送付国:ドイツ
送付人:タンポポジャムを作るのが好きな女性
切手:95セント
絵はがき:夕焼け(または朝焼け)と月と教会
絵はがきに説明文がなく、Googleレンズで調べても分かりませんでした。
内容:お相手が住む地域、200年の歴史ある教会があること、タンポポを集めてタンポポジャムを作るのが好き、と書いていただきました。
今回は久々に読みにくい文字で、Googleレンズもあまり役立たず。
読み解くのに何時間もかかってしまいました。
後半にタンポポジャムとの単語を見つけて「タンポポをジャムにはしないだろう」と思い、他の単語かと何度も検索…。
もう仕方がなく「タンポポジャム」と日本語で検索したら、あったンです!
ヨーロッパ在住者がタンポポジャムを作りました…みたいな記事がゴロゴロ。
私、一度タンポポコーヒーを飲んだことがありまして、土臭さ+焙煎風味がねぇ…。野焼きした後の焼けた土をお湯で溶いたのか?と思ってしまったンです。
それくらい私には泥水かと思いました(涙)
たまたま私が飲んだタンポポコーヒーの味のせいかもしれないし、その体験も30年近く前なので今はもっとおいしくなっているかもしれません。
とはいえ、タンポポをジャムにしておいしいのか?と思いました。
レシピを掲載している方によれば、使うのは花びらで、レモンやオレンジを混ぜたレシピが多かったです。
でも味の感想を書いている方はごく少数なので、おそらく風味らしい風味はレモンやオレンジの酸味、砂糖の甘味であまり感じられないのかな?
少なくとも美味しかったら、すでに道の駅辺りのジャムコーナーで一度くらいは見たことがあるはずですから。
私の身近な植物で私の知らない食べ物ができているとは、世界は驚きで溢れている、と感じる1枚でした。
そういえば日本タンポポではなく、西洋タンポポなら感覚が違うのかな?