今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

今夜はカレイ

2005-11-11 19:08:23 | Weblog

BATIMATからヘトヘトに疲れて帰ってきたので、今夜は残り物で済ませることに。
昨日カレイを買ってたから、それをムニエルにし、残り物のブロッコリーや栗ご飯と一緒に食べました。

今回、以前から気になってた夫の魚の食べ方を紹介します。
これが「フランス流、魚の食べ方」です。(フォーク&ナイフですよっ!)

まず、皮を剥がします。↓

そして身を食べます。
ヒレの付け根部分にも身はあるのに、その部分はポイします。
背骨を剥がしてポイ。
そして下側の身(反対側)を食べます。

で、身を全部食べ終わったらこの姿。↑
そしてこの、残った皮もポイ。

日本人のわたしとしては、どうしても納得がいきません。
ヒレの付け根部分の骨の間にも沢山身があるのです。それを捨てるとは!!
夫が別皿にポイしたそのヒレの付け根部分の身を、わたしが箸で丁寧に集めて夫の口へ入れてやりました。
「ほら、沢山身が残ってるでしょ。骨なんて無いでしょ。」ってね。
なんだか子どもみたいです・・・


建築系サロン BATIMAT

2005-11-11 18:50:43 | Weblog

今日は夫と一緒に建築関連の展示会「BATIMAT(バチマット)」へ行って来ました。
本来、一般の入場料は45ユーロ(!)とバカ高なのですが関連業者などは無料の招待券がもらえるので、わたしたちはそれで行ってきました。(夫は建築デザイン系の会社に入社したので。)
新しいモノ好き、素材好きな夫とわたし。こういうサロン(展示会)は大好き。
でもさすがに会場が広すぎた・・・・・歩くだけで疲れる!夫の会社の人は「全部見ようと思ったら2日はかかるよ」って言ってたらしいのですが、まさにその通り。なので面白そうな部分だけを見てきました。


これはタイル屋さんのブース。やたら大げさです。


こちらもタイル屋さん。こっちのはカワイイのが沢山ありました。
下に敷いてあるのは素焼きのタイルで、床材としてよく利用されます。素朴な感じがしてとてもステキです。
他に、モロッコ風タイルのブースや、自然な石の風合いを模したニセ壁材のブースなどいろいろありました。


これは、パヴェと呼ばれる敷石。フランスの街いたるところで路上に敷き詰められてるアレですが、よ~く見てください。網の上に石が貼り付けてあります。こうしてこのきれいな形に並べる手間を省略できるよう工夫してあるんですね。(タイルの売り方みたいな感じ。)これなら、たとえばホテルのロビーの一角にこういうのを5平米ほど敷き詰めて「ニセ歩道風」なインテリアにもタイル感覚で簡単に使えますね。


コレは、金属のヘナヘナな素材(???)を売ってたブースで発見したものです。エプロンをつけたマネキンが、中世の騎士の来てたチェーン製の鎧みたいなのを着て、飾ってありました。なんだこりゃ!?って思って夫に聞いてみたら「肉屋さんとかが、うっかり自分の体を傷つけないようにするためのモノだと思うよ」だってさ。
そんなお店が、こんなオシャレなものも作ってますよ~って展示してたんだと思う。そういえば、ウチの母がこんな素材のハンドバッグ持ってたなぁ・・・・・


これは窓・屋根コーナーにて発見した、芝生の屋根です。
ドイツあたりでこういった「緑を使ってエコ&省エネ」っていう建築が発達していってるというのをニュースで見たような気がするんですが、記憶が曖昧でスミマセン。。。
屋根にこうして草などを植えておくと屋根が熱くなるのを防げるそうで、夏のエアコンの電気代が少なくて済む、という話を以前聞いたことがあったのです。この展示がソレかどうかはよくわからなかったのですが・・・。面白かったので写真に撮ってみました。

こういうサロンを見てると、いろんなアイデアが湧いてきて、「こんな風な家を建てて住みたいなぁ」ってワクワクするんだけど、でもそんなお金も土地も無いし、第一「これは業者向けなんだから、一般人がちょこっとだけ買いたいって言っても売ってくれないよ」って。ちぇっ・・・・・