マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

宝塚歌劇・ファントム

2006年06月30日 | 観劇・ライブ
Zuka0606291

足の指の骨折以来始めての遠出です。
1ヶ月間、ずいぶん予定をキャンセルしましたが
これだけはどうしてもキャンセル出来なくて。
今日は友人の猫姫さまと娘と三人で宝塚歌劇へ。
会社を代休取った娘の運伝です。
電車では到底無理です。
何しろまだ松葉杖の生活ですから。

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足が不自由でももう何ヶ月も前からチケット取っていたし
今回はどうしても観たいお話。
二人には面倒をかけることになったけれど・・・・
がんばって行って来ました。
宝塚まで高速で40分です。
久しぶりに嬉しいドライブとなりました。

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今日は「ファントム」を観てきました。
アーサー・コピット氏が描く
「オペラ座の怪人」が初演されたのは1991年。
全米では高い評価を受けて来たミュージカルです。

パリのオペラ座の地下で仮面を被りながらも
生きていかなければいけない運命を背負った怪人。

苦渋に満ちた人生を送る怪人の心の葛藤を鮮明に浮かび上がらせ
悲劇の結末までを美しい音楽にのせてドラマティックに描いていました。

2002年春、京都劇場の柿落とし公演で劇団四季による 
ミュージカル「オペラ座の怪人」を観て以来 
私はこの哀しくも美しい愛の物語の虜になりました。

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そして2005年1月、映画「オペラ座の怪人」を観ました。
豪華絢爛、ダイナミック。
物語の象徴とも言えるシャンデリアは
スワロフスキーのクリスタル製でした。 
重さ2.3トン 7万個のクリスタルで1億5000万円。 
制作費のほとんどがこのシャンデリアにかけられたということ。 
その巨大なシャンデリアが 
逃げまどう観客の中を落ちていくシーンは息を呑むスペクタクルでした。

宝塚でもこのシャンデリアが落ちていくクライマックスのシーンがありました。
怪人が住む地下の隠れ家はたくさんのロウソクが灯されていて
とても雰囲気があり、また切なくて涙をそそりました。

宝塚の怪人、素敵でした。
どうしてこんなに絵になるのかと思います。

クリスティーヌを一途に愛した怪人が愛しくてなりません。

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