ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

ピアノの調律

2016年04月21日 | 音楽
2週間くらい前、ピアノの調律に来てもらった。
調律は2年ごとくらいに・・と、言われていたけれど、そんなに弾かないし音が少々狂っていても、私にはわからないし5年ぶりだった。


先ずは掃除機でほこりを吸い取って・・・



以前、ずーっと頼んでた人と違ってあんまり話をされないから、私も黙っていた。ただ「このピアノ、あとどのくらい使えますか」と聞いたら、「20年くらいですかね~」と。

ピアノの寿命は置かれている環境とか、使用頻度によるらしいが、部品や響板を変える費用と、新品で買う価格と、どっちが安いかという事らしい。
思い出のピアノは、いくらかかっても・・・という人は、いるだろうけど。


ピアノを購入した年は覚えているけど、一応ピアノの製造番号を調べたら<YUA2929391> ネットで製造年を調べたら、1979年製で37年たっている。




ついでに中古で売るといくらくらいかとネットで調べたら、YUAシリーズは業者買い取り価格は10万円くらいだった。

売らないけれども、もう少し年月が経ったらお金を払って粗大ごみ扱いになるのだろう。ネットで中古ピアノの価格を調べたからか、ブログを開けるとピアノ買い取りの広告がしょっちゅう出てくる。 売らないって!! もう少し私が遊ぶから!!


今年の本屋大賞にピアノの調律師を目指す青年を書いた「羊と鋼の森」が選ばれた。羊はピアノのハンマー、鋼は弦、森はピアノが木でできている・・・・そんなところから、書いた小説だとか。うちに来た調律師さんの顔を思い浮かべている。


ピアノコンサート

2015年12月06日 | 音楽
12月5日(土)アイザックスターンホールでの小山実稚恵のピアノコンサートに行ってきた。ちらしのプログラムにショパンのポロネーズ「英雄」を見つけたので、これは是非とも・・・と。
「英雄ポロネーズ」は息子が中学生の時、ピアノの発表会で弾きたいと先生に頼んで弾いた曲。先生は「あら~ むつかしいのよ!」とあきれ顔でおっしゃったが、発表会の後で、「むつかしい音は少し抜いたけど、形になったね」と、・・・・そんなことがあった。





プロフィールに
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。デビュー30周年を迎える。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまでコンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。



プログラム
シューベルト :即興曲 ハ短調 作品90-1
シューベルト :即興曲 変イ長調 作品142-2
シューベルト :即興曲 変ホ長調 作品90-2
バッハ/ブゾーニ:シャコンヌ

リスト  :愛の夢 第3番
リスト  :巡礼の年 第3年より第4曲「エステ荘の噴水」
ショパン : アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22
ショパン :ピアノ協奏曲 第2番より 第2楽章「ラルゲット」
ショパン :ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」



当たり前だけど、やっぱりすごかった。やさしいシューベルトと力強いバッハ、二部は超有名な曲<リストの愛の夢 第三番>で始まった。次のリストの曲も、当然のことだけどトレモロがすごくきれいだった。

ポロネーズはポーランドの舞曲、「英雄ポロネーズ」と言われるにふさわしく、小山さんの演奏に圧倒されるような力強さ、勇ましさを感じて、やっぱりすごいと感じた。その後アンコールは4曲も、そして曲名を紹介する声の優しくきれいな事。ドレスは光沢のあるグリーン。素敵だった。
    
アンコール曲
スクリャービン:左手のための二つの小品 作品9-2(ノクターン)
ショパン:華麗なる大円舞曲 作品18
アルベニス:パヴァーヌ・カプリチオ
ショパン:子犬のワルツ


観客はみんな落ち着いて聴いていて、フライング拍手もなく、素晴らしい演奏会だった。終わって外に出たら、風が冷たく寒かった。あたたかい余韻が消えないように、自転車で4分、ぶっ飛ばして帰宅した。




コンサートに

2015年09月24日 | 音楽
メディキット県民文化センターでの島田歌穂のコンサートに行ってきた。
「島田歌穂with島健ピアノトリオ」 Disney×Musikal×Jazz

ピアノが旦那さんの島健、ベースがコモブチキイチロウ、ドラムが渡嘉敷祐一    



プロフィールに次のように
「レ・ミゼラブル」で脚光を浴び、出演回数は1000回を超えた。また同作の世界ベストキャストにえらばれ、日本の女優として初めて英国王室主催の御前コンサートに出演。更にレコーディングに参加したアルバムが米国にてグラミー賞を受賞するなど国際的にも高い評価を得る。


素晴らしいコンサートだった。プログラム一部のディズニーと、ミュージカルの曲は知ってる曲ばかりだったが、二部のジャズは知ってる曲は二つくらいしかなかった。でも、楽しむことができた。
ジャズと言えば、先日の旅行でニューヨークのブロードウェイでミュージカルを見た後、私達はホテルに帰ったが、ジャズクラブに行った人がいたなあ。

島田歌穂の歌声、素晴らしかった。すごくいい声。高音なんかビーンとホールに響き渡るような素晴らしい声。ほっそりやせた人なのに、どこからあんなボリュームの声が出るのかしら。
声が良くてスタイルがいい。神様は時々不公平な事をなさる。私にも何か一つ欲しかったなあ!
デビュー40周年、デビューは子供の時と言うけど、若い。若く見える。いったいいくつだあ?






オーケストラの演奏会

2014年04月19日 | 音楽
昨夜は、音楽会に行ってきました。佐渡裕指揮の兵庫芸術文化センター管弦楽団の宮崎公演です。
午前中にプールに行って、ちょっと昼寝をして・・・(居眠りしたら大変だから)



昨夜はこのクラシックコンサートと、演劇ホールでのAcid Black Cherryのコンサートが重なっていたので、お客さんは多いし、劇場の周りは車で込み合ってました。友人は車なので駐車場が無くなったらいけないから、早くに家を出たそうですが、私は近いから、歩きで楽です。

楽しい夜でした。佐渡裕さんの演奏前のトークは関西訛りがちょっと聞こえて、嬉しかったです。そして、いつもはオーケストラの演奏に感動するのに、昨晩から、”音楽を聴く”のほかに”見る楽しみ”が加わりました。
友人がとってくれた座席は、二階バルコニー席の前列。しかも前の方だから指揮者の様子や顔の表情がよく見えて、ピアニストのドミトリー・メイボローダの顔もよく見えました。次回からはなるべく、このあたりの席を予約したいと思いました。



オーケストラの楽団員の様子が上から見ることができて、ティンパニーの人は常に音を確かめ、ネジかなんかを調節してる感じですし、管楽器の人も時折、音を確かめる様子が見えましたし、外国人の楽団員は長い足をひゅ~と、伸ばしたり、靴はエナメルで、ぴかぴか光っていました。
音楽を聴いていたのかと言われそうですが、素晴らしい演奏でした。ただ、チューバやティンパニの音が良く聞こえたから、ホントに音を楽しみたい人の席ではないかもしれない。やっぱり、音がまっすぐ聞こえてくるS席がいいのでしょう。
でも、私は音にこだわるほどのクラシックファンではないから、十分でした。今度からは聴くと見るの二本立てで行こうと思います。


グリンカ 「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
チャイコフスキー  交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」





TSUKEMENコンサート

2013年09月20日 | 音楽
7月ごろ 「つけめん行きませんか~」 Kさんからこんな電話をもらって、「つけ麺?」「どこに~」「いつ~」 と、訊きましたが、返事は「芸術劇場、9月・・」「????」      
「TSUKEMEN」という、ヴァイオリン2本とピアノのアンサンブルユニットの名前でした。

そして昨日、メディキット県民文化センターの演劇ホールであった 「TSUKEMEN」のコンサートに行ってきました。ラジオで聞いたことがあって、いいなあと思っていた、あのグループでした。演奏を生で聴けて良かった。素晴らしいライブでした。演奏だけでなく、楽しい話にもすっかり引き込まれて大満足でした。



メンバーは、若い男性3人
TAIRIKU(タイリク) ヴァイオリン担当  本名:佐田大陸  1984年8月11日生  桐朋学園大学音楽部大学院卒業
SUGURU(スグル)  ピアノ担当    本名:伊藤 優   1985年12月8日生  桐朋学園大学音楽学部研究生 修了  
KENTA(ケンタ)   ヴァイオリン担当 本名:黒木健太   1984年10月24日生 東京音楽大学 卒業


TAIRIKUの父親(さだまさし)に「お前らイケメンまでいかないからツケメンぐらいだろ」と言われたのがきっかけで、メンバーの頭文字TAIRIKUの「T」、SUGURUの「SU」、KENTAの「KE」に、MENを付けたらしい。3人とも若くてかわいいイケメンでした。あぁ!かわいいなんて言うのは、私も年だなあ!


YouTubeの画像を、貼り付けました  <BASARA>



クラシックはもちろん、映画音楽・アニメソング・ジャズ、三人が作曲した曲、いろんなジャンルの曲を、3人がエネルギッシュに演奏し、私は元気を、エネルギーをもらった感じでした。
スーパーマンマーチ、BASARA、カルメン、剣の舞、ラ・カンパネラ、ジャズのスペイン・・・・他にもいろいろ聴いたが、プログラムが無かったので、曲は覚えてるだけ・・・それらがTSUKEMEN風にアレンジしてあって、とにかく素晴らしかった。楽しい夜でした。




素晴らしい演奏を聴いた後ホールを出て夜空を見ると、まん丸い十五夜のお月さん。とってもいい気分で帰りました。


音楽会と菊見会

2012年11月07日 | 音楽
先日、劇場ボランティア会の運営委員会(来年の音楽祭の手伝いの段取りを決める)がありました。 
そして今年の音楽祭のプログラムやリハーサル風景、出演者の紹介などが載っている記録誌が届きました。   
ページを繰っていると、私が載ってる写真(小さい)を2枚見つけ、おっ!嬉しい
劇場ボランティア会の“ボランティア通信”も届きました。

日曜日、劇場ボランティア会のお友達と、メディキット県民文化センターに行ってきました。

紀尾井シンフォニエッタ東京(室内オーケストラ)の演奏会です。


クリスティアン・エーヴァルト(指揮)   ペーター・レーゼル(ピアノ)
ハイドン   交響曲 第101番 ニ長調 Hob. I:101 「時計」      
ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.83

   
   

オーケストラと言っても大編成ではなく、50人くらいの小編成。わからないけど、いい感じ・・でした。
ハイドンの「時計」の第二楽章は、よく耳にする曲です。

 
アイザックスターンホール



月曜日、M亭ツアー(菊見会)に行ってきました。
前夜、雨は降るし雷は鳴るし、明日は雨だなと覚悟していたら、晴れ。やっぱり<てんてる大明神>のお陰.
  
昨年もお邪魔して、菊を見せて頂き御馳走になって一年、あっという間に経ちました。

 

 


12月にはこの針金を丁寧にはずす作業があるので、皆で手伝いに行き、ご主人の手打ちそばをいただく予定です。 


 

 





里芋まんじゅうのとろみのついた汁が美味しかった 
春巻きの中身は海老とアボカド




柿のコンポートがおいしかった


黒豆の枝豆 

   
黒豆の枝豆が、ぷっくりと大きく、美味しかったです。
枝豆は夏、ビールのお供にという感じで、夏のものと思っていましたが、俳句では秋の季語だと
先日新聞に載っていましたが、この美味しさは、それを実感しました。





  

ピアノコンサート

2012年07月21日 | 音楽


昨夜、お隣さんとオルブライトホールでのピアノコンサートに行ってきました。
現在は宮崎で活躍されているピアニスト、シムウエル英華さん初めて聴きましたが、素晴らしかったです。
私はもちろん素人だから、専門的な事はわからないけど、とにかく“よかった~”

曲はベートーベン: ピアノソナタ『月光』

J.S.バッハ: ブラームス編曲のシャコンヌ(左手のための)
       
ムソルグスキー: 展覧会の絵
       
       
十数年前『月光の夏』という映画を見た事がありました。
特攻隊員が死ぬ前にピアノを弾きたいと小学校を訪れ『月光』を弾いたという話だったと思います。

息子がピアノを習っていて、これを練習していましたが、今は全然弾かないらしい。
男の子が高校1年生まで習っていたから、「好きなんだなあ」と思っていたけどどうやら違ったらしい。

ムソルグスキーの『展覧会の絵』は、管弦楽では聞いた事があるけど、ピアノでは初めてでした。

お隣さんと帰り道、「すばらしかったわね~」
さっきも、焼いたパンを持って来て下さったお隣さんと「昨日は、すばらしかったわね~」


みやざき国際ストリート音楽祭

2012年04月30日 | 音楽
昨日橘通りで、『みやざき国際ストリート音楽祭2012』がありました。
橘通りを車両通行禁止にして、8か所の会場にステージが作られ、色々な音楽が演奏されました。
   
宮崎国際音楽祭プレミアムブラス&パーカッション
ストリート音楽祭



ボランテイアが、前の方で見るわけにいかないので・・・

       
劇場ボランティア会は、デパート前のAステージの『宮崎国際音楽祭プレミアムブラス&パーカッション』の、手伝いです。
でも、私は前日大阪から最終便で帰って、少し疲れが残っていたので、ちょっと遅れて行ったら、すでに椅子並べが終わり、椅子をタオルできれいに拭く作業も終わっていました。

あとは、チラシ配布とお客さんの誘導です。そして、最後の片付けを手伝いました。



高校生や、小学生も参加しての演奏。プロと一緒に演奏できて、いい思い出になるでしょうね。

5時半からはボーカルグループ『サーカスの』歌声が聴けました。

          
    
第17回 宮崎国際音楽祭がはじまりました。
私は明後日、プログラムの挟み込みの手伝いに行きます。手と口を動かしながらの、楽しい作業です。



J・Sバッハの魅力

2012年01月09日 | 音楽
昨日、宮崎県立芸術劇場(メディキット県民文化センター)に、劇場ボランティア会の友人と、バロック音楽のコンサートに行ってきました。
           

   
バッハの作品を、パイプオルガンや、チェンバロそしてフルート・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスで、聴きました。


「音楽の捧げもの」から トリオ・ソナタ
 オルガン協奏曲 第一番 ニ短調
「6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」より
管弦楽組曲 第2番 ロ短調
   
   
やっぱり、コンサートホール(アイザックスターンホール) のパイプオルガンは、素晴らしいです。
宮崎県民の財産だと思います。
   
多くの音楽ファンに訪れてもらいたいものです。
そして、劇場がますます発展するように、私達ボランティアも協力しなければと、コンサートの後、「レ・ミューズ」で、コーヒーとケーキをいただきながら話しておりました。


   


   
   
         
  
   

       

目覚めたギター

2011年11月25日 | 音楽
            
読売新聞で"時代の証言者"という欄に、ワイルドワンズの加瀬邦彦さんの記事が連載されていました。
      
違う世界の人、芸能人の生活を、興味深く読んでいましたが、特に加山雄三の家に遊びに行ったり・・・・のところは、ワクワクしながら読んでいました。ミーハーの私です。
     
タイガース・スパイダース・ブルーコメッツ色々な名前が出てきて、私はグループサウンズにキャーキャー言った世代ではないですが、懐かしい思いもしました。
      
加瀬さん、チャンスに恵まれ、華々しい時代を過ごした時もあるが、、思うようにいかなかったり、病気になったり・・でもそのおかげで、気づくこともたくさんあったと書いてありました。
どんな人の人生にも、やっぱり山あり、谷ありですね。
      
      
ギターの話でした。
      
台所のリフォームをした時の業者さんが、そのワイルドワンズのマネージャーをされていたとかでギターの話になり、部屋の隅っこで眠っていたギターの調弦をして、弾いて下さいました。

長い間冬眠していたギターが、ちょっとだけ目覚めたひと時でした。
      
その元マネージャーさんは、作曲もされるとかで、”宮崎動物の命を守る会 ”の”ひまわり~奇跡の母子犬”という、DVDの挿入歌を作曲されていました。

そういえば先日、堺雅人の主演で、この実話が映画化され、再来年春完成というニュースがありました。
     
       

              
           

お母さんコーラス

2011年11月01日 | 音楽


メディキット県民文化センターで県のおかあさんコーラス30周年コンサートに行ってきました。
ご近所のKさんが、コーラスグループ「華」に入っておられて、出演されるので。

女性コーラスだから、衣装も華やかで曲に合わせた配色だったり、素敵でした。
「ラデッキー」行進曲も、お決まりの手拍子で楽しい雰囲気でしたし賛助出演のフルトン男声合唱団も、学生帽をかぶって「高校三年生」を歌った後、帽子を脱いで頭をなでつける様子に、いっぺんに会場が和やかになりました。

   
舞台の皆さんは、生き生きと輝いて見え、うらやましいと思いました。
考えたら私も、子供の学校のママさんコーラスに入ったり、詩吟を習ったり、その昔、クラシックギターを習ったり・・・・
でもどれも長続きせず、今頃になって、残念に思っています。「継続は力なり」なんて、子供に言うばかりでした。

反省することの多い、今日この頃です。  



九州合唱コンクール

2011年09月11日 | 音楽
宮崎市船塚のメディキット県民文化センターで開かれている九州合唱コンクールを見に行ってきました。

今日は、大学・職場・一般部門のコンクールでした。
一緒に行った友人は、合唱クラブに入ってる人なので、「さすが、九州大会。レベルが高いわねえ。」と、言ってました。

私は、歌には無縁の人ですが、みんな上手だなあというのは、わかりました。
ステージ衣装も私のような素人には、楽しみでした。

用があって、3時ごろ帰ったので、結果発表が見られなくて残念。
あす朝の、朝日新聞を見ましょう。

おっと、明日は休刊日だ。 残念{/kaeru_shock1/