宝塚歌劇・妃乃あんじちゃんのこと

昨日に続いて宝塚歌劇のことです。
宝塚月組に妃乃あんじちゃんというタカラジェンヌがいます。
妃乃あんじちゃんは私がごひいきにしているタカラジェンヌです。

以前ブログにも書いたことがあるのですが
息子が中学時代、私が仲良くお付き合いしていた
七人のお母さまたちの中に
妃乃あんじちゃんのお母さまがいらっしゃいます。
つまり息子の同級生の妹がタカラジェンヌだということです。



２０倍以上の難関を突破して宝塚音楽学校に入学し
２年の本科を卒業して２００３年春、新人デビューしました。
初舞台の時は「七人会」全員で観に行きました。
初舞台公演では新人たちが口上とラインダンスを披露。
妃乃あんじちゃんの幼少を知っているだけに感涙でした。

その妃乃あんじちゃんもいる月組公演の「暁のローマ」を
私はとても楽しみにしていました。

写真はすべて妃乃あんじちゃんです。
１枚目の写真の右下はまだ宝塚音楽学校時代のものです。
お年賀状を下さったり、楽屋にお花を届けた時に
お手紙やポストカードでお礼状をくださったりした時のものです。



今回も暁のローマではローマ市民として活躍。
まだまだこれからきっと成長することでしょう。
昨日は座席も前の方だったので、とてもよく見えました。
どんなにメークしてもごひいきの人はわかります。

偶然が重なって
昨日の３時公演には妃乃あんじちゃんのお母さまも観劇。
公演が始まる前、ロビーでお会いしました。

「おひさしぶり・・・あんじちゃん観に来たわ」
「ありがとう。オレンジ色の服を着たパリ市民の役なの」
「わかった。今、あんじちゃんの楽屋にお花を届けておいたから」
「まあ・・・いつもお心遣い本当にありがとう。嬉しいわ」
「今日は暁のローマを思いっきり楽しむわ」
「本当にありがとう。また地元でランチしましょうね」

そんな会話を友人と交わしました。



今日のブログに妃乃あんじちゃんの写真を公開して
エントリを書くことの許可をお母さまにお願いしたら

「どうぞ、どうぞ！　う～んと　宣伝してやって」

そんなふうに快く承諾してくださいました。

華やかな舞台とは違って
女の園の舞台裏ではきっと色々な困難な出来事があることでしょう。
そんなことにも懸命に立ち向かって、歌にダンスに精進している
妃乃あんじちゃんを観ると、元気をもらいます。
あんじちゃんをよく知っているだけに、私の感慨も一入です。

宝塚月組の妃乃あんじちゃん、龍　真咲さん
これからもがんばってほしいと思います。