Ｗ杯・ブラジル戦に想う

昨夜は早い目に寝ました。
３時半過ぎに目覚ましを掛けて起きました。
どうしても日本の最後の試合
ブラジル戦をリアルタイムで観たいと思っていました。

午前４時になるとダーリンや息子もリビングにやってきました。
娘は今旅行中なので、家族３人で観戦です。

今日はブラジル戦のキックオフと同時に
クロアチア対オーストラリア戦も始まりました。
クロアチアは前半２分で１点を先制。



この時日本が２点入れれば
決勝Ｔ進出という望みに変りました。
そして前半３４分に思わぬことが！
今大会初出場の玉田選手が１点を入れました。
一瞬奇跡が起こるかもしれないと夢を持ちました。
あと１点入れれば決勝Ｔ進出だと！

世の中そんなに甘くはないですね。
そのあとすぐに前半３８分にクロアチア対オーストラリア戦は
１対１の同点になりました。
そして前半ロスタイムにブラジルに１点を取られ同点に。



夢がだんだんと絶望に変りつつ・・・
それでも後半戦を観戦しました。
結局、後半には王者の風格を見せ付けられ３点追加。
日本は４対１で負けました。
これで１次リーグ敗退です。
Ｆグループでは日本は最下位でＷ杯を去ることになりました。



ブラジル戦に負けた瞬間
ピッチにうずくまり、涙を流す中田（英）選手が印象的でした。
長い時間ピッチで寝転がり起き上がれません。
顔にタオルを掛けて涙を拭いていました。
そのシーンはテレビを観ていたサポーターにも涙をそそりました。

今日まで夢をみさせてくれたジーコジャパン。
前半２分でクロアチアが１点を先制して
前半３４分で日本が１点の先制点を取った時
一瞬「行ける！」と夢をみせてくれたジーコジャパン。

悔しい想いもいっぱいしたけれど
日本代表選手のがんばりとガッツにはたくさんの元気をもらいました。

若き日本のサムライたちに、今　心から拍手を贈りたい。