makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

謙遜さは成長を助ける

2018-06-07 | 日記

きょうの一枚

               はじめまして  ♪

梅雨晴れ間の期待の高まる朝を迎えました。

 

こうしちゃいられない衝動にかられながらもこれを書いています。

唐突ですが、ちょっと俳句のことについて。

 

俳句と言えば、「や」「かな」「けり」の切れ字を思い浮かべるのではないでしょうか。

もっとも俳句らしい俳句だからですね。

 

私も初期の頃はよくやらかしてました。

1句に「切れ字」を2箇所も使って、「よし!」なんて平気で句会に出していました。

結果を見て、顔から火が出るくらい恥ずかしい思いをしました。

また、季語は使っているものの、同じ17文字でも川柳と俳句の区別もつかないギリギリの句でした。

時にはグサッと胸に刺さるような評をいただきました。

先生も限られた文字数の中で評を書かなければならないのです。

また、嘘を書くと、「観察に間違いは在りませんか?」とやんわりですが、

言い得て妙の評に、納得でした。

それを句会の皆さんの前にさらけだすのですから、恥ずかしい。皆さんだって同じこと。

耳障りの良い、きれいごとで成り立っているような句会では成員さんが成長しません。

私、この頃気が付いたことがあるのです。

「また先生に何度も同じこと書かれている」と思っていた人ほど、

角川で毎月入選されているのです。

Sさんです。

素敵な句を書かれる方で私もその方の句は大好きです。

その男性も、私も、何故句会を離れなかったのでしょうか。

 

私に関して言えば、第一に「打たれ強い」こと^^v

そして、自分で言うのも何ですが、「謙遜さ」が備わっていること。

その S さんも私も「謙遜さ」が共通点だと気が付いたのです。

 

「謙遜さ」は俳句に限らず、何事にも共通しているのではないでしょうか。

 

ささ、こんなこと書いている間に、おしゃれ染め 、白髪染の時間がきました。

シャワーして、ブローしたら出かけましょっと^^♪