梅を愛でようと、青谷梅林までウォーキングした。
途中の長池商店会の道筋には、梅と椿とカラーの生花が間隔をとって活けられ、梅林へ至る前奏かのように心を和ませる。
なんと粋なはからいだろう。
梅まつり会場は、1万本もの梅が植わった広大な梅林の一部が解放されたエリアで、花見を楽しむことができる。
既に、花を落とした枝が目立つ中で、この一本はいっぱいの花が誇らしげに陽を返している。
ここは、白梅が大半を占めるため、紅梅が一際目立つ。
八重の花びらが初々しい。
梅の芳香ただよう木の下でひろげたお弁当は、ありきたりの物でも格別だ。
同じ頃、会場内で餅つき大会が始まると、つきたてのきなこ餅が振る舞われるとあって、人の列がどんどん伸びてゆく。
美味しい~って声が飛び交えば、じゃぁ私もって気になり、行列に加わった。
わぁ、つきたてはやっぱ美味~い。
お腹を満たし、散策を再開する。
と、発見!!
かれこれ半年前の感動がよみがえった。
黒豆のポン菓子食べたかったんだよねぇ。
一袋いただくと、ちょと前に五袋まとめ買いした人がいたとのこと。
分からないでもないなぁ、その気持ち。
また、いつ出合えるかしれないし。
美味しい梅見ウォーキングのあとは。。。
黒豆ポン一袋なんて、短時に跡形もなくなった。
こちらは、復路に寄った城陽酒造の梅園に咲く梅。
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