ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

シドニー旅行 最終日

2014年11月18日 | シドニー2014年
11月6日(木)
シドニー湾の景色ともお別れ。朝早いから、ハーバーブリッジを行く車もライトをつけている。今朝も客船が入港しようとしている。


タナカさんがポーターを連れて、部屋まで迎えにきて、「忘れ物はないですか?」 皆、口をそろえて「はい、大丈夫です」
でも、飛行機に乗ってから「えへっ! 忘れたわ」冷蔵庫にチーズを入れたまんま、忘れてきた人がいた。 


飛行場には20分くらいで着いた。チェックインを済ませてから、朝食。すごいボリュームでみんな残した。もったいない。ここでゆっくりしすぎて、あとで、搭乗時間ぎりぎりになってハラハラすることになった。 
タックスリファンドの手続きの所が予想外に混んでいて、行列が出来ているのに、係りの人が二人しかいなくて、「飛行機の時間に間に合わない~。そのうち、呼び出しされるわ・・・」と、ハラハラ
結局、飛行機に乗り込んだのは5分前。やれやれ。


ところが、飛行機に乗ってホッとして荷物を上の棚にのせ、落ち着いた頃、クレジットカードがないと騒ぎ出したものがいる。私である。タックスリファンドで出したパスポートはしっかりバッグに入れたけど、クレジットカードを財布に入れた記憶がない。バッグや服のポケットを探したがない。なんと、買い物をした紙袋に入っていた。急いでいたから書類と一緒に投げ込んだみたい。


忘れっぽくなったというか、注意力が無くなったというか、そういえば、初日に免税店でクレジットカードが無いと大騒ぎした人がいて、ホテルと免税店を往復したなあ。デパートでハムを買って、お金払って貰ってこなかった人もいた(笑)  4人とも、後々、思い出に残るへまをしている。他にも書けない事がいろいろあった(笑)


シドニー発9:15 成田着   17:00


無事、日本に着いた。誰も具合悪くなった人もいないし、ケンカもしなかった(笑)  
3人は、今日のうちに我が家へ。私は東京泊まりで、翌日、家へ。また行きた~い

シドニー旅行 九日目

2014年11月17日 | シドニー2014年
11月5日(水)

とうとうシドニーのホテルでの朝食も最後。明日の朝食は飛行機の時間が早いから、空港で食べることにしている

 
いよいよ冷蔵庫も空っぽ 


またガイドのタナカさんに来てもらって、チョコレートの美味しい店と、中華街の小籠包の美味しい店に連れて行ってもらうことに。
いつものようにフォーシーズンズホテルを通り抜けて、サーキュラーキーのフェリーターミナルへ。
普通ならバスで行くところが、今日は大きなお葬式がタウンホールであるので、船で行きましょうという事に。優秀なガイドさんのお蔭で、今日も船に乗れた。
フェリーはシドニー湾を渡る通勤や通学の足として利用されている。ホテルの窓からもフェリーが行きかうのが、良く見えた。昨日キリビリに行ったのとは反対方向のハーバーブリッジをくぐっていく航路。

  




途中三つめの船着き場、<バルメイン>で、私達は降りた   



人気店の<鼎泰豐(Din Tai Fung)>でランチ
小籠包・肉まん・ぎょうざ・ワンタンスープ・チャーハンよく食べた。 しかし、メニューを見てあれこれ選んだのに、小籠包の中身が見えないから、面白くない写真。 みんなに写真を撮るまで食べるのを待ってもらったのに(笑)


 
 

 


    

 

 

 






  
右の方に少し見えている時計台の建物が、タウン・ホール(市庁舎)

ヴィクトリア女王の銅像 



あと、本屋に行きたい人、カレンダーを買いたい人、香水やコロンを買いたい人、ティムタムを買いたい人、希望のお店にタナカさんが案内してくれて、さあ、夕食の買い物をしようと、デビッド・ジョンソンに行こうとしたら、夕立が来そうなので、タクシーでホテルに帰った。
タナカさんが「パートナーから2時間後に嵐が来ると、メールが来ました」・・・それを聞いた明美ちゃん、「エッ!嵐が来るんですか?ホントに?」なんと、ジャニーズの<嵐>と、思ったそうだ。ええ歳して、何を考えてるんや!! ストームや、ストームや(笑)

そして夕食時間の前にサーキュラーキーの駅の下のカラマリやエビのフライを買いに行こうと言っていたのに、結局、みんな面倒くさくなって、あるもので・・・・(何にもない)
     
シドニー最後の夕食


まるで朝ごはんみたい。コメも少なくおかゆに炊いて、何ともしょぼい夕食。
最後に、カラマリ食べたかったなあ! 熱々のいかのフライ、柔らかくて、美味しかったなあ。


         とうとうシドニー最後の夜    





シドニー旅行 八日目

2014年11月16日 | シドニー2014年
11月4日(火)

朝食の後、キリビリヘ


フェリーターミナルから船に乗って10分くらい。
爽やかな風で、心地よかった。シドニーは日本とは季節が逆だから、春から初夏と言う感じ。私は初めてだから明美ちゃんに服装を聞いたら、「結構寒いよ。半袖はいらんよ」という。しかし、ネットの天気予報を見ると26度や30度という日もあるので、明美ちゃんのいう事を聞かない私は、半袖も持って行ったが、やっぱりいらなかった。湿度が低いから、からっとしていて過ごしやすい。でも、ここの人はノースリーブや半袖の人がいっぱいいたが、日本人とは体温が違うんだろう。


キリビリの港の近くを散歩したが、紫のジャカランダが咲く住宅地はとっても素敵だった。ジャスミンの垣根もきれいだった。明美ちゃんはプリンスエドワード島の時はリンゴの花だったが、今度はジャカランダをイメージしたジェルネイルをしてきている。 私も負けじと新緑をイメージして緑のマニキュアを。そしてグレーも・・・・グレーはなんやろか??? 私の不細工な爪を出さなくてもいいけど、思い出、思い出(笑)

 

 







  
奥に客船が見えている

  

ロックスのにぎやかな通りのオープンカフェでサンドイッチのランチ




少し買い物をした後、クイーンビクトリア・ビルディング(Q V B)へ
ビクトリア様式の建物で、ブティックやギャラリー・カフェなど素敵な店が並んでいた。地下から3階まで吹き抜けになっていて、仕掛け時計やステンドグラスが印象的だった。スワロフスキーのクリスマスツリーが飾られてあったが、ここは真夏のクリスマス。

  



      




今夜の夕食は、なんと買ってきたまま(笑)    
  


食後のデザート、ケーキはロックスで買った豪華版。ごはん前にもシュークリームを食べているが、「早く食べよう」と、うるさいのが一人いて、写真を撮る暇がなかった。


シドニーもあと一日になった   


 

シドニー旅行七日目 ブルーマウンテンズ

2014年11月15日 | シドニー2014年
11月3日(月)
朝食後、ホテル9時出発で、ガイドのタナカさんとブルーマウンテンズへ 


車中のおしゃべりは、とてもにぎやかで楽しい。タナカさんは丁寧で上品な言葉を話されるのに、私達は大阪弁で何の遠慮もなくしゃべっている。タナカさんも時々その様子が面白いと、笑っておられた。タナカさんを見習って上品な言葉を・・・と思うけど、他の3人に染まってしまうからね~(笑)

途中、大きなトラックが何台も通っていくが車体の前には太い鉄柵が取り付けてある。砂漠地帯を走る時、大きな動物がぶつかってきても車が壊れないようにだとか。すごい!!

ブルー・マウンテンズ
シドニーから西へ、車で2時間くらい。広大な森、渓谷・滝、鍾乳洞の大自然が見られるところ。世界遺産になっている。
90種類あるユーカリから発散された油分が、霧状になってただようから、山や渓谷が青くかすみがかって見える。


 

シーニック・レールウエイ
シーニックワールド頂上駅からレイルウエイ(トロッコ列車)に乗って、レイルウエイ谷底駅へ。 
最も急な勾配の所は52度、世界で最も急な勾配らしく、膝を前で踏ん張ってないと前のめりになって、落ちてしまいそう。桂子ちゃんなんか最初、怖くて目をつぶっていたという。なさけないなあ!

  


ジェットコースターほどのスピードはないが、やっぱり崖下に落ちていくようだから、怖い。

  

旧炭鉱の入り口や、昔の石炭を運ぶ人の模型など見ながら、太古の温帯雨林の中に作られている、高架式の遊歩道を進んで、ケーブルの谷底駅に





シーニック・ケーブルウエイ
オーストラリア最大規模のロープウエイ   素晴らしい眺め、有名なスリー・シスターズの奇岩も見える。
  




シーニック・スカイウエー
シーニックワールドの三つめの乗り物 
オーストラリアで最も高い所にあるケーブルカー。なんと足元は透明だから、下の景色が見える。恐ろしい。





エコーポイント
ブルーマウンテンズの壮大な景色が眺められる有名な場所  

  


スリーシスターズ  美しい三姉妹が魔王の手から逃れるために岩に姿を変え、そのまま元に戻れなかったという伝説の岩                                   



お昼は、エコーズブティックホテル&レストランで、各自好きな料理を。  
ここはブルーマウンテンズの広大な眺めが素晴らしく、いい気分で、美味しいランチタイムを過ごした。

    




  
 

  






ワイルドライフパーク・シドニー   コアラのいる動物園

   

   


ぬいぐるみのようなコアラ。抱くことはできないけど、さわらせてくれるが、撫でてもじーっとして動かない。一日中木の上で生活しているらしい。


  
ワラビー
  
タスマニアデビル

ウォンバット 



本日の夕食は朝食と変わらないメニュー だんだん冷蔵庫の中が空っぽになってきた。



 疲れたから、プールに行かなかった   

 

シドニー旅行 六日目 

2014年11月14日 | シドニー2014年
11月2日(日)
今朝も、客船が入港していた。今日は少し大きい船のようだ。


今日は朝食後、ロックスのフリーマーケットに行った。ホテルから歩いてすぐの所にある。出かける時はいつも、通りひとつはさんだフォーシーズンズHを抜けていくから、正面玄関でいつもドアーマンの丁寧なおじぎを受ける。(すいません。宿泊客ではありませんよ)

ロックスのフリーマーケット
ここは、ジョージ通りの北、古い家並みの石畳の道に、テントを張ったお店が並ぶ。あちこち見て歩くだけでも楽しい。観光客も大勢いる。

  
奥にハーバーブリッジが見える





またまたランチは、サーキュラー・キーのフェリーターミナルの前の<ロッシーニ・カフェ>  
今日は先日のにぎやかなおじさんはいなかった。日曜日で休みかな?

  

  




この後、タクシーで王立植物園 に行ったが、ここのタクシーは乗ったら行先を言う前にすぐ、メーターが動き出し、降りる時は運賃を払い終わるまでメーターを止めない。さっさと支払しないと、どんどん料金がかかる。・・・財布を預かる清美ちゃんは大変だ。



王立植物園はとても広い敷地で、とても歩いて回れそうにないので、そのあたりを散歩。ニューサウスウエールズ州立美術館は無料だったけど、だれも興味がないので、入らなかった。イギリスの大英博物館に似た建物だった。
 
  



  


ニューサウスウエールズ州立美術館
                                         

セントメリーズ大聖堂
カトリックの大聖堂 尖塔の高さは南半球最大のゴシック建築    
荘厳な内部だが、ヨーロッパには負けてるね
  






シドニータワー

シドニータワーを見上げ、デパート、デビッド・ジョーンズへ

おやつ代わりに、私と清美ちゃんは生牡蠣を食べ、桂子ちゃんはアイスクリーム・明美ちゃんはチョコレートがけ苺。みんなそれぞれ、好きな場所で、好きなものを





今日の夕食は、デパ地下で買ったチキンカレー   ほかにも食材を買って、ハムもまた買いに行ったが、今日は先日の店員さんはいなかった。




夕食の時間まで私と明美ちゃんは23階のプールへ  
私は旅行前にスイミングコーチにオーストラリアバージョンを習ってきた(笑)ここのプールは15mで、いつも25m泳いでいる私には物足りないだろうからと、ターンを習ってきたという事(笑)



     
私達が泊まってるのは<キーウエストスイーツシドニー>というホテルだが、38階建てで上階はマンションになっている。私達の部屋は22階のベッドルームが二つある、コンドミニアム。  トイレも浴室も2つあるから、不自由しない。キッチンも何でも揃っていて、使った食器は一応食洗器に入れて、洗っておくけど、私たちが遊びに行ってる間にきちんと食器棚に並べてある。部屋もきれいになっている。 
ホテルだと毎回食事に出かけなければいけないけど、コンドミニアムだと、適当にゆっくり食事ができるし、4人で遅くまで遊べるし、こんな旅もいいなあと思う。


シドニーの夜は更けて    

シドニー旅行五日目 パディントン

2014年11月13日 | シドニー2014年
11月1日(土)
昨日の街歩きの帰りに、デパート<デビッド・ジョンソン>の地下で、朝食用のパンやハムやバナナや生野菜などを買って帰ったのだが、ハムがない。冷蔵庫を探したりカウンターに置いてないかと探したり、はてはゴミ箱にうっかり捨てたかと探したりしたがどうしてもない。どうやら忘れてきたらしい。
お金は払ったのに、あの店員さん「お忘れですよ!」と、追いかけてくれてもよさそうなものだ。ひょっとしたらあの店員さんの家の食卓にのぼってるんじゃないかしら(笑)





朝食後、タナカさんに迎えに来てもらって、サーキュラー・キーから、バスに乗って、パディントンヘ
 
バスの中から(ここはどこだろう?)


パディントン・マーケット
芸術家の集う街と言われるこの町の教会で、毎週フリーマーケットが開かれていて、観光名所にもなっている。土地柄、個性的なアクセサリーや洋服などがならべられていた。私達もみんな、オウム貝のアクセサリーを買った。







お昼は少し歩いたところのホテルのレストランで食べたが、そこの人が日本にいたことがあると、親しげに話しかけてきた。シドニーでは知ってる日本語を使いたがる人がいっぱいいた。
   

 

タナカさんに英語メニューをひとつづつ説明してもらい注文するのを決めたが、いつもそうだった。彼はホントによく気の付く、優秀なガイドさんだった。いつも明美ちゃん達が指名するのもよくわかる。会ってすぐ、私と桂子ちゃんを名前で呼んでくれて、嬉しかった

  

  



 

  



  




お腹いっぱい、おいしいランチだった。シドニーのレストランは、どの店も美味しくハズレはなかった。
またバスでシティに戻り、あちこちお店をのぞき、途中ジュースを飲みショッピングセンターで、食材を買いホテルへ


昨日タナカさんがお土産に持ってきてくださった、マカロンとチョコレートでティータイム
  




今夜は部屋での夕食だけど、写真を撮ってないと何を食べたか覚えていない。食事の用意は殆ど清美ちゃん。ご飯を炊くのは桂子ちゃん。私と明美ちゃんはその間プールへ(笑)



シドニーの夜は更けて            

シドニー旅行四日目

2014年11月12日 | シドニー2014年
10月31日(金)
今日は朝食後、街歩き 



サーキュラーキーから、無料バス<555>に乗り、中華街へ。まず、腹ごしらえだ。
中華街の<マリーゴールド>で、小籠包・にら餃子・大根餅・菜っ葉を食べたがとても美味しかった。菜っ葉の名前は知らない(笑)

  




ワゴンを押しながら回ってくる人たちは、人気メニューを売りたいだろうけど、やっぱりベテランで幅を利かせてる人が、良く売れるのをとるんだろうな。私達4人だったら、誰だろう。やっぱり〇〇ちゃんと思う(笑)

  

  





タクシーでハイドパークの近くまで行き、街歩き。シドニーは欧米の一流ブランドの買い物が楽しめる都市。お店を探してあちこち歩いたけど、何回も「タグホイヤー」の店の前をを通ったから、笑ってしまった。何回も来てるアケミ、キヨミ(とうとう呼び捨てになった)しっかりしてや。


ストランドアーケード  
シドニー最古のショッピングアーケード



今日はハロウィン ホテルのロビーにもかぼちゃの飾りつけが    
  


MLCセンターでジュースを飲んだ時、ハロウィンの仮装をした人が何人もいて、一緒に写真を撮ったのだが、私は明美ちゃんを上手に撮ってあげたのに、彼女は私を写してくれたはずが、写っていない。明美ちゃんがへたくそなのか?カメラが悪いのか?

夜はタナカさんも一緒に、日本料理の<吉井>で



  
 枝豆の茶わん蒸し
  
前菜 酢がき・豚肉角煮・大根の巻物・リンゴのなんとか 

刺身      


  
カモ肉のワイン煮
  
黒むつの杉板焼

和牛ステーキ えらい小さく見える(下手な写真)                                 


  

 

 
デザートは3種類 私はチョコレートの天ぷら

   

今夜もぐっすり  

シドニー旅行三日目 

2014年11月11日 | シドニー2014年
10月30日(木)

朝食の後、近くのDUTY FREEのお店で買い物をし、サーキュラーキーの<ロッシーニ・カフェ>というお店でランチ。ウエーターのおじさんは、日本語の単語を連発して、我々を笑わせてくれた。

  

  




フェリーターミナルの前で、アボリジニの人かどうかわからないけど若い男性がブーメランを売っていた。イケメン好きの桂子ちゃんは、このブーメランを買って、なおかつお金を出して写真を撮っていたが、私はちゃっかり便乗して一枚(笑)  
でも、お兄ちゃんだったのに、今見ると老けて見える。ただ撮りだったからかな(笑)桂子ちゃんの写真にはハンサムボーイに写ってるかしら???





オペラハウスに向かって歩いて行く途中は、海沿いの遊歩道や、白いテントのオープンテラスのレストラン・色々なショップがあり、楽しい所だった。

オペラハウス


2007年に世界遺産に登録されたシドニーのオペラハウスは4つの劇場がある。
白いヨットの帆のような、白い貝殻のようなユニークな形のデザインはデンマークの設計家によるものだが、建築のむつかしさと予算の超過で、当初の予定より長い年月がかかり、設計家も途中で意見が合わず帰国してその後一度もここに来ていないそうだ。





白く輝くような屋根のタイルは、白と薄いクリーム色の二種類のタイルが組み合わされているとか。


オペラハウスの見学ツアーに入ったが、全くの期待外れだった。オペラハウスの建設の話、設計家の話などを映像で見た後、コンサートホールに入ってしばらく説明を聞き、リハーサルの様子を少しだけ見て終わり。24ドルも出したのにこれではあんまりだわ オーストラリアは物価が高いと聞いていたけど、なるほど。



 






部屋の写真を撮ってなくて、外から帰ったらきれいになってるから写したけど夕方で、暗い室内になった。
  





昨日、ガイドのタナカさんが「影は日本とは反対になります。」??? 「そうか北半球と南半球では、反対なんだな。」と、分かったけど、最初はぴんと来なくて、皆でけんけんごうごう。 そのうち誰かが「太陽は高い所にあるやん。そんな下に置いて考えるからわからへんのや!」・・・で解決。

そんなこんなの方角の話で、一人が「月は西からあがるやろ」と言いだし、「もう一回小学校に行っておいで」
結局、自分の家の方角を勘違いしてたから、変な事を言い出したけど、皆んな賢い人ばっかりだったのに、頭のネジが緩んできたみたい(笑)


シドニーの夜は更けて  


シドニー旅行二日目 

2014年11月09日 | シドニー2014年
10月29日(水)

飛行機の中では睡眠導入剤をのんでも、いつものようにぐっすり眠れない。でも4人元気にシドニーの地に降り立った・・・・・なんて格好いい筈が、入国審査で手間取り、ハラハラ、ドキドキ、ゲラゲラ、最初からにぎやかな事。明美ちゃん姉妹の、お母さんとの思い出をたどる落ち着いた旅のはずなのに。

入国カードは旅行社がサービスで用意してくれていたので、すんなりのはずだったが、その入国カードが日本語ではなかったので、明美ちゃんはインドネシアかと聞かれたようだと言っていたが、「ジャパニーズ」と言って、OK。 私はその後ろだから何も聞かれずにOK。 
ところが別の列に並んだ桂子ちゃんと清美ちゃんは、荷物受取のターンテーブルに来るのが遅い事、遅い事。日本語のカードに書き直しをさせられていたのだ。

でもそのことを私と明美ちゃんは知らない。しばらく待って、明美ちゃんが様子を見に行ったが戻ってこない。私は何があったのかと見に行こうにも、4人のスーツケースをもっているから身動きがとれず、ハラハラ。ようやく清美ちゃんが来たけど、まだ桂子ちゃんと、見に行った明美ちゃんが来ない。

今度は少しでも早く検疫の所に行こうと、私と清美ちゃんが4人のスーツケースをカートにのせて並び始めて、後の二人を待ったがなかなか来ない。
とうとう列が進んで係りの人の所まで来てしまった。清美ちゃんは It's mine と、言ってるけどそんなのでとおるわけがない。横のドアーから出されて又並び直し。二人で大笑いだった。そのころ明美ちゃんと桂子ちゃんが来て、クンクン嗅ぎまわる探知犬も無事通過。


空港出口で待ってもらっていたガイドのタナカさんの案内で、半日観光に出発


ボンダイビーチ
ボンダイ・ビーチはシドニーで一番有名なビーチ。外洋から 高い波が打ち寄せるから、サーファーに人気がある。「ボンダイ」とはアボリジニの言葉で「岩に砕ける波」の意味。

  





サウスヘッド 断崖絶壁のギャップパーク




キリビリ
ジャカランダの並木道は、10月に花が咲き、春限定の人気スポット




  
ガイドのタナカさんとドライバーも一緒にランチ    

男性二人はすごいボリュームのポテトフライ付きハンバーガー
 

私たちはサラダやパスタやカラマリやリゾットをシェア 


ノースヘッド  
シドニー湾の北側の入り口にあたるノースヘッドは、国立公園で見慣れない植物がいっぱいあった。桂子ちゃんは植物に興味があるので盛んに写真をとっていたが、私は面倒で撮らなかった。でも桂子ちゃんがCDを送ってくれたからそれを見ることにしよう。



部屋は22階の素晴らしい眺望の部屋。窓からシドニー湾が見えて、右にオペラハウス、左にハーバーブリッジが見える

 
部屋の窓から撮った写真

明美ちゃん姉妹のお母さんが、この窓辺でず~っとこの景色を眺めていたいと言った気持ちが良くわかる。ほんとうに素晴らしい眺めだった。毎日のように客船が入ってきて、夕方出航する風景をみんなで眺めていた。





今夜の夕食はオペラハウスが見える<幸’S>で、それぞれ好きなものを。私と明美ちゃんはお寿司とスカンピの味噌汁
桂子ちゃんと清美ちゃんは、何を食べたんだったかしら。

   





シドニー  キーウエストホテル (泊)  

シドニー旅行一日目 

2014年11月08日 | シドニー2014年
シドニー旅行は、あっという間に終わってしまった。 6日(木)夕方、成田に着いてみんなはその日のうちに家に帰れたけど、私は宮崎便に間に合わない。大抵、息子夫婦に迎えに来てもらって泊まるけど、今回は迷惑かけずに羽田エクセルホテル東急に泊まった。空港内にあるからとても便利で、グレードアップしてもらったから快適だったが、昨日までワイワイ賑やかに過ごしていたから一人で泊まって寂しかった。
桂子ちゃんはもうブログを書いている。 
シドニー湾が一望できる窓


2014年10月28日(火)
宮崎空港12:25 羽田空港 13:55   
バスで成田空港へ

  




富士山の頂上は雪が積もっていた 




成田第2空港には桂子ちゃんが先に着いていて、二人で明美ちゃん清美ちゃんを待っていたら、先月行ったアドリア海エーゲ海のクルーズ旅行の時の添乗員のカワムラさんに声を掛けられびっくり。クルーズに一緒に行ったえい子さんに電話したがこんな偶然もあるんだなあ。
明美ちゃん清美ちゃんと合流して、いよいよシドニー旅行の始まり。
清美ちゃんとは、何十年も会ってないから「はじめまして」と、挨拶(笑)


成田空港 19:35発 JAL    
シドニー空港 翌日7:20 
  
日本との時差は夏時間で2時間しかないから、体は楽だ。でも、狭い座席に9時間以上座っているのは、しんどい。誰かが「宝くじ6億当たらないかなあ」 「そしたら、ビジネスクラスに乗るのに」 「いいや、そんなケチくさい、ファーストクラスよ」
賑やかな旅の始まり。

 
途中二回食事が出るが、1回目は何を食べたか覚えていない(笑)2回目は吉野家の牛丼だった。  
 


 

シドニーの日程表

2014年10月21日 | シドニー2014年
シドニー行きの最終日程表や、eチケットの控え等が届いた。しっかり目を通さなくてはいけない。ツアーで行く時はとにかく忘れ物の無いようにして、集合場所に行けば、後は添乗員の言う通りに行動すればいいけど、今度は個人旅行。でも、心配はない。成田の待ち合わせ場所に行けば、しっかり者で英語のできる明美ちゃんがいるから、後をついて行けばいい。あ、桂子ちゃんもいる。



10月28日から行く旅行は、幼なじみの明美ちゃん、清美ちゃん、桂子ちゃんとの4人連れ。 さぞかしにぎやかな旅行になると思う。ひょっとしたら私が一番うるさいかも!!  昨年6月、カナダのプリンスエドワード島に行った時は、桂子ちゃんが体調を崩し、10月の中国行きは、私が病気再発かもしれないと私だけがドタキャン騒ぎ。今年の6月のカナディアン・ロッキーの旅行は、明美ちゃんのお母さんの具合が悪くなり、旅行を中止。どうも3人旅は何かあるね・・・と。でも、今度は清美ちゃんが入って4人だから、大丈夫。

今度の旅行は、明美ちゃん、清美ちゃん姉妹が、8年くらい、毎年行っているシドニーのコンドミニアムに9泊し、その街に住んでいるかのようにのんびりと、過ごすゆっくり旅行。

泊まるのはシドニーのロックと言うところにある、キーウエスト・スイート・シドニーの2ベッドルームハーバービュースイート
眺めのいい部屋で、ハーバーブリッジとオペラハウスの両方が見えるらしい。楽しみである。

明美ちゃん姉妹は、オーストラリアは何回も行っているけど、桂子ちゃんと私は初めて。せっかく行くからあちこちへ・・・とも思うけど、私も桂子ちゃんものんびり過ごしたいねと、言っている。
でも、世界遺産のザ・ブルーマウンテンズには行くので、その手配は明美ちゃんがしてくれている。さて、どんな旅になるか楽しみだ。


オーストラリアは、ETAS(イータス)という、観光ビザがいる。ミャンマーに行った時のビザは、市役所に証明書を取りに行ったり、顔写真を撮りに行ったり面倒だったが、今回は必要なかった。
オーストラリアは、検疫が厳しいらしい。申告しないで検疫の対象物を持ち込んで、探知犬やX線で引っかかると、罰金を科せられるそうだ。
食料品はわかるけど、ゴルフシューズやジョギングシューズもらしい。こんなに厳しいと、持っていかないけど、なんだか怖いな。そういえば私は、時々入国の検査の時、靴を脱がされたり、探知器で体を触られたりするが、ドキドキいやな気分。今度はスーッと、通れますように。
また、オーストラリアはテロ警戒レベルが「中位」から、「高位」に引き上げられたとの、注意喚起が外務省から出ているそうだ。なんか怖いな。



大阪の高校のクラス会の案内が来た。11月8日、大阪帝国ホテルのランチクルーズ。行きたかったけど、帰るのが7日だから、ちょっと無理。成田からそのまま大阪に・・・とも、考えたが、しんどいから欠席のハガキを出した。二年連続の欠席、来年は行きたいな。