日本人は夏を彩るものと言えば花火と言うほど全国各地にはそれぞれの花火師が腕を競い毎年素晴らしい花火を打ち挙げては、人々の歓声に包まれます・・・ 
ここ・・静岡県袋井市では「全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火２００８」は８月９日に袋井・愛野の両駅に近い原野谷川親水公園で行われるとの事です。
東北から九州まで全国の花火業者２６社が会場に集結して腕を競うのが最も見所だとの事です。今年この会場では約３万発の打ち上げるとの事で、さぞ素晴らしい眺めでしょうね・・・
それにしてもこの写真の花火も見事ですね。
この「ふくろい遠州の花火」は、１９９５年に現在の会場で第１回大会を開催したとの事です。
これらの花火でも圧巻なものは・・幅２５０メートル以上のスペースから５分間で一気に打ち上げる「日本一ジャンボワイドスターマイン」や、富士山を花火で表現する「空中ナイアガラ大富士瀑布」など豪華な内容との事です。
この花火を見物する人が年々多くなり、昨年は４３万人の観客でにぎわったそうです。今年も有料観覧席はほぼ完売しているとの事ですが、当日来場しても会場周辺で花火を楽しめるように、ＪＲの駅前に案内所を設けて対応するそうです。この花火大会は、午後４時から昼花火・・そして同７時から９時まで夜花火の時間との事です。
これは近ければ行って見たいと思います・・・
（時事ドットコム参考）