ブダペスト中央市場

ハンガリー・ブダペストの中央市場は１２０年以上前にできた、ブダペスト最大の常設市場で、地元の人はもちろん、観光客も大勢訪れる所です。
レンガ造りで、モザイク模様の屋根が、印象的でした。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　
野菜・果物・肉・魚・加工食品・お惣菜・お酒・民芸品・ハンガリー刺繍などが、地下から二階まであるお店で、売られています。

閉店時間近くに行きましたので、片づけを始めているお店が多く、ゆっくり見る事が出来なかったのが残念でした。
観光地めぐりもいいですけど、こんな所を訪れるのも、楽しいものです。


　　　　　　　　
野菜売り場で、コールラビを、見つけました。

　　　　　　　

ハンガリー料理に欠かせない、パプリカを売ってるお店が、たくさんあり、激辛のものから、スイートと書かれているものまで、多くの種類があるようでした。
トウガラシ色の赤いパプリカが、店先にたくさん吊るされていました。


ハンガリーの通貨　フォリント紙幣とコイン
　　　　　　　　　　　　　









　　　　　　　

中欧の土産

年末、中欧の旅行記書きましたが、チェコ・オーストリア・ハンガリーで買ったものを記録しておこうと思います。　　　　　　




チェコ・プラハでボヘミアングラスを買ってきました。ショーケースに並べてあるグラスを見ると、その透明感・輝き・深いカットとても素晴らしく、一目で気に入り、欲しくなりました。
スワンのいれ物も、とてもきれいだったので、買いましたが、何に使うのかわからずじまい。
注ぎ口がついてるので、ミルク入れかしら？




オーストリア・ザルツブルグで、モーツアルトチョコを、買いました。きれいなお店でした。





ザルツブルグでは、岩塩が有名です。

　　　
ハンガリー・ブダペストは、
　フォアグラと、ハンガリー刺繍(カローチャ刺繍)




ハンガリー刺繍は、とても華やかです。でも、私の好みに合わないので、買いませんでした。
ツアーの男の子が、「おばあちゃんのお土産にしようかな」と、選んで　いるのが、ほほえましかったです。
お小遣いをもらってきたのでしょうね。

ハンガリーでは、ヘレンドの磁器を見たいと思っていたけど、お店が見つからなくて、残念でした。

中欧から帰国

１２月１１日（日）

さてさて、楽しかった旅行もおしまい。ホテル１０時出発だからゆっくりできて、よかった。
ブダペストの２泊はヒルトンだから、朝食の品数も多く、美味しかった。
しかし、驚いた事に朝から、お水の横にスパークワインが出ていた。

ルフトハンザ・ドイツ航空　　全日空のマイルが加算されるから嬉しい
　　　　
ブダペスト発　１２：５５　ミュンヘン１４：１０
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ミュンヘン発　１５：３５

１２月１２日（月）
成田到着　１１：１５
　
　　　
飛行機の中の夕食　　カツ煮丼　スモークサーモンと、きゅうりの、巻きずし、冷やしうどん、チョレートケーキ


　　　　
途中、鮭おにぎり

朝食　いり卵・茹でたホウレンソウ・パン・果物など　　

　　　
成田にはhillzさんのご主人が迎えに来て下さっていた。hillzさんご夫妻有難うございました。
息子の家で２泊して、宮崎に帰りました。

　　
今回の旅行は、世界遺産に登録されている歴史的価値のある古い街や、風光明媚な町などめぐった。
ちょこっとのぞいただけだが、小さい街だから大体街の様子、地理などわかった気がする。出来れば、ウイーンとかに、３日ぐらい滞在してコンサートや美術館に行ったり、ゆっくりと街歩きがしたいと思いました。

又、クリスマスシーズンだったから、きれいにライトアップされた街、イルミネーションに輝く街、あちこちの広場で開かれているクリスマス・マーケットのにぎわい、とても楽しい旅行でした。　　

　　　　

中欧 5日目 ブダペスト

２０１１年１２月１０日（土）

今日は、中欧三カ国目、ハンガリーのブダペスト市内観光です。夜はドナウ川ナイトクルーズです。
ハンガリーは、アジアに近いところから来た遊牧民を祖先としてるからか、ちょっと小柄に感じた。
　　　
世界遺産に登録されているブダペストは、ドナウ川をはさんで山手側の、王宮や遺跡のあるブダ地区と、国会議事堂や、オペラ劇場のある政治・経済・文化の中心、ペスト地区がある。

マーチャーシュ教会（ブダにある、高い塔のある教会）
　　　　　　　


　　
ツアーの仲間たちと、記念写真　


　　　
漁夫の砦（ブダ地区）


　　　　
漁夫の砦から見たペスト地区

ドナウ川をはさんで、向こうに国会議事堂が見える

　　　　　　　　
　
ゲッレールトの丘から見た景色
　
　　
　　　　
昼食は、パプリカチキン
ハンガリー料理と言えば、パプリカ　　味も甘酸っぱいものから、激辛まで色々あるらしいが、私達に出されたのは、色は赤いけど、そんなに辛くなかった。
ハンガリーはワイン天国。トカイワインが有名らしいけど・・・コハク色のワインだった。

夜は、グヤーシャ

グヤーシャ（ハンガリー料理の代表・パプリカの入った牛肉と野菜のシチュー）

　　
　　　
夜は、街全体が光り輝いてるようで、とても美しかった。
橋も、王宮も、いろんな建物がライトアップされ、とても美しい。
街は、クリスマスの飾りで華やかだし、広場にはクリスマス市が立ち、大勢の人が楽しんでる様子。又、クリスマスシーズンだからか、イルミネーションに輝いた電車も通り、驚いた。



くさり橋　　向こうにマーチャーシュ教会が見える

夜は、ドナウ川チャータークルーズ
私達だけだから、みんな上にあがったり、下に降りてきて、ワイン飲んだり私は、寒いからちょっとしか上に上がらず、写真を、あまり撮らなかったのが心残り。
きれいにライトアップされた、移りゆく景色を、動画に撮ればよかった。


王宮
　　　

そして今夜一晩寝たら、チェコ・オーストリア・ハンガリーの旅行も終わりです　

中欧 ４日目 ウイーン

２０１１年１２月９日（金）

今日はウイーンの観光
　　
ハプスブルク家の夏の離宮　シェーンブルン宮殿に行った

ハプスブルク家は、６５０年もの長い間、中央ヨーロッパを支配してきた。
このハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの娘がマリー・アントワネットで仏のルイ１６世の妃になった。そして、シンシアの愛称で呼ばれた”エリザベート”は、このハプスブルク家の実質最後の皇后

　　　
　　
シェーンブルン宮殿　　

正面　　外壁の色は、女帝マリア・テレジアが好んだ黄色



庭に面した側
　　　　　　

内部は撮影禁止　”漆の間”は、他の部屋とは違う、落ち着いた豪華さのある立派なへやだった。

　　　　　　
シェーンブルン宮殿の庭


小高い丘にそびえるグロリエッテからは、ウイーン市街やウイーンの森が見えて、素晴らしいらしいが宮殿から歩いて２０分かかるらしく、ツアーに参加してると、時間制限があるから無理でした。


ベルヴェデーレ宮殿　　　　　


　　　　
お昼はシュニッツェル（カツレツ）　　
ミラノカツレツに似ていると、思っていたら、行進曲で有名なラデッキー将軍がミラノから持ち帰ったとか

　
お昼を食べたレストラン
　


　　



午後、２時間ほどのフリータイム
レストランから、ケルントナー通りに出て右に行くと、シュテファン寺院　でも、私達は、左に。　　

シュテファン寺院に行かなかったので、マグネットを買ってきた。

　　　　　
　
街は、クリスマスの装い　

　
観光馬車ファイカー

　　　　
楽友協会ホール　ウイーン・フィルの本拠地



国立オペラ座　　

パリ・ミラノと並ぶヨーロッパ三大オペラ劇場のひとつ　

楽友協会ホールも国立オペラ座も、昼間のガイドツアーで、見学できるが、何せ時間の制限が。やはり"音楽の都”公演の立ち見席も3ユーロくらいからあり、　ウイーンの人達は、音楽を身近に楽しんでいる感じ
　　　
　　　
ウイーンには、有名カフェがいくつもある。ザッハー・デーメル・モーツアルトなど

　　　　
私達はオペラ座のカフェに
　　


　　
　メランジェ
　
アインシュベナーメランジェ

銀盆に水も一緒に運ばれてきた。アルプスの水で飲めるそうです。



ウイーンからブダペストへ３時間のバス　

ハンガリー・ブダペストで夕食　　魚のフライだった

　　　
白ワイン・赤ワイン準備OK　　　


　


ブダペストに２泊です　　
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　





　　


　　　

中欧 ３日目 オーストリア

２０１１年１２月8日（木）

ザルツブルク市内観光　　
ザルツは「塩」という意味で、周囲の岩塩鉱から良質の塩が産出されるそうです
　　　　　　　　　
ミラベル庭園を抜けドナウ川を渡って、旧市街へ
　　

ミラベル庭園　
　　　

向こうに町のシンボル・ホーエンザルツブルク城塞がそびえている
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、[ドレミの歌]が歌われたペガサスの泉と、階段


　　　　　　　　　　
　
モーツアルトの生家


カラヤンの生家
　　　　　　　

ゲトライデ通り
旧市街で最もにぎわうゲトライデ通りには、たくさんの装飾看板が掲げられている　　　

　


広場では、クリスマスマーケットが開かれている。食べ物・クリスマスツリーのオーナメント・小物など。ホットワインがよく飲まれているのか、お酒のにおいが漂っていた。
　


レジデンス広場

　　　
ザルツブルクからハルシュタットへ１時間　バスの中では、モーツアルトの曲が流れていた。時々耳慣れたトルコ行進曲やアイネ・クライネ・ナハトムジークなどが・・・


ハルシュタット
世界で一番美しい湖岸の街と言われ、世界遺産に登録されている



　　　




ハルシュタットからウイーンへ　４時間

今夜はウイーン宿泊　　

中欧 2日目 チェスキー・クルムロフ

２０１１年１２月７日（水）

プラハからチェスキークルムロフへ、
「プラハの春音楽祭」のオープニング曲　スメタナの交響詩「わが祖国」を、聞きながら、バスで３時間の移動

「プラハの春」まだ、チェコとスロバキアに分裂する前におきた、民主化運動
　　

チェスキークルムロフ
この街そのものが、世界遺産に登録されている、色彩豊かな美しい街、やっぱり、石畳が続いている
　
　　

　　

　　

チェスキークルムロフ城から見る眺めも美しかった　　　　　　　　　　



　　　　　　　
チェコとお別れ、オーストリアへ
　　　
　　　
チェスキークルムロフからザルツブルグへ
途中国境があるけど、同じユーロ圏だからか、何ごともなく素通り
バスで３時間の予定が、山のあたりで雪が降っていて高速にのるまで　時間が少しかかった。

夕食はホテルで
　
牛肉ソテーに美味しいソースがかかってた


すごい量のアイスクリーム


ザルツブルグ (泊)
　　　　

中欧旅行１日目 （2）

今回の旅行は、大学４年生から、一人参加の６８歳の男性まで、幅広い年代の２５人
旅慣れた人が多く、フリータイムも地図片手にどんどん歩きまわってたみたい。
私達は、のんびり、ぷらぷら街歩き
どうせ、いくつもの歴史的建造物を見ても、結局ごっちゃになって覚えられないだろうし・・・・・

旧市街広場では、クリスマスマーケットが開かれていて、多くの屋台が出ていた。
やっぱり今の時期ならではの、楽しみでしょう。


後ろは、ティーン教会（２本の塔が見える）


　


　
バノチカ（ぐるぐる回しながら焼いて　シナモンシュガーをかけてある）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　
黒ビール　泡の加減を調節しながら、注いでいた。


プラハハムを焼いている。こんな店が何軒も出ていた。

　　　
夜の広場は、イルミネーションがきれいで、観光馬車もいた。

　　　



　　　
夕方集合時間まで、この街の住人かのように、聖ミクラシュ教会のミニコンサートを楽しみました。
この教会のシャンデリアは、ボヘミアグラスですごく素敵でした。


　　　
　ミニコンサート
　　　　　　　
[Time　to say goodbye]

映画「アマルフィ」「外交官：黒田康作」の挿入歌で、イル・デイーヴオの歌で有名になった曲で、サラ・ブライトマンの歌ったのは、パナソニックのビエラのコマーシャルに使われている。
　　
ピアノは、目の不自由な若い男性が弾いていました。

プラハに連泊　明日は、チェコ・チェスキークルムロフ　

　　　　

中欧旅行１日目 チェコ（1）

２０１１年１２月６日（火）
チェコ共和国　日本の国土の５分の１　小さい国

今日はプラハの市内観光です。歴史地区にある歴代王の居城・プラハ城｛聖ヴィート大聖堂｝・カレル橋・旧市街広場を訪れた。
　　
プラハ城に入る石畳の道　古都だから、石畳の道が多かった。

　　　



　　　　　　　　
プラハ城の入り口と出口に衛兵が立っている　
　　　

　



　　　
聖ヴィート大聖堂
　　　　

　

　　　
　
　　　




カレル橋（モルダウ川にかかるプラハ最古の石橋）
両側の欄干に３０体の聖人像が並んでいる。

　

　


　　　　　　　　　
車両通行禁止で、橋では色々なパフォーマンスが見られた。


プラハ時計塔


旧市街広場ではたくさんの観光客でにぎわい、旧市庁舎の天文時計の前に、正時には多くの人が集まる。
毎正時に窓が開き、鐘の音とともに１２体の仕掛け人形が現れては、消えていく。


カメラも上手でないし、最後カットしたいけど、まだ研究中。妙なことして消滅するのが怖くて・・・そのまま。
　　

　　　今日のお昼
　
プラハハムの中にクリームチーズ

　
肉の付け合わせにクネドリーキ（蒸しパンのようなもの）


ビールは、「ピルスナー」たくさん飲めない私でも、美味しかった。たぶん薄い？（表現が間違ってるかも）のだと思う。

チェコの人の一人当たりのビール消費量は、世界一だそうです。



　　　

成田空港出発

　　　　　　　　
２０１１年１２月５日（月）

朝７時、息子夫婦に見送られてAさんのご主人の車で、成田空港へ　　
どこからか忘れたけど、高速にのって、左に東京スカイツリー、右にディズニーランドの屋根部分を見て、約１時間で、成田空港第一旅客ターミナルに到着

風邪は、どこかに吹っ飛んだみたい。

　　　
ルフトハンザ・ドイツ航空　１０：２５発
チェックイン・手荷物検査・出国審査・搭乗口へ
搭乗口は、ずいぶん込んでいて、たくさんの人。飛行機が大きいのかなと思っていたら、500人位の座席数のあるエアバスA380。二階建てで、一階はエコノミークラス。二階がファースト・ビジネスクラス

一応、写真撮ったけど、大きさや窓が上と下と２列になってる様子など、うまく撮れなかった。


機内食　昼食　焼き豚のゆず餡かけ丼・ポテトサラダ・サラミ・チキンパストラミ・巻きずし
軽食　鮭おにぎり
夕食　牛すき焼き


ドイツ・フランクフルト14：15到着
　
座席前のモニター画面に、飛行機が止まった後、空港ビルから、ブリッジが二本伸びてくるのが映し出され、「二階建てだから、二本のびてくるんだなあ。」と、感心して見てたら、撮るのが遅くなって、よくわからない。


　
乗り換えて、フランクフルト発15：45　　プラハ16：50到着

フランクフルトは、大きな空港だけど、プラハ・ルズィニェ空港は、小さいから、荷物を待つところも閑散とした感じ

乗り換え時間が短いから、フランクフルトで、「ドイツビール飲めない」と、残念がってる人もいたが、
その代り、ホテル到着時間も早い。
６時過ぎには、ホテル到着　でも、真っ暗。こちらは夕方４時半ぐらいになると陽が落ちる。思ったほど寒くなかった。
　　　
　　　

　　　　　　　
　　　

海外旅行の前泊

１２月５日（月）～１２日（月）まで、８日間の中欧３カ国の旅に行ってきました。

今回の旅行は、以前お隣さんで、今は東京に住んでおられるhillzさんと、一緒に行きました。

又、ぼちぼちと、旅行記（と、言えるものじゃないですけど）を、書いていくつもりです。
　　　　
２０１１年１２月４日（日）
９：５０発の全日空で、宮崎空港出発
１・２日前に行くつもりでしたが、風邪気味で落ち着いてからにしました。


宮崎空港のロビーは、岡美智子さんの「アートリーフ」の飾りつけがしてあって、とても素敵でした。






機内から、富士山が見えたので、撮りました。見える時は、いつも写しています。

　　　
　　　
羽田空港第２ターミナル　１１：２５到着
　　　


息子夫婦が、迎えに来てくれていました。お母さんの、遊びのために、”すんません”
息子の家で、持ち物の最後のチェック
特に、ロキソニン・トローチ・風邪薬・・・こんな不安な旅行初めて。

　　　　　　　　　　　　　　　
明日朝、家を７時出発だから、早く寝ましょ　　

中欧3ヶ国旅行から帰国

チェコ・オーストリア・ハンガリー旅行から、今日、成田に戻りました。
ミュンヘンから、ルフトハンザ・ドイツ航空で、成田に11時前到着。
一緒に行ったhillzさんのご主人が、迎えに来て下さっていました。
hillzさんにも、ご主人にもお世話になり、ありがとうございました。

　　
　　　
旅行前、少し風邪気味で不安でしたが、元気に帰国しました。
中欧は、やはり3℃～4℃の世界ですから、東京はあたたかく感じました。
　
東京に少しいて、宮崎に帰ってゆっくりしたら、ブログ再開するつもりです。
　　　
　　　
チェコ・プラハの旧市街広場でのクリスマス・マーケットを見に行ったら、
すごくにぎわっていて、クリスマスツリーのイルミネーションの、変化する
様子がとても美しかったので、動画をとりました。

　　
　クリスマスツリー
クリスマスツリー


声が入っていて、恥ずかしいですけど、動画をアップできたことが嬉しくて・・・・ちょっとお嫁さんに手伝ってもらいました。　


　　　　

中欧旅行の準備

旅行会社からスケジュール表が送られてきたので、そろそろ旅行の準備です。
スーツケースを開けて、持っていくものを入れていってます。。

その前にファッションショーをしなければいけないんですが、今回は寒いところだから
ダウンコートを着っぱなしで、中のセーター・カーデガンとズボンをちょっと変えるだけでいいし、
ドレスアップする、レストランや、劇場は行かないので、ファッションショーは中止です。



ユーロ紙幣が少し残ってた。
現地通貨を調べたら、チェコはコルナ、ハンガリーはフォリント、オーストリアはユーロ
ややこしい。EU加盟国でも、通貨が違うらしい。

でも、ユーロ紙幣はつかえるとおもう
後は、成田で両替する事にしましょ。

後は、この風邪ひきの症状を、早くどこかに追っ払わねば。
ここ何年も、風邪引いた事ないのに。