BATIMATからヘトヘトに疲れて帰ってきたので、今夜は残り物で済ませることに。
昨日カレイを買ってたから、それをムニエルにし、残り物のブロッコリーや栗ご飯と一緒に食べました。
今回、以前から気になってた夫の魚の食べ方を紹介します。
これが「フランス流、魚の食べ方」です。(フォーク&ナイフですよっ!)
まず、皮を剥がします。↓
そして身を食べます。
ヒレの付け根部分にも身はあるのに、その部分はポイします。
背骨を剥がしてポイ。
そして下側の身(反対側)を食べます。
で、身を全部食べ終わったらこの姿。↑
そしてこの、残った皮もポイ。
日本人のわたしとしては、どうしても納得がいきません。
ヒレの付け根部分の骨の間にも沢山身があるのです。それを捨てるとは!!
夫が別皿にポイしたそのヒレの付け根部分の身を、わたしが箸で丁寧に集めて夫の口へ入れてやりました。
「ほら、沢山身が残ってるでしょ。骨なんて無いでしょ。」ってね。
なんだか子どもみたいです・・・
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カレーは二度揚げしたりすると、真ん中の骨を除いて、み~んな食べられるよ。
にわかには信じがたいお話・・・
ヒレのカリカリ部分は、ウチの父は大好きでよく食べてましたが、フランスの魚屋さんにて「頭落としてワタ出しとく?」って聞かれてハイって答えると、写真のようにヒレもきれいにカットされたんです。
ヒレは残しといてくれてもいいのになぁ~~~(←心の声)
お父さんがお好きというの解ります。カリカリ感とお酒のおつまみにはぴったり良さそうですもんね。
ちなみにアジは二度揚げでほとんどが食べられます。
南蛮漬けにすると特にね。
アジでも大きいのありますよねぇ。
(小さいの選べばいいのかな。)
でも二度揚げが良いとは初めて知りました。今度イワシでやってみようかな。イワシくらいのサイズなら、二度揚げで背骨も全部食べられるかも。
南蛮漬けは白身の魚が好きなので、こちらでは小鯛でやってます。実家にいた時はギザミ(=ベラ)でやってました。南蛮漬け美味しいですよねぇ~。
驚くべきことに、夫はわたしと同居する前は生の魚を買ってきて調理したことが無かったらしいんです。だから魚のわたの出し方とか、知らないって言ってました。イカの皮のむきかたとかも全く知らないみたいです。我が家が鮮魚を食べるようになったのって、ここ1年くらいの話です。もう4年もこっちに住んでるっていうのにねぇ。(苦笑)