私ったら、お母様の夏井いつきさんのライブ時間がすっかりインプットされていたのでした^^;なので、早めに出たつもりが途中で電話が入り、「もう始まっていますが・・」ということで、やらかしてしまいました。13:30~の開演を14:00と勘違いしてました^^;
会場に着くとスタッフさんが見つけてくださって、2階の視聴覚教室に案内していただきました。駆けあがって行きたくても心の臓がゆうこと聞いてくれないので、「すみません、息切れして・・」と言い訳ともつかないまま教室のドアの前に立つと、あの素敵な声の持ち主の家藤さんの声が漏れてきていました。当然後ろの席に案内されて、長テーブルの上には資料が準備されていました。
最初、ここに画像UPすべく写真を撮ってはみたものの、やはりそれは止めておきました。
「虎の巻」と題されて、①俳句の約束事②簡単に作れる方法として「取り合わせの句」の作り方でもって授業を進めてゆくと言う流れになっていました。
初心者にも作り易い方法ですね。私も最初は「取り合わせ句」から出発したものの、角川への投稿で推薦・つまりはトップ入選するには「一物仕立て」の句が多いので学んでいたネット句会の先生にはそのように指導を受けて、入選句もそれが然りでした。
取り合わせと言うのは、5文字の季語を使って、残り12文字で自分の物語を作るよいう方法ですね。先ずは自分だけの体験した物事や観たものを12文字で作り、あと、5文字で成り立っている季語を斡旋したらいいのです。
私は癖で一物仕立の句しか浮かばず、入選ならずでした。なので、次回の夏井いつきさんのライブでもほぼそのような「取り合わせの句」で進められてゆくものと思われます。それで、在庫の句を取り合わせの句に編集し直しの作業を進めてゆくのです。
ということで、10月の夏井さんのティケットがこれです。
右に「済」の検収印を押していただきました。なので、家藤さんのライブは無料で参加させていただきました。逆に、夏井さんのライブでは、息子さんのライブに出席した、という証になる訳です。
以前にはいなべ町の体育館で同じようなライブがあったようですが、その頃はまだご子息は俳句デビューされていなかったように思うので、時代は進みゆく俳句の世界でした。
因みに、ご子息さんも、なっちゃん先生のユーモアを受け継いでいらっしゃる、いえ、それ以上かも知れません^^♪そして、どなたかが句にしてらしたのですが、「仮面の下はイケメンなんちゃらかんちゃら」ということでもって、切れ長の目が涼し気なイケメンさんでした。
人様の句を選んで、何故、この句が良いと思うか、ということでもって私も人様の句に付いては鑑賞力はある積りでしたから、挙手すると、イケメンさんが小走りにマイクを持ってこられて。「暑い中を息すってすってすってせかされた」という内容の句でしたが、経験が有るので注解することが出来ました。「すってすってのリフレが臨場感あることと、「このくそ暑いのに・・」と言うと、後ろの男性が笑ってみえました。という訳で、他にも、自分の句とバラシているんじゃないかと思われるような注解をしてみえる方も居て。家藤さんはインタビューの内容もさることながら、間の撮り方が上手いなぁ~と僭越ながら思ったことでした。
夏井さんのライブも楽しみです。季語は「秋」になるそうですから、またちょっと夏の季語とは違って、静かな感じの季語が多いです。面白くなってきました。これは一緒にゆく3人にも報告しておかなければね^^♪
昨日作ったアボガド巻。それと、切り干し大根サラダ。切り干し大根は水、又は湯に戻して、生のまま使う。ハムとキューリも細切りにして、擂り胡麻と麺汁で味付け。沢山作ったので例えばワサビなど入れて味変してもいいかなとも。キューリは塩でしんなりさせて絞ってから使う。うーん、アボガド巻は量多すぎ、いっぺんにはたべませんでした。今朝も食べました。
そしてこちらはファミマ限定商品の「ユズサクレ」です。美味しゅうございました。レモンじゃなく柚子です。こっちの方が好き♪ でも、この後、もっと美味しいアイスが待ち受けているとはしらないのでした^^♪ それはまたこの次に。
おはようございます。
俳句人気が高くなっていますね。
私の周りでも俳句を始めた人がいます。
プレバトの夏井先生の影響ですかね?!
ご子息さんもイケメンならまたまた人気が出るのかな?!
そうですね、YouTubeでお母さんといつも俳句について語っていますが、
お母さまを前にしてか。寡黙な感じの語り口調ですが、ご自分のライブですから
なかなかどうして話術も心得ていらっしゃる。
きっとお母様の日頃のライブやなんやかんやで学んでいらっしゃるのでしょうね。
ゆくゆくは「いつき組の」組長さんになられる方か、それとも家藤組を立ち上げられるかというところでしょうか。
句集も出しておられるようで、トップ入選された方がいただかれていました。
俳句に親しむ。
何も特別な知識も要りませんものね。
季節や周りの物事を俳句的視点でみたり、
思い浮かんだ言葉のフレーズをメモしたりして言葉に親しんで、
高貴な言葉も要らない、気取った言葉使い何かはNG。
あとは歳時記の季語の持つ意味を把握してゆけばいいのですから。歳時記だけは要りますが後は紙と鉛筆があれば誰でも始められますものね。
江戸時代の話ですが、挨拶に「最近どうだい?」って尋ねられると、
「や・かな・けり」なんか始めちゃって・・という挨拶があったくらいだったそうですから
「庶民の文芸」だったのもうなずけますものね。