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大人が間違った方程式を教えると・・・

2013-01-05 14:03:32 | ■長男
年末年始の連休ももう終わり。
本当に何もしなかったお正月です

夫が骨折で家族でどこも行けなくても、
子どもと3人で近所の神社に初詣にでも行けばいいのでしょうが。
そんな気になれず…。

長男が次男を連れて外へ遊びに行ってくれたら
突如、やる気になるのです。これは何なのでしょうねぇー

お正月には毎年楽しみにしてる番組があります。
『ドリームマッチ』です。面白かったですねぇ
去年に引き続き、渡辺直美がV2達成、納得の優勝です。
直美天才じゃないの?大笑いしましたもの。

それから『麒麟の翼』 泣けましたねぇ
役者陣が素晴らしかったです。中井貴一は当然のことガッキー上手ですね。
誰一人大根がおらず、演技派揃いで入り込めました。

方程式を間違って覚えると不正解を出し続けるように
子どもの周りの大人が、初めに間違ったことを教えてしまうと
その子どもは、その後の人生においても間違え続けてしまう。

子どもを取り巻く大人が正しくあるべきだという教訓になりました。
そう思うとやはり子育てって気が抜けませんね

極端な例でいうと、
家族で集団万引をやって捕まるというニュースを見ることがありますね。
素晴らしい連携プレーで何度も繰り返していたと。
これは親が万引きエリートを養成してるんですね。

身近な例でいうと、ヤンキーの子どもはヤンキーですね。
近所のマンションに住んでいた友達が愚痴ってたことは…

マンションの通路で奇声を発しながらスケボーをするガキ、
その子の姉ちゃんは、高校生で金髪ピアス、アホみたいに髪をてっぺんでちょんまげにくくって、
アホみたいな話し言葉でいっつも通路で携帯で話してる、
その子らの母親は、やっぱり汚らしい金髪で年中ジャージで、乱暴な言葉使い。
あーこういう風に順々に育っていくんだって、進化が分かると。

その友達はこんなところに住みたくないと
あっという間に引っ越しましたがね

また、大津のいじめ問題が頭に浮かびます。
教師が見て見ぬふりをせず正面から向き合っていたら悲劇は防げたはずです。
一人の命が亡くなり、それでも尚、隠ぺいを繰り返す学校と、自分の子の否を認めない親。

周囲がこんなでは子ども達の更生は絶対に無理でしょう。
今でも、死刑にしろよってくらいの憎悪が拭えません。

そして、長男にロックオンしているR君。
詳しくはコチラを読んでくださいね。

R君にはお兄ちゃんがいますが、やはり不良で、ある事件を起こし鑑別所に入れられたことがあります。
経験がないので分かりませんが、親はこういうときに厳しく叱ったり、時には突き放し、反省を促すものではないかと。
私だったら半狂乱で取り乱すと思います。

R君のお母さんは違います。面会で泣いたお兄ちゃんに
「私が出したるから。心配するな!」

大した玉です。やった行為を叱らないんですよね。
R君のお母さん素朴な可愛い顔なんですよ。
見た目が可愛くても言うことはヤクザです。のりピーとかぶります。

R君が学校で何度も暴力をふるって、とうとう警察に連行されたときも
「だからやめとけって言ったのに…」

暴力を咎めるのではなく、ほら連行されたでしょうって…
とにかく普通の感覚と違います。

R君がADHDで感情のコントロールが難しいことを100歩譲っても
見本となるべきお兄ちゃんが不良じゃなかったら
小学生でヤンキー映画ばかり観て憧れることはなかっただろうし、
お母さんが間違ったことをきちんと叱る親だったらここまで助長されなかったはずです。
病院で薬を出されていたのに、それも家族の判断で止めてしまいました。

お正月になってからまたR君の鬼電が再開しました。
どこかへ行くお宅も多いので友達が集まらないのでしょうか?
長男は携帯の電源を切って、家の電話は消音に。

まぁとにかく麒麟の翼を観て、私は子どもに正解を教えたい!
絶対に間違えは教えたくないと、強く思いました。

親が正しくあるべきだと

そう思いつつも…
だらだらと不正解なお正月を過ごしてしまった私です

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