月桂樹を庭に植えたのは一昔まえのこと。
わずか30cmほどの苗木は、我が家との相性が良好で、ほどなくして葉を茂らせた。
年を追うごとに、めざましく成長しつづけている。
毎年、秋の終わりに枝をはらう。
その数本は乾燥させ、料理用として重宝する。
落とした大量の枝を捨ててしまうのは忍びなく、クリスマスリースを作ることにしている。
娘も作りたいと、参加表明。
まぁ、めずらしいこと。
友達2人へのプレゼント用らしい。
いつもは1人黙々と手を動かすのだが、おしゃべりしながらもいいものだ。
娘にアドバイスしつつ、和気あいあい。
今回は、エレガントな装いで玄関デビュー。
今年も余すところ、ひと月たらずとなった。
「早くあげないと、飾るまがなくなってしまう。」と、焦っていたむすめだったが。。。
先日会えたようで、手渡した友達の欣喜な様子に、本人も大満足していた。
一生懸命に作った甲斐があったね。
食品売り場のスパイスコーナーに置かれている「ローリエ」。
同じ葉っぱ・・・たかが葉っぱでしょ、と言いたくなる価格。
・・・ならば・・・目の前の葉っぱも・・・宝の山ってこと?
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