今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

愛しのマキシム

2006-01-25 20:46:23 | Weblog

遅れて届いたクリスマス・プレゼントがここにまた一つ!!
(嬉しくって即ブログに載せちゃいます。)

この小包の送り主は、カナダのケベック州、モントリオール市郊外に住む友達の
マキシム君です。6年ほど前、彼がまだ子ども(15歳くらい)だった頃にわたしたちは
ネットで知り合ったんです。日本語を1人で、本と格闘しながら勉強しようとしていた
マキシム君と、わたしのへっぽこな英語でのチャットから始まり、今ではマキシム君は
大人になり、日本語ぺらぺらで、彼の母国語である仏語(注:ケベック・フランス語)も
わたしは一応話せるようになりました。
だから今ではメールも手紙も、日本語かフランス語なんです。

前置きはさておき。
このマキシム君。わたしの「スーパー友達」です。
とってもかわいいんです。(でも身長差はスゴいんだけど・・・)
なんでわたしたちは家族として生まれてこなかったの??といつも思います。
そんなかわいいマキシム君は、いつもステキなプレゼントをしてくれます。
今回のこの箱の中には・・・・・・


ジャンッ!!!

テディ・ベア2匹と、写真と、お手紙。そしてアメ!(笑)
わたしはこのステッキ型のアメが好き。食べるのではなく、クリスマス・ツリーに
飾るものとして非常に憧れがあるんです。「トムとジェリー」の影響かな。


ベアちゃんたちのお顔は、こんな感じです。(後ろ手を組んでるベアです。)
アメの1本が割れてたので、ツリーに飾れない・・・と思い、手紙を読みながら
食べちゃいました、半分だけ。(ミント味だった。)
後ろのほう、右隅にこそっと見えているのは、メープルシロップの入ってた缶です。
マキシム君がフランス旅行に来た時にお土産に持って来てくれたものを缶切で
キレイに開け、洗い、ペン立てに利用してるんです。
手紙は2枚あって、1枚半が日本語で書いてあり、半枚分がフランス語で書いて
ありました。(コレは多分、前回の手紙が日本語オンリーで書かれてて、封筒に
まるで付け足しみたいに「あ、パスカルによろしくね」って仏語で書いてあったので
パスカルが「日本語だけかよ!!(怒)」と文句を言ったからだと思う。笑)

  

上から2番目の写真、鼻と鼻で写真を挟んでますよね。
実は・・・鼻の部分に磁石が仕込んであるんです!
だから、こうして「鼻キッス」をしている彼ら。
どちらもクリスマス仕様で、男の子と女の子です。

さて、同封されてた写真ですが、そのうちの一枚をご紹介~♪

黒ラブラドールのジョニーさんと、子猫のミコさんです。
写真左側にある丸い点ふたつが、ジョニーさんの目です・・・(怖っ)
ジョニーという名は、マキシム君のお母さんが、フランス人歌手のジョニー・ハリディ
大ファンだからつけたそうです。(フランス版、矢沢永吉って感じの人です。)
以前は別の猫を飼ってたマキシム君一家、その猫ちゃんが死んでしまったので
この子猫ちゃんを飼い始めたんです。その時に、名前候補になんと「yaco」が
あったんだそうです。マキシム君のお母さんがワタシのことを大好きでいてくれて
るんです。その気持ちはとっても嬉しいんですが・・・猫の名前に・・・(笑)
案の定、マキシム君が猛反対をしたらしく、ヤコじゃなくってミコ、にしたんだって。
このMikoちゃんがもしもYacoって名前だったら、おもらしして怒られる時なんかも
「ヤコ!ここにおしっこしちゃダメでしょ!」って言われるんだろうなぁって想像すると、
へなへな~っと気が抜けてしまうワタシです。(笑)

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きっとこれを読んでるであろうマキシム君へ。
Je t'ecris pas souvent mais je t'aime beaucoup Maxime !
Et merci pour ces beaux cadeaux.
J'aime bien ces nounourses, ils sont tres mignons !