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深部静脈血栓症

2023-08-11 16:22:18 | 健康・病気
 深部静脈血栓症の治療で、6月29日から7月19日まで入院しました。
 6月28日、朝食準備中に立っていると突然つらくなり、しばらくベッドに横たわりました。午後、左足のふくらはぎと太ももが赤くパンパンに腫れて太く硬くなっていました。
 29日一番でかかりつけの病院の総合診療科を受診しました。担当医師は私が2か月ごとに通院している内科の医師でした。検査の結果、左足付け根の部分の血管が梗塞(下肢静脈血栓症)を起こしていることが判明しました。そして足の血栓を薬で溶かすことになりました。初めは1日8時間、その後24時間の点滴となりました。途中から抗生剤の投与も行われました。注意することは転倒しないことで、転倒でけがをして出血をしないこと、転倒で血栓が脳へ飛ばないようにすることでした。便が堅いといきんで出血をする恐れがあるので、便を柔らかくする薬を飲むことになりました。7月3日午後に受けたMRI検査の結果、梗塞がまだ残っていることが判明しました。
 外科手術ができるか否かを造影CT検査(ヨード造影剤を血管から注射して検査)を行いたいが、私の腎臓機能が低いため腎機能を更に悪化させて人工透析となってしまっては元も子もないとのことでした。その後、腎臓機能が良くなったとのことで、7月5日午前に造影CT検査(肺動脈+下肢静脈)が行われ、梗塞を起こしている場所が明確になりました。そこで、6日にカテーテル治療を行うために転院が決まりました。
 7月6日午前、民間の救急車で系列の病院へ転院しました。造影CT検査(肺動脈+下肢静脈)他の検査が行われました。翌日午後に、カテーテル治療により「四肢の血管拡張術・血栓除去手術」が行われました。後日担当の医師から、「左太ももの骨と動脈に挟まれた静脈がつぶされた状態になり血の流れが悪くなり血栓ができた(深部静脈血栓症)、そのつぶされた静脈を拡張し、血栓を除去した」との話を聞きました。手術翌日から左足の腫れが引いていきました。10日より点滴から血をサラサラする飲み薬に変わりました。13日からリハビリ(下肢支持性向上)を行い、杖で歩けるようになったので19日午前退院しました。
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