ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

スカイツリーと歌舞伎座

2013年06月29日 | 国内旅行
6月24日(月) 
東京に用事があって、行ってきた。いつも息子の家に泊まるけど、今回はホテルに泊まりました。宮崎は雨だったのに、羽田に着くと晴れていたので、スカイツリーに行く事にした。京急羽田で、<都営地下鉄全線一日乗車券800円>を買ったので、いちいち切符を買う面倒がなく、楽でした。電車代もいくらか得をしたと思います。

      
東京スカイツリー
先ずはチケットの購入だが、60分待ちと書いてある。夫はさっさと、列に並んで進んでいる。私は、この間に<ソラマチ>でものぞいて来ようかと、思っていると「入場券はお一人1枚のみとなっています。代表者だけでなく、皆さんお並び下さい」
ええっ! 夫は並んで、ぐるぐる先に進んでるのに・・・・

しかし、ここで慌てないのが私。係りのお姉さんに言うと、「はい、ここでお待ち下さい。こちらに来られたらお入りください」 そうよ、こんな人いる筈よ。 夫に「私がついてこないから心配した?」と聞くと、「いいや、あんたの事やから、ちゃっかりどこからか入ってくると思ってた。アハハ」だって!

高速エレベーターであっという間に、350Mの展望デッキに到着。外は澄みきった青空でないから、眺望は今一つでした。そしてまた1000円出して、エレベーターに乗って、450Mの展望回廊に。

東京タワー・池袋サンシャイン・横浜ランドマークと登ってきた<おのぼりさん>の私は、「まあ、こんなもんでしょうね」と、あまり感動しなかった。 すっきりと晴れた日に、富士山が見えれば、また違ったかもしれない。

    



350M 展望デッキ



6月26日(水)
用事をすませた次の日、雨がパラついてるし、歌舞伎座に行ってきました。急に思い立って行くからチケットはもちろんありません。一幕見席でも行ってみる? と、10時半の発売だけど少し早めにホテルを出て9時半に到着しましたが、やっぱりもうすでに並んでる。というより赤い毛せんをひいた椅子に座って待っている。早い人はチケットの発売まで、座って待てるのです。私達は38・39番.。35番までの人が座ってた。ああ、もう少し早く来れば・・・・


歌舞伎座

 
     



                                       
  

さて、一幕見席は4階てっぺんの席。椅子席が2列あって、私達は椅子に座れたが、あとの人は立ち見で、大勢の人が立っていた。熱心な歌舞伎ファンがいるものだ。
           
この4 階の一幕見席からでも、舞台がよく見えた。役者さんの顔はオペラグラスで見ればよいし・・・だが、全く劇場の中に入れないように、なっているので、華やかなロビーや、売店や、茶屋には行けない。
古い歌舞伎座に母と2度来てるから、私は感じはわかるけど、夫は見られないから残念だろうなと思ったけど、興味なさそうで居眠りしてた。

 
4階 一幕見席から舞台を  花道が少し見える。



4階立ち見の人も、2列。後ろは一段高くなっていた


屋上庭園は雨だから、しまっていたので、ガラス越しに写真をとってきた。



わたしの梅干し作り

2013年06月23日 | 美味しいもの
旅行から帰ってスーパーに行ったら、黄熟した梅が私の方を向いていた。
梅干しは、夫が「お店の方が美味しい」なんて言うから、去年はつけなかった。
(そりゃ、高くて上等なのは、美味しいわ。)
でも、目にしたから買おうかな、つけようかな・・・・で、1キロ買ってきた。

・洗って、なり口のほしをつまようじで取り、水けをふいて
・かび防止のためホワイトリカー(梅酒の時40CCほど、残しておいた)をかける。
・あら塩150g(15パーセント)をていねいにまぶす。
・密封袋に入れ、1日7~8回うら返して、3日ほどおくと白梅酢がでてきた。





赤紫蘇を入れずに、そのまま干すと、白梅干しになるとまろさんが書いておられたので
そのつもりだったのに、スーパーで赤紫蘇を見たらその事をすっかり忘れて買ってしまった。


・赤紫蘇の葉っぱをちぎって(200gぐらい)、洗って、タオルにはさんで水気をとる
・ボール(琺瑯びきがよいが、我が家にはない)に入れ、塩20gを入れ、もんでアク出し
      

塩20g入れて2回目のアク出し

  
白梅酢100CC入れ、もむときれいな赤い汁がでる

      

・密封袋に戻し、平らな涼しい所におき時々ひっくり返す。土用干しの頃には真っ赤な梅になってる筈。


             
私は、1キロしか漬けないので、密封袋漬けばかり。
塩は今度は減らしてみようと思いつつ、私の料理ノートの通り、15%で       
あとは土用干し
       
まろさんの記事を見て、100円ショップで買ってきたセーター干しを使うつもりです   


    

<梅酒>青梅1キロつけました。1ヶ月経ちましたが、ちょっと、しわしわになってきました。
 

氷砂糖は800g入れましたが、友人は、「甘そう!」と、呆れています。
横着して、梅と氷砂糖を交互に入れなかったけど、梅酒の味が違うかしら?わかりません(苦笑)
      


      

プリンスエドワード島 旅行記(終)

2013年06月19日 | プリンスエドワード島(カナダ)2013年
6月10日(月)
とうとう帰国の日の朝です。雨の日が一日あって、乗馬ツアーも馬車ツアーも残念でしたが
楽しい事は、あっという間に過ぎてしまいました。

何でも物事、期待どおりに進まない事が多いものです。
プリンス・エドワード島に行きたいね。リンゴの花が咲く6月がいいね。
『赤毛のアン』 しか読んでなかった私は、『アンの青春』『アンの愛情』『アンの幸福』・・・と、10冊読み終えて、アンの世界に浸り、イメージを膨らませていました。

マシューが駅からアンを乗せてリンゴ並木を馬車で走らせる。それを体験できると思っていたが、道はアスファルト舗装されているし(わざと舗装してない道もあったけど)
リンゴの並木道なんてありゃしない。

1930年代(私の生まれる前、モンゴメリーのなくなる前)に、害虫が大発生して、多くのリンゴの木が切り倒されたと、ガイドが言うではないか。そんなバカな・・・
知らんかった~ 

明美ちゃんは、新緑の緑とリンゴの白い花をイメージしたジェルネイルをしてきたほど思い入れたっぷりのリンゴ並木だったのに。


     

でも、グリーンゲーブルス郵便局の横に、リンゴの木があったので、花に顔をうずめて写真を撮りました。満足です。
  




プリンスエドワード島は、州都シャーロットタウンも、サマーサイドも緑の多いきれいな町だったし街の外に出ると、のどかな田園風景が広がり、牛もたくさん見かけた。
ジャガイモを、おもに植えるらしいが、畑が赤土と緑とでパッチワークの様で美しかった。


         
     
<フレンチリバー>プリンスエドワード島のガイドブックによく載ってる、美しい景色です。
                    
手前の赤土が緑の草原になると、いっそうきれいな景色になると思います。


       
プリンスエドワード島では、紫のライラックや、スズランをよく見ました。ルピナスには
ちょっと早かったようです。勿忘草もきれいでした。

プリンスエドワード島の花


                                               
      
帰りのトロント発が2時間遅れて、明美ちゃんが伊丹行きに間に合うかしらとちょっと心配したり・・・・最後まで、ハプニング続きの旅行でしたが、飛行機が墜落せずに
無事日本に帰ってきて、よかった~  色々あったけど、楽しい旅でした。
また行きたいです。でも、こんな遠い、乗り継ぎに時間のかかる旅はもういいかな。 

 

プリンスエドワード島 5日目

2013年06月18日 | プリンスエドワード島(カナダ)2013年
6月9日(日)帰国前日 

今朝も、ゆっくりした朝食をとり、10時ごろホテルの前にある教会の日曜礼拝に行き三人ともキリスト教信者でないけれど、旅先では、にわか信者になります。
  


聖歌隊の歌声、男性の歌声、みんなの歌う賛美歌の合唱、オルガンの音色、素晴らしい



デルタホテルのシーフードチャウダーがインターナショナル・フェスティバルで賞をとったというので、
それを食べに。 美味しかったけど、ぬるいんです。こちらの人は猫舌かもしれません。
         



そしてまたお散歩に・・・・ 
ホテルの前の道をしばらく下ると、海に出ます。<ピークスワーフ>に着きます。
  




<ピークスワーフ>
シャーロットタウンは、『カナダ連邦発祥の地』として知られているが、その時の会議に出席した人達が降り立った埠頭。
ショップが立ち並んでいたが、夏はにぎわうだろうな。
  





また部屋でおしゃべり・・・・ よく話す事があるわ!


夕食は昨日のシーフードが美味しかったので、また行く事にした。
 


     
「ほんとに、美味しゅうございました。また来たいです。いいえ、遠いから無理です」

     
明朝のモーニングコール3時半に頼んで最後の夜は更ける  
<グレートジョージ> (泊) 



プリンスエドワード島 4日目

2013年06月17日 | プリンスエドワード島(カナダ)2013年
6月8日(土)

朝から雨。桂子さんは日本人ガイドと病院へ。私と明美ちゃんは、町をぶらぶらしようと雨の中をでかけた。
時々強い風が吹き、折りたたみ傘がひっくり返りそうになった。
途中ちょっと小やみになったりもしたけど、残念ながら、乗馬は無理だった。
赤毛のアン』のオフィシャルグッズ店などをのぞき、お昼になったので、昨日のツアーのドライバーから聞いた、地元の人が美味しいとよく行く海鮮の店に行った。

      
<ウオーター・プリンス・コーナー・ショップ>

ブルーの可愛い建物で、お客さんがいっぱいだった。メニューは英語メニュー
こんな時は明美ちゃんに任せる。中学生の時、二人で一緒に英語習いに行ってたのに・・・
もっと、英語勉強してたらよかった。みんな中学英語で通じると言うけど・・


      
  


       
ロブスターは昨日食べたから、ホタテバーガーを頼んだ。とても美味しかった。
       
     
ホテルに戻って、元気になりつつある桂子さんと三人でおしゃべり。
桂子ちゃんだったか明美ちゃんだったか、「箱根のホテルでしゃべってるみたいやな」爆笑でした。
部屋にコーヒーや紅茶のマシンが置いてあって飲んだが、日本から持っていったお茶も飲んでいた。
お茶を入れるのは明美ちゃんの係り。私はフロントにペットボトルのお水をもらいに行く係り。
“ウオーター プリーズ”と言えば用は済むけど、わざわざ明美ちゃんに教えてもらって・・・
英語を話せないのに、外人と話したいと思う、嬉しがりの私でございます。
      
夕食は、桂子さんがまだ本調子でないので、明美ちゃんと二人街のレストランへ
お寿司を食べようと、案内地図にあった<ゼン・スシ・バー>を探したがなく<タケスシ>へ。
これがまた、がっかりだった。お店の雰囲気がいまいちだったので、にぎりを頼まず、太巻きとカニロールを頼んだが、カニはカニカマだったのだ


そして、みそスープは濃すぎるし、ぬるいし・・・・期待するのが間違いかもしれないが
カニカマはやめて頂戴。


サマーサイドツアーの時、カニ漁の話を聞き、カニかごの写真も撮ってきたのに
なんで、カニカマなの
  


丸い穴は、小さいカニが出られるようにだとか。


       
  


昨日のグリーンゲーブルス博物館で本を買って、モンゴメリーの親戚の人にサインしてもらった。
ヤング向けだから、私にも読めそう。嬉しい
      

今夜も遅くまでおしゃべり  
<グレートジョージ>(泊)  

プリンスエドワード島 3日目

2013年06月16日 | プリンスエドワード島(カナダ)2013年
6月7日(金)

<赤毛のアン終日観光>
この旅行のハイライト、『赤毛のアン』の舞台となった場所や、作者モンゴメリーのゆかりの地をめぐり、昼食にロブスター丸ごと一匹食べるツアーです。
しかし、桂子さんが体調を崩したので、寂しいけど、幼なじみ二人で回りました。


<ケンジントン駅>
島の鉄道はもう廃止になっているが、石造りの唯一の駅として保存されている。



<キャベンディッシュ>
物語で「アヴォンリー村」のモデルとして描かれた所だから、物語で描写された所がいっぱい。


<プリンスエドワード島国立公園>
 
     
キャベンディッシュの北海岸の赤土の崖と白い砂浜、青い海と空・・・美しい景色でした。


<グリーンゲーブルス博物館>
    
オルガンやモンゴメリー手製のクレージーキルトなどが展示してあった。
モンゴメリーは黒猫が好きだったので、黒猫のイラストを描いた手紙が展示されていたが、私は興味がないので、素通りするつもりが他の人につられて、“バシャッ”
 




敷地内に<輝く湖水>があり、湖畔を馬車で走る事も出来るが、このツアーには設定されてなかった。
 



   

<モンゴメリーの生家>
モンゴメリーの着たウエディングドレスのレプリカや、彼女の好きなファッション・猫のスクラップ。
生後間もない頃の部屋を再現してあったり、モンゴメリーファンにはたまらないんでしょうね。
 

 

   

<モンゴメリーの墓>   
共同墓地の中のこの一角だけが、国立公園
 




墓マイラーの桂子ちゃんは、前日、有名人でもない普通の人の墓地の写真をとっていたけど肝心のモンゴメリーの墓に来れないなんて・・・・日頃の行いが悪いのかも



<昼食にロブスター>
一人一匹、ロブスターを食べつくした。私が殻を捨てようとすると「まだ残ってる」と、明美ちゃん。
以降、明美ちゃんに見せて「OK]もらって捨てた。 


爪をとり、胴と尾をひねり、身を食べつくし、細い脚はチュルチュル吸って・・

ロブスターは今は高級だが、昔は貧しい人の食べ物で、お弁当にびっしり並べて持っていったり
畑の肥料にしたりしたそうだ。今は世界に輸出されているとか。


<グリーン・ゲーブルス(赤毛のアンの家)>
アンが孤児院からカスパート兄妹の家に引き取られて、少女時代を過ごした「グリーン・ゲーブルス」のモデルとなったモンゴメリーの親戚の家

 



     
物語の世界なのに、ここにほんとに“アン・シャーリー”が住んでたような錯覚に何度も陥った。
 
アンの部屋

 
マリラの部屋


 マシューの部屋

      

この日から、もともと決まっていたグレートジョージ
桂子さんの調子がまだ戻らないので、部屋でレトルトお粥の夕食。「ごちそうさま」「おやすみ」
さて、この後ハプニングが・・・・


自分の部屋に戻って、バスタブにお湯をためようとしたら、詮が壊れてるみたいなんです。
さあ大変、明美ちゃんは入浴中だし、桂子ちゃんは寝てるし、フロントに電話して英単語を
並べても通じる筈はないし、行くしかない。行ったら、身ぶり手ぶりが使えるだろう(笑)
      
“エクスキューズミー”から初めて・・・英単語を並べた。通じた。
部屋で待っていたら、ホテルの人が次々と来て、トライ(英語になってきた)したがダメで、
結局、作業服のお兄ちゃんがやってきて直していった。

「写真撮っていいですか?」と、ホテルの人に聞いたら、OKと言ったので、撮らせていただきました。
      
でも、まさかブログにのせるとは思わないでしょうね。フフフフ


でも、明美ちゃんに後で言ったら、"I can not use bath" と言ったらええやん 

やれやれ三日目の夜は更けて(泊) 
      

プリンスエドワード島 2日目

2013年06月15日 | プリンスエドワード島(カナダ)2013年
6月6日(木)
ホテル到着が深夜だったから、今朝はゆっくり。ホテルのダイニングで、好きなものを食べたが大きなホテルではないから、並んでる物も少ない。
シリアル・名前の知らないパン・マフィン・キッシュ・チーズ・果物など  
生野菜は、このホテルも次のグレートジョージでもなかった。
   
     
<サマーサイドの半日観光>
午後から、島の南の方のアンが婚約時代を過ごしたとされる、サマーサイドの観光
観光のトップシーズンでないからか観光客も少なく、町の人も少ない感じで、緑の多いなだらかな道が続く素敵な町だった。
      
  



      


<コンフェデレーション・ブリッジ>
       

プリンスエドワード島と、カナダ本土をつなぐ橋。
カナダでは最長。冬に海面が凍結する地域では世界で最長の橋。通行料は、島から出るときだけ。


アンの格好をして、記念撮影  
ツアー料金に含まれているから3人とも迷うこともない。  
三人のアンの記念写真をお見せしたかったけど・・・
     



    
夕食は州都シャーロットタウンの中心にある、シムズ・コーナー・ステーキハウス 


      

注文も何もかも、二人がやってくれて、末妹の私は食べるだけ。
 
シーザーサラダ

 
トマトとモッツアレラ


スチームドクラム


 
テンダーロインステーキ

ぶらぶら町を歩いてホテルまで。小さな町だし、道路も碁盤のようだしもう覚えた。

この後、桂子さんに異変が・・・
部屋でおしゃべりして、ではお休みなさい   
         


プリンスエドワード島旅行 1日目

2013年06月14日 | プリンスエドワード島(カナダ)2013年
あこがれのプリンスエドワード島の旅も、あっという間に終わりました。
色々なハプニングがありましたが、それも3人にとったら、思い出です。
またぼちぼち、旅行の思い出を書いて、残しておきたいと思います。

2013年6月5日(水)
宮崎空港発11時25分 ANA787-8  
羽田からリムジンバスで成田空港へ。私にはこの行き方が一番楽です。
明美ちゃんは伊丹からANA、成田乗継でエアカナダだから、搭乗手続きも荷物預けも伊丹空港で済ませて、すごい楽。
ANAが宮崎から成田便を飛ばしてくれてたらよかったのになあ!!

私は、成田第一ターミナル、南ウイングのエアカナダのカウンターで待ってるが桂子ちゃんが来ない。
のんびり待ってると携帯が「♪♪♪」桂子ちゃんだ。「ちいちゃん今どこ?成田に着いてる? 〇〇ツアーデスクのだよ。早くおいで!」
「しっかりしてると思ったのに、もうちいちゃんの後はついて行けないなあ」と、笑われた。
        
しかし、ツアー会社の日程表の集合場所が、桂子ちゃんは私のはになっていたのだ。
危うく、私は「たよりないアホたんちいちゃん」になるところでした。

成田17:50発~トロント16:40着
トロントで5時間の乗り継ぎ待ち時間 3人でうろうろ、おしゃべりで時間は過ぎた。

桂子ちゃんと明美ちゃん、後ろ姿で私のブログに初登場  


トロント21:35発~シャーロットタウン00:41着
シャーロットタウンに11時過ぎに着いたから、「飛行機、すごいスピード出してくれたんやなあ!」と、感心してたら、トロントとの時差が1時間あった。予習してないからなあ! 乗ってる時間は2時間。小さな飛行機。客室乗務員は一人だけ。「なんかあったら、どうすんの?」

       


シャーロットタウンの空港で現地ガイドが、「手違いで2日間別のホテルにお泊まりいただきたいのですが・・・」  
「ええっ!早くから申しこんでるのに・・5日間同じホテルでゆっくり出来ると思ってるのに」

「今日のホテルに5日間お泊まりも出来ますが・・・」
「いいえ、素敵なB&Bだと思って来てるから、グレートジョージに行きます」

かくして、一日目の夜は更けて・・・じゃなく、もう次の日になってる 
ホテル・オン・ボウナル(泊) 

プリンスエドワード島に行きます

2013年06月03日 | プリンスエドワード島(カナダ)2013年
5日から、モンゴメリーの“赤毛のアン”の舞台となった、カナダのプリンスエドワード島へ、
幼なじみ、3人で行きます。
     
私は旅行会社の添乗員付きツアーに入る事が多いが、今回は、3人で自由に、遊ぶ予定。

 
“太平洋超えて、北米大陸越えて、カナダの東の端  えらい遠いとこや!”


飛行機はトロントまで13時間位。プリンスエドワード島シャーロットタウンまで2.5時間
乗り換えの待ち時間5時間。
   
この間、何をしようかしら? 3人でしゃべっていたら、あっという間に時間がたつかな。

ホテルはB&B <グレートジョージ>     
なんか落ち着きがあり、いい感じ。 宿泊客のレベルが高いとどこかに書いてあった。
何のレベルか知らないが、私もそのような宿泊客になりすまそう。でも、ストレスたまって
旅行の意味ないから、やっぱり普段の私でいよう(笑)

夫が「いつも“るるぶ”買うのに、何で買わんのや!買って来たよ!」
あ~「ありがとう!」と言いつつ、カナダのガイドブックに、プリンスエドワード島 なんて
少ししか載ってないから、本屋で立ち読みして、もういいや と、思ってたのに・・・

          

                                  
リンゴの花が咲きだしてるみたい。リンゴの並木道を馬車で通ってみたいです                                  
     

お天気だといいなあ! 外国ではあんまり雨にあった事はない。ただスコットランドは小雨が降ったりやんだりだったが、ここはそういう土地だから仕方ない。つまり、私は「雨おんな」ではない筈だから晴れるだろう