8日配信の日経ネット関西版に以下の記事が掲載されていました。
「大阪府の橋下徹知事直轄の改革プロジェクトチーム(PT)が、出資法人と府有施設の見直しについてまとめた素案の骨子が7日、明らかになった。46団体ある出資法人を半減させるほか、27ある主要な府有施設も統廃合で約半数に減らす計画だ。上方演芸資料館(ワッハ上方)については、入居する施設を所有する吉本興業側に賃料の値下げを要求し、存廃については結論を見送った。」
ワッハ上方は吉本興業所有の施設で、賃料が年間2億8000万円、契約期間は2010年度までとなっています。賃料の値下げが実現できなければ移転を検討することになる様です。現在の場所にこだわりませんが、上方演芸にゆかりのあるミナミで存続して欲しいと願っています。