町作り研究会(容子の部屋-別室)

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『おひさま発電所』完成 国際交流センターで点灯式

2008-08-26 14:25:17 | 地方新聞

 

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ここ川崎市国際交流センターで太陽パネルを使った発電施設「市民共同おひさま発電所」が完成したとのことで、24日、点灯式が行われたそうです。

この「市民共同おひさま発電所」市民の寄付などでつくった民間主体の発電所との事です。この センター屋上に設置された三十八枚の太陽光パネルで、年間約六千五百キロワット発電ができるとの事で、センターの消費電力の一部を供給するする事になるようです。

この会は、川崎市や川崎市内の企業などが協力してくれて、作ったとのことです。この「かわさき地球温暖化対策推進協議会」は、NPO法人「アクト川崎」などを中心にしたプロジェクトチームを昨年秋に立ち上げて、市民への寄付を呼びかけて実現したとの事です。

この点灯式では、同センターの一室に電光板を設置して、太陽光パネルからの電力を使い、発光ダイオードで「おめでとうソーラーはつでん」の文字が灯されたのをみた会員の皆さん約百五十人が大きな拍手をして祝ったそうです。

 このプロジェクトに最初から携わってきた麻生区の主婦飯田和子さんは自然エネルギーで電力が供給できる社会を目指したい」と言われたそうですが・・・このような事を始められたこと事体殆どの会員は主婦だそうで・・それだけに身近なエコを自分達で作りあげた事に感動したのだと思います。

このような行動は、自宅のソーラーパネル化にも結ぶつくのかもね・・・