マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

経過報告

2006年06月30日 | 日記
私の足の指の骨折を心配してくださって
HPの掲示板やブログへのコメントやメールでお見舞いくださった方々へ
今日は経過報告です。

Kega0606301

左足の薬指を骨折して9日が過ぎました。
今日はお医者さまに行って来ました。
1週間に1度、レントゲンを撮って、経過をみるそうです。
少し動き回っていたこともあって心配でした。

でも大丈夫でした。
骨はずれていなくて、順調に快方に向かっているようです。
これで一安心です。

Kega0606302

昨日のように外出する時、家族で食事に出かける時は
必ず松葉杖を持っていきます。
これがあると左足への負担が少なく楽です。

昨日は民間の駐車場から宝塚劇場まで5~6分歩いたので
松葉杖にずいぶん助けられました。
普段5~6分歩くのは何でもないことなのに今は辛いです。

松葉杖を使うと両脇が痛くなります。
よい方の右足も大変です。
五体満足ということは、本当に有難いことですね。

Kega0606303

お風呂に入る時はまずギブスにサランラップを巻きます。
それをセロテープできちんと止めて
その上にナイロン袋をかぶせて輪ゴムで留めます。
サランラップを巻かないと
どうしても包帯が濡れてしまってダメです。

Kega0606304

もちろんバスタブには入れません。
お風呂場の椅子に座って
高さの低い椅子に左足を乗せてシャワーをしています。
とってもアンバランスな格好で、危ないことこの上なし。
全く不自由をしています。

Kega0606305

左足に合う履物がやっと見つかりました。
2階のベランダで使っていたサンダル。
これの後ろにゴムを縫い付けて脱げないようにしています。
カラーゴム(黒)がなかったのでメチャ!ダサイです。
どちらにしてもダサイからまあいいかぁ・・・。

右足も同じのを履けばいいのですが、大きくて歩き辛い。
それにこけそうになって危ないので、こちらはミュール。
何だか変な足元です。
これではおしゃれも出来ません。

まあ仕方ないかぁ・・・。

夕食の支度も何とかしています。
買い物は娘が会社の帰りに食材を買って来てくれます。
日用品もまだ買い置きがあるので、大丈夫でしょう。

安静第一とお医者さまにも言われ、もう安静しまくり。
本当によく眠るようになりました。
少し太ってしまうのでは?・・・なんて心配しています。

足は快方に向かい、精神的にも開き直ってやっています。
どうかご安心ください。
私にとっていい骨休めだと思っています。



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宝塚歌劇・ファントム

2006年06月30日 | 観劇・ライブ
Zuka0606291

足の指の骨折以来始めての遠出です。
1ヶ月間、ずいぶん予定をキャンセルしましたが
これだけはどうしてもキャンセル出来なくて。
今日は友人の猫姫さまと娘と三人で宝塚歌劇へ。
会社を代休取った娘の運伝です。
電車では到底無理です。
何しろまだ松葉杖の生活ですから。

Zuka0606292

足が不自由でももう何ヶ月も前からチケット取っていたし
今回はどうしても観たいお話。
二人には面倒をかけることになったけれど・・・・
がんばって行って来ました。
宝塚まで高速で40分です。
久しぶりに嬉しいドライブとなりました。

Kaijin0606291

今日は「ファントム」を観てきました。
アーサー・コピット氏が描く
「オペラ座の怪人」が初演されたのは1991年。
全米では高い評価を受けて来たミュージカルです。

パリのオペラ座の地下で仮面を被りながらも
生きていかなければいけない運命を背負った怪人。

苦渋に満ちた人生を送る怪人の心の葛藤を鮮明に浮かび上がらせ
悲劇の結末までを美しい音楽にのせてドラマティックに描いていました。

2002年春、京都劇場の柿落とし公演で劇団四季による 
ミュージカル「オペラ座の怪人」を観て以来 
私はこの哀しくも美しい愛の物語の虜になりました。

Kaijin0606292

そして2005年1月、映画「オペラ座の怪人」を観ました。
豪華絢爛、ダイナミック。
物語の象徴とも言えるシャンデリアは
スワロフスキーのクリスタル製でした。 
重さ2.3トン 7万個のクリスタルで1億5000万円。 
制作費のほとんどがこのシャンデリアにかけられたということ。 
その巨大なシャンデリアが 
逃げまどう観客の中を落ちていくシーンは息を呑むスペクタクルでした。

宝塚でもこのシャンデリアが落ちていくクライマックスのシーンがありました。
怪人が住む地下の隠れ家はたくさんのロウソクが灯されていて
とても雰囲気があり、また切なくて涙をそそりました。

宝塚の怪人、素敵でした。
どうしてこんなに絵になるのかと思います。

クリスティーヌを一途に愛した怪人が愛しくてなりません。

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