日です。昭和50年3月12日  
仮死状態で生まれて4時間ちょっとで、遠いところに逝きました。短い時間でもこの世にいたんだからと、出生届け、死亡届を同時に提出し、お葬式を出しました。私は顔を見せてもらえなくて、病院で泣き通しでした。

    
  

1年生の時                       


3年生の時


息子は、よく日記に仏壇の絵を描き、お寺さんの来られる事を書いていました。
震災で亡くなられた方々、そして健ちゃんの冥福を祈りたいと思います。








いちご大福

2012年03月06日 | 美味しいもの
いちご大福を、お隣さんに教えて頂いて、初めて作りました。
手順は、簡単でした。でも、和菓子職人でないので(笑)、包むのが難しかったです。
あんこの量、餅の生地の厚みなど、慣れれば加減がわかると思います。
自分で言うのも・・・ですが、とても美味しくできました。
         

    


                   
   


いちごを、餡でくるんでおく。

 

   



1 白玉粉 125g・白砂糖60g・水200ccを耐熱ボールに入れて混ぜ合わせる。
2 電子レンジに2分ぐらい入れ、一度取り出して、混ぜる。
3 もう2分ぐらい入れ、透明っぽくなったら、出して、混ぜる。
4 冷まして、8~10個位に分ける
5 生地をのばして、いちごの餡をくるむ。
  片栗粉を使うと、きれいにできる。

いちご 「あき姫」は、甘いが柔らかい「さがほのか」は、すっぱいが型崩れなしと、お隣さんのレシピに書いてありました。   

姪と食事に・・

2012年03月05日 | 外食
東京から、姪が帰省したので、中央通りの”禅”に行きました。 
      
子供・甥・姪みんな大人になって、私達、親は老いてしぼんでいくばかりです。
子供たちが、親の介護で苦労しないように、元気でいなければと思うけど、こればかりは・・・・

     



         






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おしゃべりと食べる事に夢中になり、撮るのを忘れたのがあります。
   

   



   




チキンハム

2012年03月03日 | 美味しいもの
チキンハムを作ってみました。初めてです。


1 トリ胸肉に塩麹をまぶし、一日冷蔵庫に入れておきました。
2 トリ肉を平らに広げ、くるっと巻いて、ラップで二重に包みました。
3 一応、糸をかけました。(友人に後で聞くと、いらないと思うと言ってましたが)
4 沸いた鍋に入れて弱火で10分。火を止め、冷めるまでそのまま置いておきました。
友人は、4分位でいいと思うと言ってますが?)

    





まろさん
も書いておられますが、何分が適当なのか?よくわかりません。
火を止めたら、すぐ取り出した方がいいのか?よくわかりません。
ちょっと、大げさですが、今後の研究課題です。
茹で過ぎで、固いかなと思いましたが、けっこう柔らかく美味しかったです。

       
ベランダのサニーレタス・セロリ・チシャを、添えました。
     
    

コンカツ女

2012年03月01日 | 日記
    
季節の先取りじゃなく後追いですが、水仙の写真きれいに撮れたので

        
        
NHKラジオの朝の番組の中で、「当世キーワード」というコーナーがあります。
そこで「こんかつ女」という言葉を聞きました。
”就活”が、あるから、”婚活女”と、思っていると、片仮名で「コンカツ女」だと。
コンクリートの床を、カツカツと音を立てて歩く女性の事だという。

美術館などで、静かにゆっくり鑑賞したいのに、「女性の靴音が不快だ!」という投書もあるとか。
        
そういえば、私も母が骨折して入院中、廊下から聞こえる”カツカツ”という靴音は、耳触りで入院病棟に来る時は音のしない靴を履こうと、その時思いました。     
     
ハイヒールでさっそうと、町やオフィスを歩く姿は素敵ですけど・・・・
   
そして、ミュールを履いた女の子は、「カスタネット娘」と言うらしいです。
ミュールを履いた事はないし、どんな音がするのかわかりませんが、私は、この様な言葉を集めてくる”新語アナリスト"さんに、感心します。