リニューアル後の京都市動物園を訪れた。
大きく様変わりし、目を瞠る。
陽がたっぷりと満ちた園内の穏やかなこと。
ガラス越しのジャガーは、肉球の手入れに余念がない。
ピンク色のハムのような舌で、しきりになめ回している。
極近まで顔を近づけても素知らぬ様子。
お日様の暖かさには、誰もが逆らえないようで。。。
うとうと。。。
う~ん・・・ぐっすりかな。
いやぁ・・・爆睡かもね。
涼し気な水辺の鳥は、微動だにせずカメラに応えてくれる。
ハイラックスは、家族で日向ぼっこ。
コロンと寝そべった赤ちゃんが愛らしい。
ブラジルバクは、食事タイム。
「さわってもええぞう」のふたを取ると、ゾウの美都ちゃんが10年前にした本物のウンチが!!
無臭で、触っても付かないようにしてある。
そっと人差し指で触れてみると、硬い石みたいだった。
多い時で、日に60kgものウンチをするなんてビックリ。
長い鼻と鼻で、何を話しているのかしら。
対照的な表情のフクロウ。
時々首を動かすだけなのに見飽きない。
サルの団地は平和そのもの。
思い思いの恰好で居眠りの真っ最中。
キリンの檻沿いに設けられた通路に上ると、キリン目線が体験できる。
キリンの視界は、こんなだったのかと新発見。
その上、彼らの頭まで丸見えで痛快。
じゃれ合うレッサーパンダから目が離せない。
もう、可愛くって可愛くって。
ゆっくり、のんびり、チョッピリはしゃぎながら一回り。
癒され、気持ち和がれる時を満喫した。
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