今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

更新情報

2005-11-28 22:29:21 | Weblog
11月16日に、友達と一緒にパリ観光した記事を載せました。
今後も徐々に、友達滞在中の話を載せていく予定です。
おたのしみに~。

人を助けるということ -2-

2005-11-28 20:29:45 | Weblog

以前、アメリカに住む友達に「Wish Tree にプレゼントした」という話を聞いたことがあるんです。
大型スーパー(というかショッピングモールという方が近いのでしょうか?)が多いアメリカ。
その大きなスーパーの中に、大きな木(もみの木でしょうか?)が出現し、そこに、孤児たちの
お願いが書かれた紙が沢山下がっているというのです。その「お願い」とは、「クリスマス・プレゼント」 。

「赤い消防車が欲しいです Kevin」
「ウエディングドレス姿のバービーちゃんが欲しいです Anny」
「望遠鏡が欲しいです John」
もしかしたら、こんな感じに具体的に書かれているのかもしれません。
スーパーへ買い物に来るお客たちの目に止まる場所に設置されているので、通りすがりに
子どもたちの書いた「お願い」を読み、そして自分たちに買える金額のものであればその紙を
取ってプレゼントを買いに行き、そしてツリーの下にプレゼントを置いて帰るというのです。

サンタクロースという目に見えない存在、それは人の温かい心の象徴だと思います。
その象徴をうまく具現化したアイデアだな~と思いました。

いろんな形の募金や支援の方法がありますが、なかなか「双方の温かさが伝わってこない」
ものです。そんな中、こんな風にして“子供たちの望んでいるものをプレゼントできる”
“サンタさんになった気分で”寄付ができるだなんて、とってもステキだと思いました。
このシステム、フランスではまだ見たこと無いです。日本ではどうでしょうか?
きっとアメリカのことだから、スーパーが購買意欲促進のために始めたことなんでしょうけど、
そのプレゼントで子供たちが喜ぶのであれば・・・。

  年にたった一度だけでも、自分の望んだものが手に入る日が
  あっても良いではないか。

いろいろあるけど、よく考えてみれば、とても満たされた生活をしている自分を振り返ってみて、
そう思うのです。

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11月25日に書いた記事のコメント欄にて、tikotikoさんが「クリック募金」のサイトを
教えてくださいました。
場所はこちらです。

<英語サイト>
http://www.thehungersite.com/cgi-bin/WebObjects/CTDSites
「HELP FEED THE HUNGRY Click here daily, it's free!」と書かれている黄色いところを
クリックしてください。飢餓に苦しむ人たちに寄付ができます。(実際の寄付金は
スポンサーの会社が支払うシステムです。)クリックして出てきた画面を下へスクロール
していくと、他にあと5箇所、このようなクリック募金のサイトのリンクがあります。
(乳がん患者募金、子どもの健康募金、子どもに本を贈る募金、熱帯雨林を守る募金、
動物を守る募金 です。)

<日本語サイト>
http://www.dff.jp/
このページ左上に、8箇所のリンクが貼ってあります。それぞれスポンサー会社のサイト
へのリンクで、そこを開いてから「募金のためのクリックをする場所」を見つけてください。
クリックは1人1日1回まで有効。
スポンサー企業によっては「次の3項目のうち、どれか1つを選んでクリックしてください」
と書いてあります。この場合、自分が募金したい項目を選んでクリック。(1日1つしか
クリックできません。)
尚、ここも英語サイト同様に、実際に募金するのはスポンサー会社です。(クリックする側
はお金は出さないので無料でできる募金活動?です。)

最後に、
tikotikoさん、良いサイトを教えてくださってありがとうございました!